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  • 信州上田特産 信州そば

    【製造者】 有限会社とのしろ豊穣館(長野県上田市)
    【購入価格(税込)】 忘れました(250g)
    【特徴】材料には自社栽培の上田産そば粉、小麦粉を使 い、浅間連峰の伏流水で製麺した、地元産にこだわった安全安心の逸品。
    【原材料】 そば粉(信州産)、小麦粉(信州産)、食塩
    【茹で時間】 6~7分(蒸らし1~2分)
    【管理人のコメント】 仕事で上田を訪れた際、市内の直売所で購入したもの。
    製造元のとのしろ豊穣館は上田市の「地産地消推進の店認定店」で、地元農家が無農薬で栽培するそば粉や小麦粉、もち米、大豆などの加工品を扱っている。
    茹で上がりは少し柔らか目だが適度な張りもあり、生そばに近い食感を実現している。風味もしっかり感じられる、信州そばの名にふさわしい干しそばだった。


  • 渡辺製麺ギフトセット内(その四:信州そば)

    【販売元】株式会社渡辺製麺(長野県茅野市)
    【製造元】株式会社おびなた(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 220円(230g)※ギフトセットで購入
    【特徴】 当店の乾麺売上No.1商品です。そばの実を全体から挽くことで、香りが深く味わいの高い蕎麦に仕上げました。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩
    【茹で時間】5分
    【管理人のコメント】 渡辺製麺ギフトセット「その一:山霧の里」が真っ白な更科タイプに対して、こちらは黒い田舎風。といっても細麺で滑らかな食感なので、見た目ほど田舎風ではなく上品な麺だった。渡辺製麺の通販サイトで一番人気とのこと。


  • 渡辺製麺ギフトセット内(その三:究極蕎麦)

    【販売元】株式会社渡辺製麺(長野県茅野市)
    【製造元】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 不明(200g)※ギフトセットで購入
    【特徴】 手打ちそばに勝るとも劣らない味と香りに仕上げました。
    【原材料】 そば粉(そば:国産)、小麦粉、食塩
    【茹で時間】5分
    【管理人のコメント】 この商品は渡辺製麺がギフトセット用に他社から調達したものらしく、渡辺製麺のホームページを見ても商品の詳細を知ることはできないし、残念ながら単品購入もできない。恐らく中身は過去投稿した「黄金印・究極そば」ではないかと思う。(蛇足から始まってしまったが)上質なそば粉に極わずかな小麦を加えることによって、そば本来の風味と食感を乾麺で実現している。濃厚なそば湯もたっぷりいただいた。


  • 渡辺製麺ギフトセット内(その二:秘蔵七割そば)

    【販売元】株式会社渡辺製麺(長野県茅野市)
    【製造元】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 不明(200g)※ギフトセットで購入
    【特徴】 風味と味覚を強く仕上げました。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、食塩
    【茹で時間】4分
    【管理人のコメント】 いい干しそばは茹で上がりを水で洗っているときに手に伝わってくる。食すとまさに「そば食ってる!!」って感じだ。軽率な弾力は抑えられ、そばらしいサクモチっとした食感。蕎麦の強い風味を嚙みしめる。並みとの境目が明確にここにある。濃厚な茹で汁もたっぷりいただいた。


  • 渡辺製麺ギフトセット内(その一:山霧の里)

    【販売元】株式会社渡辺製麺(長野県茅野市)
    【製造元】株式会社おびなた(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 295円(230g)※ギフトセットで購入
    【特徴】 そばの実の中心だけを挽いた更科粉を、たっぷりと使っております。上品な香りと味わいのある、喉ごしのよい白めの細いおそばです。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】4分
    【管理人のコメント】 このギフトセットはおススメだ。渡辺製麺の個性的な6種の乾麺と、地元名物の麺つゆ2種と薬味がセットになって¥4,540はお値打ち。パッケージデザインも素敵で贈答用に最適!
    その一「山霧の里」は白い細麺で、見るからに上質な更科タイプ。繊維質が少ないので滑らかな喉越しとモチっとした食感。ほのかな甘みと上品な風味は誰が食べても絶賛間違い無し!


