• カテゴリー別アーカイブ そば粉の割合
  • かゞみやオリジナル 越前そば

    【販売元】 株式会社かゞみや(福井県福井市)
    【製造元】 友吉製粉製麺(福井県坂井市)
    【購入価格(税込)】いただきものなので不明(200g)
    【特徴】 地元福井で収穫した玄そばのみにこだわり自家製粉したそば粉を厳選し製造致しました。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば(国内産)、食塩
    【茹で時間】10分
    【管理人のコメント】 かゞみや(かがみや)は、福井県で創業70年を超えた老舗のお土産・ギフト専門店。私の両親も、県外へ向けのお中元やお歳暮でよく利用していた。また、自宅用の「ニシンの昆布巻き」や「マスの押し寿司」を作る際に、上質な材料を求めて、わざわざ電車に乗って材料を購入しに行っていた。そのかゞみやさんが製麺所に特注した、こだわりの干しそばというわけだ。
    「日本一そばが美味しい」と評される福井県だが、干しそばとなると生産・販売量は多くなく、地元の注目度も高くない。その中で友吉製粉製麺さんは、高い製麺技術で福井の上質な干しそばを生み出してくれている大変ありがたい製造者だ。
    平打ち麺で茹で上がりは太目だがのど越しはいい。そばだけでなく小麦粉の爽やかな風味も感じられてとても美味しい。
    かゞみやさんを通して福井の干しそばが全国に流通することで、福井のそば文化に興味をもっていただき、本格手打ちそばを食べに来ていただけることを願っている。


  • 十割サロマの乾そば

    【販売元】 株式会社はまほろ(北海道常呂郡佐呂間町字幌)
    【製造元】 山本食品株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 624円(200g)
    【特徴】 キタミツキ100% 爽やかな香りと噛むほどに増す味わいが特徴です。
    【原材料】 そば(北海道産)
    【茹で時間】5分~6分
    【管理人のコメント】 口に含んだ第一印象は、穀物臭が控えめでさっぱりした感じだが、噛むとナッツのように芳醇な香ばしさと甘みが湧き出してくる。コシや粘りは控えめでサラッとしており、サクサクとした食感。個人的には最も好きなタイプの干しそばだ。
    そば湯は白くて穀物臭が少なく、たいへん美味しかった。

    株式会社はまほろと「キタミツキ」
    株式会社はまほろは、北海道常呂郡佐呂間町を拠点に約580〜600ヘクタール(東京ドーム約120〜130個分)という広大な農地で、大型の農業機械やスマートシステムを駆使したダイナミックな近代農業を行っている農業生産法人。ただ農作物を育てるだけでなく、高品質な食品へと加工・製造し、全国へ届ける「6次産業化」に力を入れており、「十割サロマの乾そば」はその代表例。原料の蕎麦「キタミツキ」も自社で栽培している。
    「キタミツキ」は、農研機構(北海道農業研究センター)が開発した比較的新しい品種。しっとりとした粘り気があり、麺のつながりが非常に良いのが大きな強みで、小麦粉などのつなぎを一切使わない十割蕎麦を乾麺にする際にも、ボソボソと切れにくく、つるっとした抜群の喉越しと食感を生み出すことができる。
    多くのお蕎麦屋さんで使われている「キタワセソバ」や「常陸秋そば」のように、干しそばの原料は将来「キタミツキ」が凌駕する時代が来るかもしれない。


  • 京から蕎麦職人

    娘の婿殿から、父の日のプレゼントにとおもしろい品物が届いた。「京から蕎麦職人」は、蕎麦生地のシートをロール状にして生のまま冷凍してあり、解凍して好みの太さに切るだけで蕎麦打ち体験ができるユニークな商品だ。京都府福知山・夜久野(やくの)産のそばの実を外皮ごと挽いた「挽きぐるみ粉」が使われており、上質で新鮮な打ち立て蕎麦を自宅で味わえるというわけだ。
    あまり細く切るとばらばらになってしまうかもしれないと思い、4〜5ミリの太さに切ってみた。我ながら最後まで上手に切れたと思うが、「今日から蕎麦職人」になれたとまでは思っていない(笑)。
    食感はフェットチーネのようだが、恐らくこれが正解なのだろう。香り高い夜久野蕎麦を満喫できた。また、シート状であることを活かして、ガレットなどのアレンジ料理が楽しめるのもGood!


