【販売者】あそ望みの里 みなみあそ そば道場(熊本県阿蘇郡)
【製造者】伊之助製麺株式会社(佐賀県神埼市)
【購入価格(税込)】 540円(200g)、つゆ付き
【特徴】南阿蘇の在来種を石臼で粗挽きにして使用した香り豊かなそば。
【原材料】 そば粉(南阿蘇村産)、小麦粉、小麦蛋白、食塩
【茹で時間】 4~5分
【管理人のコメント】 南阿蘇の在来種そばは、古くからこの地域で受け継がれてきた品種で、豊かな香りとコシが特徴。昼夜の寒暖差が大きい高冷地の気候と火山灰土壌がその風味豊かな味わいを育んでいる。道の駅「あそ望の郷 くぎの」の中にあるそば道場では、在来種を使用した打ち立てそばをいただいたり、そば打ち体験ができる。
この干しそばは同じ玄そばを石臼で粗挽きにして使用している。
張りが強くて噛み応えがある。「そばは噛まずに、、、」と言うが、このそばは、よく噛んで、あふれてくる香りと甘みを楽しむべきだ。
「そばは噛まずに食べる」とは
江戸時代に細い蕎麦の「のどごし」を楽しむ江戸っ子の食べ方と、年越しそばの「厄を断ち切る」という縁起担ぎの2つの意味があると言われている。また、ごく珍しい説では「かまずに」は「混ぜずに」という意味なのだと言う。
個人的には、そばはしっかり噛む方で「混ぜずに」説を支持している。