  • 信州大盛りそば

    【製造元】柄木田製粉株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 486円(480g)
    【特徴】 満足感たっぷりの1人前120gはゆでると約290gになります。たっぷり一人でも、ご家族でも、楽しく信州そばを美味しく楽しめます。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 前回投稿したおびなた株式会社の「高原そば」もそうだったが、廉価商品の品質はその製造元の実力が如実の現れると思う。「安いから美味しくなくて仕方ない」という考え方なら作らない方がいいし、作ったとしても自分の首を絞めることになるからだ。
    そういう意味でこの干しそばは、小麦粉を知り尽くした柄木田製粉だからこそできた、正に安くて美味しい干しそばだ。常備食材におススメの商品。


  • 高原そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 そばつゆが絡みやすくアレンジ料理にも使える波打ち麺です。食塩不使用のつるつるとした食感です。
    【購入価格(税込)】 268円(340g)
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉
    【茹で時間】 8分
    【管理人のコメント】 しっかりコシがある太麺だがつるつるっといただける。塩を使っていないせいか、このクラスにしてはより豊かな風味を感じた。
    340gの大袋でこのお値段なので、ただの「お徳用商品」と思ったら大間違い。他に類のない特徴を持ったおびなたの新製品なのだ。その特徴とは、、、
    1.無塩(乾燥時間の管理が難しくなるので安価な干しそばでは稀)
    2.波打ち麺(特別な製法を要するので安価な干しそばでは稀)
    3.長い茹で時間(無塩との関係だが、安価な干しそばは茹で時間が比較的短い)
    ということから、「高原そば」は従来の常識を打ち破った干しそばなのだ。


  • みわび 信州十割そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 そば処「長野県(信州)」にて製造しました。自社製粉したそば粉だけでつくった十割そばです。挽きぐるみそば粉を使用したので、そばの風味をしっかり残しつつ、非常に食べやすい食感に仕上げています。
    【購入価格(税込)】 394円(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)
    【茹で時間】 茹で7分、蒸らし2分
    【管理人のコメント】 日本中のスーパーマーケットの乾麺売り場で「おびなた」の商品を見ない日はない。更におびなたは、様々な大手企業とコラボした干しそばを数多く製造しており、本ブログでも日清フーズ株式会社とのコラボ十割西友のお墨付きブランドの干しそばを紹介してきた。おびなたは干しそば界の覇王だ。
    「みわび」は大手総合食品商社である株式会社日本アクセス(伊藤忠グループ)の乾物ブランド。以前のブランド表記「miwabi」から「みわび」に変更してパッケージデザインも一新した。また、株式会社日本アクセスはつい最近報告したTHE乾麺グランプリ2024の主催者でもある。
    久々の十割に茹でながら心が弾む。薄いクリーム色をした艶々の美しい茹で上がり。無塩十割にありがちなボソボソ感も無く、つるみと適度な弾力はベストな食感。噛むと蕎麦の香りと甘みが強く、麺つゆ無しで食べ続けてしまうタイプ。最後に濃厚なそば湯もたっぷりいただいた。お値段の安さも含めて満足度200%!