  • 幌加内 十割蕎麦

    【販売元】 株式会社ほろかない振興公社(北海道雨竜郡幌加内町)
    【製造元】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 680円(200g)
    【特徴】 日本有数のそは産地 北海道 幌加内町のそばを100%使用した十割そばです。そば湯もお楽しみいただけます。
    【原材料】 そば(北海道 幌加内町産)
    【茹で時間】7分
    【管理人のコメント】 たまたま幌加内産の十割そばが続いた。前回の製麺所は山本食品さんで、今回はおびなたさんだ。十割の干しそばが製造できる数少ない会社。
    正直に言ってこの二つは、味、見た目、食感、すべてにおいて酷似している。強いて言えば、こちらの方がより白く、食感は歯切れが良い。
    そして今回もピンクの岩塩でいただいた。やはり十割とピンク岩塩の組み合わせはいいと思う。


  • 幌加内十割そば 白銀の郷

    【販売元】 株式会社ほろかない(北海道雨竜郡幌加内町)
    【製造元】 山本食品株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 626円(200g)
    【特徴】 日本最寒の地と語られている幌加内町の地域特性を生かし雪を利用した利雪型低温倉庫(雪乃御殿)の施設で熟成させた原料100%使用
    【原材料】 そば粉
    【茹で時間】6分~6分半
    【管理人のコメント】 茹でる際にかなりの蕎麦が溶け出して麺が瘦せるため、もったいない気にがしたが食べてみて「美味しくなるためのプロセスだった」と納得。濃厚なそば湯は捨てないで有効活用しよう。
    今回は麺つゆを使わず、ピンク岩塩のみで食べてみた。そばの風味を隠すことなく、自然に引き出してくれる。食感は比較的モテッとしており、風味が口内から鼻にかけて長く残る。
    十割にピンク岩塩は是非お試しいただきたい。

    余談ですが、、、
    パッケージの裏に記載されている幌加内の二つの施設「そば日本一の館」「日本一の牙城」について調べてみた。
    北海道は蕎麦の生産量が全国の4割(日本一)を占めており、道内でも幌加内町は作付面積・生産量ともに日本一(市区町村)なのだ。その生産量は年間2,400〜2,900トンもあり、巨大な乾燥施設が必要になる。2000年にそば乾燥調製施設「そば日本一の館」が完成、その後の生産量増加により2012年に「日本一のそばの牙城」が建設された。
    二つの施設は自然乾燥に近い除湿マドラー通風乾燥方式の乾燥を行っている。風味が損なわれないよう、1次→2次→仕上げと3段階の丁寧な乾燥で風味を維持しているそうだ。二つの施設は、北海道内の生産の50%(全国の約20%)をこなしている。
    参照元:幌加内町公式サイト


  • TOPVALU 十割そば

    【販売元】イオン株式会社(千葉県千葉市)
    【製造元】 山本食品株式会社(長野県上水内郡)
    【購入価格(税込)】 354円(200g)
    【由来】 挽きぐるみそば粉を50%以上使用。
    【原材料】 そば粉(国内製造)
    【茹で時間】3分+蒸らし1分
    【管理人のコメント】 十割そばの多くが500円以上する中、この商品はかなり安価だ。細かい点だが、茹で時間を短かく抑えたことも消費者目線からだろう。安易にパッケージを変えただけでなく、ちゃんと中身を吟味したうえでプライベートブランド化している。この商品が乾麺の十割市場拡大に大きく貢献しているに違いない。
    久しぶりの十割だったが、やはり美味しい!純粋にそばの滋味が味わえる。今回は麺つゆを使わず1人前を間食してしまった。無塩なので濃厚なそば湯もたっぷりいただいて満足度100%!!


  • 信州まだらお高原蕎麦

    【製造元】 桝田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【購入価格(税込)】 426円(200g)
    【由来】 斑尾山のふもと飯山一帯で穫れるそばを風味を大切に石臼挽きにしたそば粉を使って、細切りでのど越し良く作りました。
    【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】5分
    【管理人のコメント】 桝田屋食品さんの干しそばは過去5種類ほどいただいたが、どれもクオリティが高く大変美味しかった。この商品は2025年の秋に新発売。「まだらお」は北信五岳※のひとつ斑尾山のふもと飯山一帯で収穫したそばを同じ山麓にある工場で製造していることから名付けられた。
    細く白い美しい茹で上がり。強い張りがありながら口当たりが軽やかで爽快な喉越しと風味は流石!!本格的な信州そばを味わえた気分だ。

    北信五岳とは
    長野県北信地方の長野盆地(善光寺平)などから望める雄大な5つの山々の総称。
    ①斑尾山(まだらおやま・長野県飯山市・新潟県妙高市)
    ➁妙高山(みょうこうさん・新潟県)
    ③黒姫山(くろひめやま・長野県信濃町)
    ④戸隠山(とがくしやま・長野県長野市)
    ⑤飯縄山(いいづなやま・長野県長野市・飯綱町)
    地元では各山の頭文字をとった「ま・み・く・と・い」という愛称で親しまれている。


  • よもぎそば 手巻き

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】540円(375g)
    【特徴】石臼挽き更科そば粉によもぎをたっぷり入れました。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、よもぎ粉末、食塩/クロレラ粉末
    【調理時間】6分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第5弾。よもぎ入りの干しそばは過去4回投稿している。
    ①天領よもぎそば(福島県)投稿日: 2020年10月29日
    ➁よもぎそば(東京都)投稿日: 2021年10月21日
    ③季穂 よもぎそば(神奈川県)投稿日: 2022年10月22日
    ④植物の力 よもぎそば(福井県)投稿日: 2023年12月24日
    大別すると、よもぎの葉がチップのまま入っているタイプと、よもぎ粉末を練り込んでいるタイプの二通りあり、今回の商品は後者となる。中でも茹で上がりの緑の鮮やかさが際立っている。これはクロレラ粉末による着色だが、清涼感があり食欲がそそられる。
    茹でている最中からよもぎの香りが漂ってくる。茹で上がりは柔らかめのモチモチ・ツルツル系でいくらでも食べられる。

    ■緑色に着色するようなった歴史
    明治時代に東京神田の老舗「かんだやぶそば」の初代・堀田七兵衛が、そばの味が落ちやすい夏場でも、お客さまに美味しい新そばの気分を味わってもらうために、そばの若芽(そばもやし)の汁を練り込んで緑色に着色したことが始まりと言われている。その後、蕎麦の風味に影響が少なくて扱いやすい食用のクロレラが使用されるようになった。


  • 蔵王の銀嶺そば

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】454円(270g)
    【特徴】山形の黒い少し太めのそば。口当たりが良く、生めんに負けない喉ごしが好評のそば。通販人気No.1の商品です。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)そば粉、食塩
    【調理時間】6~7分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第4弾!! 新そばの季節、蔵王連峰の山頂に積もる雪が銀色に輝く美しい光景。その情景から名付けられたのが「蔵王の銀嶺そば」だ。山形らしい黒くて太めの田舎そばでありながら、モチモチとした食感と滑らかな喉越しが特徴。多くの人に愛される通販人気No.1の理由も、その確かな品質にあるのだろう。


  • 枯木庵 寒中挽抜蕎麦

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】756円(100g×3束)
    【特徴】江戸時代、天童織田藩が将軍家に献上したそば。寒中(1月下旬)の時期に殻を抜くとそばの甘みが増すことで、それを低温で保管。4~5月に石臼で挽いた限定のそば。販売は4月以降になります。
    【原材料】 そば粉(そば山形県産)、小麦粉、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第3弾。「枯木庵(かぼくあん)」は、選りすぐりの原料を使い、丹精を込めて造り上げた特選品をそろえたブランド。
    通常のそば粉は多少黒い殻も一緒に挽くが、挽抜(ひきぬき)は、殻を完全に取り除き、中身だけを挽くので白くて雑味が少ない最高品質のそば粉になる。しかも、いったん殻を抜いた後、低温保存して甘みを出してから期間を限定して製造・販売するという、こだわりの干しそばなのだ。
    「寒中」で思い出すのが「日光東照宮献上 寒晒し蕎麦」だ。秋に収穫した玄そばを厳寒期の清流に1週間から1か月漬けた後、寒風に晒して乾燥させる。いずれも江戸時代から献上品に用いられた贅沢な製法なのだ。
    美しい茹で上がりで、豊かな香りと甘みが際立っている。あえて余計なことを言うと、田舎そばのような香ばしい風味を好む人には物足りないかもしれない。