  • 雪んこそば

    【製造元】 桝田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【購入価格(税込)】 248円(200g)
    【由来】 海藻で旨味を出し、やまいも粉ですべらかなのど越しです。太さの異なる少し幅広の麺をブレンドし、コシの強さが自慢のおそばです。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、小麦たんぱく、食塩、海藻、やまいも粉/増粘剤、炭酸ソーダ、リン酸カリウム、炭酸カリウム
    【茹で時間】5分
    【管理人のコメント】 2010年モンドセレクションで金賞を受賞している。ついこの前いただいた「雪んこそばGOLDの下位品で、そば粉の含有率はGOLDと比べるとぐっと少ないが、食べてみると絶妙なバランスは全く引け目を感じない。ちゃんと完成像を設定したうえでデザインした商品、という感じだ。
    飯山市をはじめ北信州の家庭で昔から愛されてきたソウルフード。飯山市の故郷納税返礼品で人気No.1との呼び声も高い。食べたらその理由が、はっきり納得できる。


  • 白い太切り蕎麦

    【製造元】柄木田製粉株式会社(長野市川中島町)
    【特徴】豪快な太麺で満足感満点のお蕎麦になります。 しっかりとした弾力のある太麺で、新しい喉ごしと滑らかな口当たりが特徴になります。ざるそば、かけそば、混ぜそば、ともに相性が良いので幅広くお楽しみいただけます。
    【購入価格(税込)】375円(220g入)
    【原材料】そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】6分
    【管理人のコメント】「黒い太切り蕎麦」をいただいたのは2019年4月7日のこと。この度その姉妹品(白い方)をいただくまで5年も経ってしまった。
    黒い方はしっかりした蕎麦の風味と歯応えが特徴だったが、こちらは豊かな甘みと滑らかなのど越しが特徴。太麺と言っても極端な平打ちなのでスルスル、サクサクっと軽くいただける。柄木田製粉さんは今まで、個性的な干しそばを出しては楽しませてくれた。この商品も個性的だが定番商品として長く販売されると思う。


  • 国産二八ざる蕎麦

    【製造者】 山本食品株式会社(長野県長野市)
    【販売者】 株式会社山本かじの(長野県長野市)
    【特徴】 使用原料はすべて国内産。細麺でのど越し良い二八ざる蕎麦
    【購入価格(税込)】 495円(200g)
    【原材料】 そば粉(北海道産)、小麦粉(国内産)、食塩
    【茹で時間】 3分30秒
    【管理人のコメント】 山本かじのさんの二八そばと言えば、2020年2月に「国産の二八蕎麦」をいただいたが、この商品は2024年3月1日発売の新製品。同じ二八でも茹で時間わずか3分半の細打ち麺だ。
    更科風の美しい茹で上がり。細麺なので麺つゆをたっぷり含んでスルッと入ってくる。素材の良さがちゃんと味わえる逸品。しかし、ここまで細いと「そば食べてる!」という実感が薄い。(あくまで個人的な感想)のちに二八そば史上最も濃厚なそば湯を飲んだら「そば食った!」と実感して満足した。


  • 信州 十割そば

    【製造元】 株式会社沢製麺(長野県上伊那郡)
    【購入価格(税込)】 327円(200g)
    【特徴】 当社の長年の研究と技術の完成により作り上げた、そば粉十割の本造りそば。
    【原材料】 そば粉、、食塩
    【茹で時間】茹で4分+蒸らし2分
    【管理人のコメント】 沢製麺さんは大正7年(1918年)に創業。そば造り一筋100年越えの老舗だ。つなぎを一切使わない、そば粉十割の干しそばはを作るためには高い技術が必要なので、数少ない製造者のひとつとなる。
    茹で上がりは太目、且つ硬めで歯応えがある。のど越しよりも、よく噛んで野趣に富んだ風味を楽しむタイプだと思う。濃厚で美味しいそば湯もたっぷりいただいた。


  • 雪んこそば GOLD

    【製造元】 桝田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【購入価格(税込)】 359円(200g)
    【由来】 海藻をつなぎで、なめらかな食感はそのままに、そばの香り、コシの強さ、のど越しの良さのバランスが絶品です。茹でた後のそば湯も美味しい本格派。
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩、海藻、小麦たんぱく
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】「雪んこそば」は桝田屋食品の干しそばブランドで、中でも贅沢な干しそばを意味する「GOLD」を冠したこの商品は、そば粉の配合率が最も高く、長野県内のそば通地元民に長年愛されて続けているらしい。
    茹で上がりの美しさから期待は高まり、一口食べて期待が驚きに変わった。一通りの干しそばを食べてきたと思っていたが、とんでもない思い上がりだった。高配合な干しそばの美味しさは言うまでもないが、この商品の凄さは何といっても絶妙なバランスだろう。大げさな言い方かもしれないが、欠点がみつからない。