  • そばそうめん

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】594円(150g×3束)
    【特徴】そうめんの細さのそば。そばの香りとそうめんの食感を持つ、独特の風味はこれまでにない美味しさです。喉ごしなめらかな感覚は皆様に大変好評です。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【調理時間】3~4分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第2弾。昭和製麺さんの創業は1815年ごろ、素麺屋さんから始まったらしいが今は蕎麦が主力。ホームページを拝見する限り普通の素麺は販売しておらず、野菜を練り込んだ変わり種に限られる。その中において「そばそうめん」は創業から現在をつなげている商品なのかもしれない。
    「そばそうめん」の細さは素麺そのものだが食感は独特。そうめんのようなツルミやコシはないが、そばと素麺のハイブリッド感が味わえて楽しい。つゆの絡みが良く、普通のそばよりも食感が軽いので、女性や子供たちにも好まれると思う。


  • でわかおり

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】454円(180g)
    【特徴】山形県南部で栽培しているそば「でわかおり」を石臼で丁寧に挽いた、少し白めのおそばです。
    【原材料】 そば粉(そば:山形県産)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 山形県は世帯あたりの中華麺消費量が日本一にもなるほど麺文化が深く根付いた麺王国だ。干しそばにおいても各社が上質で多彩なバリエーションを取り揃えている。天童市の昭和製麺さんも様々な干しそばを製造・販売していることを知り、直販サイトでいくつか購入させていただいた。この投稿はその第一弾。
    山形そばと言えば色が濃くて太くコシの強い「田舎そば」が一般的だが、このそばは純白に近く標準的な太さ。香ばしさは控えめで上品な風味だ。「でわかおり」をAIで調べたら納得の回答だった。

    「でわかおり」とは(AIによる回答)
    山形県が1996年に育成したオリジナル品種で、その名の通り非常に高い「香り」と、白く美しい麺色、そして滑らかなのど越しが特徴の大粒ソバです。主に県内で栽培され、在来種よりも倒れにくく多収、甘みのある上品な味わいが魅力です。


  • 出雲そば 薫

    【製造者】有限会社児玉製麺(島根県出雲市)
    【購入価格(税込)】435円(180g)
    【特徴】日本3大そばの一つに数えられる「出雲そば」は、甘皮ごと挽き込んだそば粉を用いる製法に特徴があり、色濃く力強い香りで滋味に富んでいます。素材を吟味し、一際香り豊かに仕上げました。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、食塩、小麦たん白
    【調理時間】4分
    【管理人のコメント】 児玉製麺は創業100余年の老舗。出雲そば「薫」の生麺タイプは、出雲大社に最も隣接している土産店「観光センターいずも」のお土産総合ランキングで1位になったことがある人気シリーズ。購入者のレビューを見ても高評価が多く見られる。
    乾麺の「薫」は細麺、レギュラー、茶そばの3種類があり、今回はレギュラーをいただいた。そば粉割合は表記されていないが、そばの香りと甘みがしっかり感じることから6割以上と思われる。もっちりして適度な嚙み応えは蕎麦らしい食感。茹で上がりの美しさも含めて上質感あふれる干しそばだった。


  • ゆで置き用茶そば「茶里夢」


    【製造者】池島フーズ株式会社(静岡県浜松市)
    【購入価格(税込)】580円(400g)
    【特徴】上質の抹茶を練りこんだ、ご宴会やケータリングに最適な茹で置き用茶そばです。100gあたり440mgの茶カテキンを含有しています。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 茶どころ静岡の池島フーズさんが「ゆで置きしてもコシが長持ちすること」を追求して開発した業務用・割烹用の茶そば。ゆで置きしても麺がほぐれやすいため、大量の提供が必要な宴会、バイキング、ケータリング、テイクアウト用として広く支持されているらしい。
    正直言って購入時は味に期待しておらず、どの程度ゆで置きができるか試すつもりで購入したのだが、、、大変失礼しました!とても美味しい!
    今まで食べてきた茶そばのなかで、最も緑茶が濃いと断言できる。コシとつるみも茶そばの中では過去いちだろう。お酒のあとにツルっと、お口の中は緑茶効果ですっきり、締めに恰好のそばだ。
    母が浜松出身で緑茶にはうるさい私だけど、この茶そばには太鼓判を押せる。
    (ゆで置きテストはどうでもよくなってやらなかった。)


  • 挽きたてのそば 無塩

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】432円(90g×3束)
    【特徴】そばの香りを逃がさないように、挽きたてのそば粉を時間をおかずに使用。食塩を使わない製法で、最大限に風味を楽しんでいただけます。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 山形県は地域ごとに独自のそば文化があり、昭和製麵株式会社は田舎そば風から更科系まで幅広いタイプを製造・販売している。この「挽きたてのそば」は、その中でもそば殻を多く含み野趣に富んだ風味を重視しているらしい。
    軽率なコシやつるみは抑えられ良い意味で、もさっとした田舎蕎麦らしい食感。個性的で賛否が分かれるかもしれない。


  • 俱利伽羅そば

    【販売者】俱利伽羅そば普及会(石川県河北郡)
    【製造者】沼田製粉株式会社製麺工場(富山県南栃市)
    【購入価格(税込)】 3,036円(5袋・つゆ付)
    【特徴】自然豊かな津幡町倶利伽羅地区やその周辺、および峰続きの医王山・宝達山の裾地で採取した山ごぼうの葉を入れたコシが強い緑色のそばです。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、抹茶、着色料(紅花黄、クチナシ)山ごぼう葉
    【調理時間】4~5分
    【管理人のコメント】 俱利伽羅(くりから)そばは、石川県津幡町の倶利伽羅山周辺で親しまれる名物で、地元の倶利迦羅不動寺に由来する山ゴボウの葉を練り込んだ緑色の麺が特徴。その製法は「倶利迦羅そば普及会」が特許を取得しているらしい。
    この地方では古くから草もちに山ごぼうの葉を入れて粘り強い食感を出していたと言う。この麺の張りと滑らかさは山ごぼうの効果だろうか。それと同時に素朴で野趣を感じる味わいがある。
    付属のストレートつゆは塩味控えめの甘めで自然の趣。このそばとの相性抜群だ。


  • 一休そば 北海道蘭越町 無塩そば

    【販売者】有限会社一休そば(北海道苫小牧市)
    【製造者】株式会社フタバ製麺(北海道留萌市)
    【購入価格(税込)】 400円(200g)
    【特徴】蘭越町産の石臼挽きそば粉を贅沢に使用。お店のそばと同様に、食塩不使用で素材本来の旨みを活かした干しそばです。
    【原材料】 そば粉(北海道産)、小麦粉(北海道産)
    【調理時間】7分
    【管理人のコメント】 一休そばは蘭越町の契約農家から仕入れた蕎麦粉を使用し、自家製のだしとかえしにこだわった、地域に根差したお蕎麦屋さん。その一休そばが、お店のそばと同様にこだわった無塩の干しそばだ。
    そばの割合が高いわりに、とても滑らかで弾力がある。且つどちらかと言えば太切なので食べがいがある。風味はさすが北海道!という上質感が感じられ、満足感が高いおそばだった。


  • 十勝うらほろ町 韃靼そば

    【販売者】大塚弥生(北海道十勝郡)
    【製造者】株式会社フタバ製麺(北海道留萌市)
    【購入価格(税込)】 750円(300g)
    【特徴】北海道産韃靼そば「満天きらり」を65%使用
    【原材料】 だったんそば粉65%、小麦粉35%
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 満天きらりは北海道で開発された韃靼そば。従来の韃靼そばに特有の強い苦味を克服し、食べやすく香ばしい風味を実現した。本ブログで北海道の韃靼そばを紹介するのは4回目になるが、この商品は韃靼そばの含有量65%と過去一多い。にも関わらずまったく苦味がなく、あらためてその特徴を実感した。食感はちょっと柔め(表示通りの茹で時間)でモテッとしており、つるみは控えめ。栄養満点の黄色いそば湯は、食後にたっぷりいただいた。