    ■余談ですが
    この干しそばのバランスの良さには、海藻が一役買っているみたいだ。
    つなぎに海藻を使うのは新潟県「へぎそば」の特徴だが、長野県の干しそばでは珍しい。
    へぎそばの本場である新潟県十日町市は信濃川の流域にあり、そこから上流に遡り長野県に入ると、信濃川は「千曲川」に名前を変える。雪んこそばの桝田屋食品は千曲川のほとりにあり、十日町市からの距離はわずか50㎞。何かの繋がりがあったのだろうか。


  • 小木曽の干しそば

    【販売者】 株式会社王滝(長野県松本市)
    【製造者】 戸隠松本製麺株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 2,700円(干しそば(180g)×3束、つゆ付きのギフトセット)
    【特徴】 「小木曽の干しそば」は信州木曽の玄そばを使用。信州の山里をおもわせる田舎そばに仕上がっています。
    【原材料】 そば粉(そば長野県産)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 販売元である株式会社王滝は、長野県を中心におそばレストラン「小木曽製粉所」約30店舗を経営されている。ファミリーレストランような店舗だが、さすがにそば処の長野だけあって、長野産玄そばを自社製粉して二八で提供する。そのこだわりのそば粉で作ったのが「小木曽の干しそば」なのだ。
    透明感のある薄茶色の中に多くのホシ(殻の粒々)が入った田舎風。見た目も風味もまるで手打ちそばのようだ。


  • 福井県産そば大麦使用 麦とろそば

    【販売元】 株式会社はくばく(山梨県南巨摩郡)
    【製造元】 株式会社霜しな(長野市木曽郡)
    【特徴】 大麦粉独特の弾力のある食感と、福井県の香り豊かなそば粉、山芋のつるつるとした滑らかさが合わさって、大変喉越しのよい商品となっております。今までに無いおいしい食感が楽しめる麺です。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、大麦粉、小麦たんぱく、山芋粉、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 JA県経済連(福井県経済農業協同組合連合会)が農業活性化と生産調整の廃止を視野に2015年に開発。JAやAコープ各店、農産物直売所などで販売している。
    福井県産ソバ粉と福井県産六条大麦にヤマイモ粉を加えた。配合はソバ粉30%、大麦粉10%、国産小麦粉とヤマイモ粉が60%。
    そば粉が3割しか入っていないのに、驚くほどそば感が強くサクサクとした食感と香ばしい風味。これは大麦粉の効果に違いない。確かに、今までにない美味しい食感。福井県人としての贔屓目無しで大変美味しかった。

    余談ですが
    小麦粉はなじみ深いが「大麦粉って何?」という人は少なくないだろう。
    販売元はくばくが大麦情報サイト「おいしい大麦研究所」を公開している。


  • 黒い太切り 八割そば

    【販売者】 柄木田製粉株式会社(長野県川中島氏)
    【購入価格(税別)】 300円(220g)
    【特徴】 太いが旨い!太麺が作り出す、しっかりとした食べ応えと豊かな風味。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 5分半~6分
    【管理人のコメント】 見覚えがあるパッケージだと思ったが、以前いただいたのは五割バージョンで、これはどうやら新製品らしい。取り扱っているネットショップはごくわずかで、柄木田製粉のホームページにはまだ掲載されていない。
    その名の通り極太の平打ち麺。その太さは業界用語で8番(4mm弱)とうどん並みだ。のど越しよりも、ワシワシとそばの旨味を噛みしめる麺。そば湯もいける。