    復習(「韃靼そば」とは)
    その由来は1840年頃ドイツの植物学者ゲルトネルが命名した「タタール人のそば」という意味の学術名から来ている。モンゴルに住んでそばを栽培していたタタール人を表す「韃靼(ダッタン)」という漢字を用いて、日本では韃靼そばと呼ばれるようになったと言う。
    韃靼そばは普通のそば粉の100倍ルチンが含まれている。ルチンのポリフェノールは抗酸化作用のほか、血圧や血糖値を降下させ、血栓を防いで血流をスムーズにするため、高血圧や動脈硬化などを改善し、糖尿病の予防効果もあるとされている。茹で汁が黄色いのはルチン(フラボノイド系天然色素)が流れ出したもの。


  • 横浜関内 利休庵の久良岐蕎麦

    【販売者】利休庵(神奈川県横浜市)
    【購入価格(税込)】 約540円(300g)
    【特徴】北海道の玄そばに山芋をつなぎにした干しそばです。
    【原材料】 そば粉(そば(北海道産))、小麦粉、山芋、食塩
    【待ち時間】4分半
    【管理人のコメント】 横浜関内「利休庵」は創業70年の歴史を持つ老舗の蕎麦屋。その名店が駅前の再開発に伴い、2026年3月に閉店を迎える。横浜市民にとって大変残念なこと。
    これは、その店頭だけで販売されている干しそばなのだが、ただのお土産ではない。

    以下は商品に添えられた店主のコメントから抜粋
    横浜は古代の昔より市制が制定されるまで武蔵の「久良岐(くらき)郡」と称しておりました。(中略)人々の生活はきわめて貧しく、蕎麦、稗(ひえ)、粟(あわ)が食されていたと文献に記されています。今日国際港都市として大展覧した横浜にあって、郷土をしたい、ハマっ子の先人を偲び、ここに久良岐蕎麦を作りました。  店主敬白

    お店の蕎麦は北海道産の上質なそば粉(十勝産を含む)を使用しており、細打ちでありながらコシと風味をしっかり感じられる麺に仕上げている。
    この干しそばにも同じ北海道の玄そばを使用しており、食感や風味もお店の蕎麦に近いと感じた。
    つまりこの干しそばは、店主の郷土への想いと、お店で提供するの蕎麦と同じこだわりを通しているのだ。


  • 山菜そば(ノンカップメン)

    【製造者】卜ーエー食品株式会社(岐阜県関市)
    【購入価格(税込)】 約254円(麺:約65g)
    【特徴】麺を好きな器に入れ、お湯を注いで待つだけで、簡単、手軽に美味しく召し上がれます。国内産小麦・国内産でんぷんを使い安全な美味しさに、ホッとひと息。 使い捨てカップもないため、ゴミも減らせます。 人にも、地球にもやさしい味を、ぜひお召し上がりください!
    【原材料】 油揚げめん〔小麦粉(小麦〈国産〉)、そば粉(そば<国産>)、パーム油、馬鈴薯でん粉(馬鈴薯〈国産〉〈遺伝子組換えでない〉)、食塩〕)+かやく入りスープ
    【調理時間】熱湯を注いで3分
    【管理人のコメント】 「納豆そば」に続いて、卜ーエー食品さんのノンカップ麺「山菜そば」をいただいた。
    乾燥したワラビ、ゼンマイ、タケノコなどが入っていて山の風味が楽しめる。
    納豆そばと山菜そばでは好みが分かれると思うが、私は僅差で納豆そばの方が好きだ。
    卜ーエー食品さんのノンカップシリーズはこれらの他に、ねぎ入り蕎麦、きつねうどん、塩野菜ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメン、中華そばなどのバリエーションがある。


  • 納豆そば(ノンカップメン)

    【製造者】卜ーエー食品株式会社(岐阜県関市)
    【購入価格(税込)】 約254円(麺:約65g)
    【特徴】麺を好きな器に入れ、お湯を注いで待つだけで、簡単、手軽に美味しく召し上がれます。国内産小麦・国内産でんぷんを使い安全な美味しさに、ホッとひと息。 使い捨てカップもないため、ゴミも減らせます。 人にも、地球にもやさしい味を、ぜひお召し上がりください!
    【原材料】 油揚げめん〔小麦粉(小麦〈国産〉)、そば粉(そば<国産>)、パーム油、馬鈴薯でん粉(馬鈴薯〈国産〉〈遺伝子組換えでない〉)、食塩〕)+かやく入りスープ
    【調理時間】熱湯を注いで3分
    【管理人のコメント】 卜ーエー食品さんはノンカップ麺一筋で、そばの他にもうどんやラーメンなど、さまざまなノンカップ麺を開発・販売しているユニークな会社だ。
    最初に言いたいことは、、、これは相当美味しい!!納豆が苦手な人も食べられるのではないだろうか。インスタント麺でありながら、体に優しいことが食べていてわかる。同社が掲げる3つのこだわりが完全に具現化した商品。とにかく一度食べてみて!