  • 爽やか更科 信州戸隠

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 細麺仕上げ。食塩無添加。自家挽きそば粉使用。
    【購入価格(税込)】 いただきもの(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく
    【茹で時間】 ざる5分、かけ4分半
    【管理人のコメント】 白くて美しくさらっとした茹で上がりで、素麵のようなのど越しが抜群のそば。
    おびなたさんの更科八割そばは以前いただいたことがある。乾麺から茹で上がりの状態まで両方の見た目はそっくりだが、原材料に大きな違いがあった。それは食塩添加の有無だ。
    以前書いたように、干しそばに塩を使用する主な目的は乾燥時間を延ばしてコントロールを容易にするためだが、茹で上がる時間にも影響がある。食塩添加の方の茹で時間は3分で、今回の無添加品は5分と大きな差がでるのだ。
    一般的に食塩使用量が多いものほど茹で時間が短縮される。これは茹で湯中とめん線内部との食塩濃度を早く均等にしようとする力が働き、早く湯がめん線に浸透するためと考えられている。(日清製粉(株)横塚章治氏の論文参考)


  • 幸せの十割 信州戸隠

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】そば粉100%の贅沢な味わい。そば湯もおいしい食塩無添加。自家挽きそば粉で香り豊か。
    【購入価格(税込)】 いただきもの(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)
    【茹で時間】 ゆで6分半+むらし2分
    【管理人のコメント】 おびなたさんの十割は3年前にこちらで投稿している。茹で時間、蒸らし時間も同じことから、パッケージを変えただけの商品だと思ったが、麺の形が若干違うので一応 別物らしい。
    十割らしいサクサクとした食感がいい。豊かな風味にあふれた上質な干しそば。濃厚なそば湯もたっぷりいただいた。


  • そばの極み八割そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】国産原料だけを使用したやや細麺のそば。つるっとしたのどごしともっちりとした食感をお楽しみいただけます。冷たくしてお召し上がることをおすすめします。
    【購入価格(税込)】 486円(240g)
    【原材料】 そば粉(国産)、小麦粉、小麦たんぱく、でんぷん、食塩
    【茹で時間】 4分半
    【管理人のコメント】 読者からリクエストをいただいて取り寄せ。この商品は2020年6月23日放送の「マツコの知らない世界」で、そば通で知られるDEENのボーカリスト・池森秀一氏が第一位にあげており、その記事を書いておきながら食べていなかったことに気づかせてくれた読者さんに深く御礼を申し上げたい。
    茹で上がりの透明感と美しさに「これ絶対間違いないでしょ!」と美味しさを確信。豊かなそばの風味と滑らかなのど越しが絶妙なバランスで両立した、干しそばの最上級と言っても過言ではないだろう。二束(160g)を軽くたいらげて、そば湯も美味しくいただいた。


  • 信州そば処 ずくだせ庵 「ずく」

    【製造者】 柄木田製粉株式会社(長野県長野市)
    【特徴】期間限定、長野県産そば粉使用
    【購入価格(税込)】 298円(180g)
    【原材料】そば粉(長野県産)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 4分30秒
    【管理人のコメント】 近所の八百屋で買い物中、変な商品名に魅かれて購入した。あとで調べたところ、この商品は2021年11月に長野のSBCラジオ番組「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」が地元企業とのコラボで作った期間限定の干しそばで、つまりは売れ残りだった。「ずく」は長野の方言で、根気、根性、辛抱強さを意味するので、「ずくだせ」は「がんばれ!」という意味なのだろう。
    長野県産のそば粉がたっぷり入った本格派。賞味期限ぎりぎりでも十分美味しかったが、1年前の発売当初はおそらく新そばの新鮮な風味が味わえただろう。


  • 油屋清右衛門 信州そば

    【製造者】 株式会社山岸産業(長野県長野市)
    【特徴】 そばのふるさと信州で培われてきた素材選びの眼と、そばづくりの技術で作り上げた信州そば。
    【購入価格(税込)】 321円(270g)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 株式会社山岸産業「信州油屋清右衛門」は、江戸末期、初代清右衛門が信州で農業の傍ら油屋を営んだのが始まり。無類の蕎麦好きであった清右衛門が、知人や客に手打ちそばを振舞ったのがそば作りの起源とという。
    そば粉が三割以上配合されていれば「そば」と表記できるが、同社は5割以上の製品しか「そば」として販売しないというこだわり。
    現社長(6代目)山岸靖が就任すると、アニメーションやゲームとのコラボ商品を開発するなど、老舗でありながら大変ユニークな会社だ。
    そばらしいサクサクとした食感。風味も豊かで干しそばの平均レベルを大きく上回っている。生産者が鎬を削る長野で100年のれんを守ってきた底力が感じられる商品だった。


  • 黄金印 究極そば

    【製造元】 山本食品株式会社(長野県長野市)
    【販売者】 遁所食品有限会社(新潟県南魚沼市)
    【特徴】 国内産そば粉90%長野県産小麦粉10%を使用し、秘伝の高度の技術で造り上げた逸品。
    【購入価格(税込)】 421円(200g)
    【原材料】 そば粉(そば(国産)、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 5~6分
    【管理人のコメント】 遁所食品さんの商品では以前、山本食品の十割そば専用工場(長野県上水内郡)で作られた「特選そば」をいただいたことがある。この「究極そば」は長野市内の本社工場で作られる九割そばだ。
    十割と八割では食感にかなりの差があるが、この九割そばのパラパラとした茹で上がりとサクサクとした食感は限りなく十割に近い。これは一概に配合比で決まるのではなく、小麦粉とそば粉の種類によっても差が出るだろう。これも高配合そばの楽しみ方だと思う。
    最後は濃厚で美味しいそば湯をたっぷりいただいた。


  • 信州小諸七兵衛 更科そば

    【製造元】 信州ほしの株式会社(長野県小諸市)
    【特徴】 そばの中心部の更科粉を使い、「もみ切り打ち」で仕上げています。
    【購入価格(税込)】 289円(300g)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 3分~4分
    【管理人のコメント】 都内のスーパーで今や見ない店がないというくらいおなじみとなった「信州田舎そば小諸七兵衛」に姉妹品の更科バージョンが登場した。
    3分30秒茹でるとちょっと柔らかいが、今時期の冷たい水道水でびしっと締めると、プリプリの弾力とつるつるのど越し。そば派とそうめん派で二分するご家族も、これさえ常備しておけば一挙両得!


  • 信州 更藪蕎麦

    【販売元】 柄木田製粉株式会社(長野県長野市)
    【製造元】 桝田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【特徴】 白黒つけない美味しさ3通り。香り際立つ黒の藪とつるっと喉越しの白の更科、黒白掛け合わせて楽しめます。
    【購入価格(税込)】 454円(400g(更科そば50g×4、藪そば50g×4))
    【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 3分30秒
    【管理人のコメント】 柄木田製粉の干しそばは以前いくつか戴いたことがあるが、こんなユニークな商品があるとは知らなかった。ネットでこの商品を見つけた時、インパクトあるパッケージが目を引いた。
    今回は藪(黒)と更科(白)を別の鍋で茹でて盛り付けも分けたが、パッケージには2種類を好みの比率でごちゃまぜにする食べ方を紹介している。よく考えれば別々に食べてしまうと、この商品の良さが活きない。
    ぜんぜん関係のない話だが、1980年代にポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーのデュエットでヒットした曲「Ebony and Ivory」を思い出した。蕎麦も人種も分けないで、ごちゃまぜがいいのかもしれない。


  • 翁 達磨(おきな だるま)