    ■卜ーエー食品のこだわり
    1.麺の主要原料は国産を使用。
    2.かんすい不使用の麺づくり。
    3.最後の一滴までおいしい自慢のスープ。


  • [韓国]トゥルギルム マッククス

    【原産国】韓国
    【輸入者】株式会社麺サラン(東京都新宿区)
    【購入価格(税込)】 約250円(麺:約100g)
    【特徴】韓国・江原道発祥のマッククスは、そばの香りを活かした冷製麺。そこエゴマ油を合わせ、香ばしさと奥行きを引き出しました。
    【原材料】 麺:そば粉、小麦グルテン、小麦グルテン、食塩、タピオカでん粉、卵白パウダー(付属:醤油たれ、えごま油、ごま、粉海苔)
    【茹で時間】4分
    【管理人のコメント】 ついに干し蕎麦日記は海を渡った!
    トゥルギルムマッククス(들기름 막국수)とは、エゴマ油の香ばしさと蕎麦の素朴な味わいが調和した、コレステロールゼロのヘルシーな麺料理。 いま韓国で大変人気があり、それが自宅で手軽に食べられる商品なのだ。
    ゆでた麺を冷水でしめ、付属の特製ダレと芳醇なエゴマ油をからめて最後に粉海苔を振りかけるだけ。濃い味かと思いきや塩味は控えめでさっぱりしている。えごま油はひつこさがまったく無い。麺はコシ強で韓国冷麺などと同じだ。生野菜をトッピングしてもいいだろう。
    まぜまぜ食文化が楽しい韓国らしい美味しい食品だった。


  • 妙高十割蕎麦

    【販売者】有限会社嶺村製麺所(新潟県妙高市)
    【製造者】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 750円(200g)
    【特徴】新潟県妙高市原通地区の農事組合法人ふるさと妙高との契約栽培による在来種の玄蕎麦のみを使用し、特殊な製粉技術と製麺方法により製造された『つなぎ』を使用しない本物の十割蕎麦です。
    【原材料】 そば粉(新潟県妙高市産)
    【茹で時間】茹で5分、蒸らし1分
    【管理人のコメント】 銀座のアンテナショップ「THE NIIGATA(銀座5丁目6-7)「みのりそば」といっしょに購入したもの。
    妙香山麓は古くから蕎麦の里として知られている。特に希少な在来種「こそば」は、 一般的な品種の約3分の1という小粒さで、ラグビーボールのような形をしており、旨味と香りが濃縮されていると言う。この干しそばに「こそば」が使用されているかは定かでないが可能性はある。
    パッケージの歯車と石臼のマークは、水車による製粉から始まった嶺村製麺所のルーツを示している。数ある十割干しそばの中で、食感は特異でないが、風味は独特で味わい深い。最も上質で希少な干しそばのひとつだろう。

    嶺村製麺所の横を流れる渋江川。かつてはここに水車が設置されていた。


  • お鍋ひとつでお蕎麦 こく旨カレー南蛮

    【販売者】松屋製粉(栃木県河内郡)
    【製造者】株式会社松代そば善屋(新潟県十日町市)
    【購入価格(税込)】 不明(麺80g×3束、つゆ2袋)
    【特徴】そばの実から少量しか採れない更科そば粉を5割使用。歯切れが良く、つるみがあるのが特徴。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく
    【茹で時間】4分半~5分
    【管理人のコメント】 2025年12月14日に投稿した松屋製粉の「お鍋ひとつでお蕎麦」シリーズのカレー南蛮をいただいた。このシリーズは、そばを茹でた湯に付属のつゆを加えてそのまま食べられるので、お鍋ひとつで手軽に作れるのだ。
    いままで出会ってきた変わり種の干しそばは、そば粉の含有量が少ない傾向があるが、この商品はしっかり5割あり、しかも無塩なので本格的だ。
    付属のスープはペーストタイプなので、粉スープにはないマイルドさと深い味わいが出ている気がする。このシリーズは出来上がりのつゆにトロミが付くので、カレー南蛮が最も合っていると思う。
    残念ながら現在は販売していないようだ