    【製造者】 信州ほしの株式会社(長野県小諸市)
    【特徴】 名人高橋邦弘氏の技と厳選素材で、最高の旨みを引き出した二八乾麺とつゆ。
    【購入価格(税込)】 4,082円(そば180g×3本、つゆ190g×2本)
    【原材料】 そば粉(摩周湖産)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】  そば打ち名人 高橋邦弘氏が原材料からこだわって完全監修ということで期待が高まったが、結果的には十分な応えがあった思う。
    淡い色の生地と蕎麦皮の黒い粒々のコントラストが美しい。噛むと粒々カプセルからそばの香りがはじけ飛ぶようだ。手打ちそばの食感とのど越しを見事に再現している。
    つゆは枕崎産本枯節、天然利尻昆布、天然醸造醤油、本みりんなどを使用しており、甘さと塩分が控えめで芳醇で自然な風味に感動。
    贈り物としてもきっと喜ばれる最高級干し蕎麦セットだった。

    高橋邦弘氏のことを知りたい方はこちら
    翁達磨公式サイト https://okina-daruma.com/


  • 信寿食 十割蕎麦

    【販売者】株式会社美包(長野県長野市柳原)
    【製造者】信州戸隠そば株式会社(長野県長野市竹富)
    【特徴】純国産の良質なそば粉を水だけで打ち上げた正真正銘の十割そば。
    【購入価格(税込)】 550円(200g)
    【原材料】 そば粉(国産)
    【茹で時間】 4分茹で+2分むらし
    【管理人のコメント】  「信寿食」は長野県の郷土料理「そば・おやき」を通販で販売しているブランド名。販売者である株式会社美包は「雪村そば」(ブランド名)の製造・販売元としても有名だ。
    この干しそばの製造元・信州戸隠そば株式会社の自社ブランド品は、この干蕎麦日記でもいくつか紹介したが、中でも「信州 本十割そば」はとても美味しかったので印象に残っている。見た目はそれと似た太めの平打ちなので味も同かと思いきや全く異なり、こちらは超ワイルドな田舎そば!風味の強さという点では群を抜いており、好きな人もいれば、癖が強いと感じる人もいるだろう。以前も述べたが十割はどれも個性が強くて面白い。


  • 信州七割更科そば

    【製造者】 柄木田製粉株式会社(長野県長野市)
    【特徴】 蕎麦の実の中心部の白い更科粉を使用、上品な香り、歯切れの良いそばに仕上げた。
    【購入価格(税込)】 324円(200g)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 柄木田製粉は小麦粉を主とした業務用粉製品と、一般向け麺類等の製造・販売を行っている。ホームページを拝見すると、さまざまな用途の小麦粉があり、中でも興味深いのは「そばつなぎ」用の小麦粉だ。関東向けと関西向けに分けられ、さらに用途や特徴が異なる複数のつなぎ粉がある。そば粉の種類は気にしていたが、つなぎ粉に種類があるとは知らなかった。後日つなぎ粉特集を投稿するので乞うご期待。
    「七割更科そば」は弾力がある強い腰と、のど越しの良さが秀でている。香ばしさは控え目だが、そばの甘みが感じられて上品な味わい。濃厚なそば湯も美味しくいただいた。


  • 十割そば本舗 国産の十割そば

    特徴】北海道産100%国産の十割そば
    【購入価格(税込)】540円(200g入)
    【原材料】そば粉(北海道産)
    【茹で時間】5分ゆで+蒸らし1分
    【管理人のコメント】このところ変わり種が続いたので、久しぶりに十割が食べたくなった。製造元の山本かじのは、40年以上十割を製造販売をしてこられたパイオニア企業。
    2年ほど前に投稿した同社の「元祖十割そば」は太めの平打ち麺で、野趣に富んだ風味が特徴だった。いまは多くのスーパーで定番販売されている。
    その山本かじのが「ついに完成!」と言わしめたのがこの商品。北海道産の上質なそば粉のみを使い、細めに仕上げた麺は、従来の十割とは全く違う。のど越し良く食べやすいが、それでいて噛み応えがあり、香りも味もしっかりしている。勿論、濃厚な蕎麦湯も美味しくいただいた。
    お値段は少し高めだがその価値は十分。「十割そばは苦手」という人にも是非試していただきたい。


  • 信州 寒天そば

    【販売者】 北原産業株式会社(長野県茅野)
    【製造者】 岡谷製麺有限会社(長野県岡谷市)
    【特徴】 信州・長野の名産、蕎麦と寒天のコラボレーション。蕎麦粉に寒天を練り込むことで、蕎麦本来のおいしさにコシを加えた。
    【購入価格(税別)】 300円(200g入、1,500円/kg)
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩、寒天、小麦たんぱく
    【茹で時間】5~6分
    【管理人のコメント】 寒天屋さんが作った干しそば。海藻は、ねばみ(モチモチ)やつるみを高めて食感を良くしてくれるが、度が過ぎると蕎麦らしさを損ねてしまう。その点においてこの寒天そばは絶妙なさじ加減で蕎麦らしさを損ねていない。海藻臭さも一切なく蕎麦の風味を楽しめる。
    また、時間が経っても麺が伸びにくいので、大皿に山盛りにして皆で突っつき合うのもよさそうだ。

    <余談ですが>
    長野は寒天の出荷額日本一!。1948年(昭和23年)創立の北原産業株式会社がある茅野(ちの)市は寒天の名産地として広く知られている。海藻を原料とする寒天が海のない茅野でつくられる理由には、この地域特有の気候が関係している。寒天の製造工程には、寒暖の差が欠かせない。冬の冷え込みが厳しく、雨が少なく、湿度が低い…そんな気候に加えて、きれいな水と空気に恵まれた茅野市は、天然寒天の製造場所として、最適な土地なのだ。
    寒天は様々な食品に応用されている。小学生のとき(1970年前後)に給食に出されたプリンやゼリーは伊那食品工業株式会社(長野県伊那市)の寒天食品だった。
    新潟でそばにフノリを加えたように、長野で寒天が加えられたのは必然なのだ。


  • 本物の信州そば(よこ亭監修)

    【製造元】 山本食品株式会社(長野県長野市)
    【販売元】 有限会社飯綱町ふるさと振興公社
    【特 徴】 長野県上水内郡飯綱町にあるそば処 よこ亭の十割そば。蕎麦は無農薬の自社栽培。飯綱町で収穫した高品質なそば粉「信濃1号」を100%使用。飯綱町は寒暖の差が大きい地域で、甘みと香りが高く、コシが強いのが特徴。
    【購入価格(税別)】 600円(200g入、@3,000円/kg)
    【原材料】 そば粉
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 ネット上で購入者から高い評価を得ている。干しそばの中ではかなりお高めの商品。
    調べると「よこ亭」は有限会社飯綱町ふるさと振興公社が、そばの栽培から店舗までを一環して運営する屋号。この干しそばは同社が原材料の提供と監修を行って山本食品が製造している。
    見た目は玄そばを外殻ごと砕いたものを丸ごと石臼で挽いた「田舎挽き」。そば殻のつぶつぶが多く見られる。
    田舎挽きのそば粉を十割で乾麺にすることは非常に難しいはず。しかもこの商品はよこ亭のこだわりなのか若干細打ち。それを成し遂げてしまう山本食品は凄い。
    沸騰した湯に干しそばを投入すると、あっという間にそばが溶け出しブクブクと泡立ってくる。吹きこぼれと麺折れに気を付けてゆっくりかくはんしながら茹でる。
    噛み応えがあって少しモソっとしているが細めなので、つるつるっと行ける。甘みと香りは評判通り。
    そば湯は蕎麦殻の粉が多く沈殿していて濃厚。