    「南蛮」って何?
    「南蛮」は主に長ネギのことを指しているという説。江戸時代に来日したスペイン人やポルトガル人(南蛮人)が、健康維持や殺菌のためにネギを好んで食べたことからだと言う。(ホントかな!?)
    また、もとは「鴨南蛮」が先にあり、明治時代にそれをカレー味にアレンジして誕生したのが「カレー南蛮」らしい。
    カレー南蛮(そば)の発祥の店は、明治25年(1892年)創業の中目黒の朝松庵(あさげつあん)と言うのも驚いた。(割と近所なので)

    ネギが入ってなければ「カレー南蛮」ではないらしい。


  • お鍋を使わない「ひらひら平麺 出雲そば」(なまそば)

    【製造者】 有限会社本田商店(島根県雲南市)
    【購入価格(税込)】 282円(そば80g、つゆ付き)
    【特徴】簡単さと本格の味わいを両立させた逸品です。一口食べると、そば本来の香りとコシのある食感をお楽しみいただけます。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉(国内製造)、食塩
    【茹で時間】 熱湯を注いで電子レンジ600Wで3分
    【管理人のコメント】 大変ユニークな商品だが、開発したのは創業100余年を誇る出雲そばの老舗 本田商店さんというからなおさら興味深い。干しそばではないが、是非皆さんに知っていただきたくて掲載した。
    一見はインスタントっぽいが、本田商店こだわりの「挽きぐるみ製法」によるそば粉を3割使用している。
    茹で汁ごといただく商品は麺にヌメリが残りがちだが、この商品は嫌なヌメリが残らない。付属のつゆもたいへん美味しく、全体的にお店で食べるそばのレベルだった。
    保存期間が長いので常備して、時間が無いときや、小腹がすいたときに、サッと作ってサッと食べられる大変便利な商品だ。

    <調理方法>
    ①どんぶりに麺を入れて熱湯を注ぐ。
    ➁電子レンジで加熱(600Wなら3分)
    ③つゆを入れて完成
    ※小生は相模屋の「きざみあげ」をトッピングした。

    <ご注意ください>
    ・どんぶりの中で数分間沸騰状態が続くので耐熱容器の使用が良し。
    ・吹きこぼれないように、どんぶりのサイズは少し大きめが良し。
    ・どんぶりがとても熱くなるので、レンジから取り出す時に要注意。
    ・パッケージ裏面記載の様に、どんぶりの下にお皿を敷くのが良し。

    トッピングした相模屋の「きざみあげ」。わが家では主にお味噌汁の具として常備している。甘めの味がしみ込んでいて煮込む必要がないので、このそばとの相性抜群。保存期間が長く、200円程度と大変リーズナブルなので、絶対おすすめ!!


  • 赤井川村 極太 村そば

    【販売者】ピッケルズ合同会社(北海道余市郡)
    【製造者】やくの麺業株式会社(兵庫県朝来市)
    【購入価格(税込)】 620円(200g)
    【特徴】赤井川村の恵みをたっぷり受けて育ったそばを極太切りの田舎そばにしました。
    【原材料】 そば粉(そば:赤井川産)、小麦粉
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】太切り蕎麦と言えば山形県の板そばや、福井の乾麺を思い出す。特に我が地元である福井県勝山市の義野商店製「SOBA」に、この干しそはよく似ている。無塩なのでコシやつるみが弱いが、そば本来の食感と風味が味わえる。北海道では珍しい太切りを、あえて選択した販売者のこだわりを感じた。

    赤井川村(あかいがわむら)とは
    北海道南西部の余市郡に位置し、周囲を山々に囲まれた全国的にも珍しい「カルデラ(噴火口)」地形の村。 肥沃な土地と昼夜の寒暖差が、蕎麦のほか様々な農作物の生育に活かされている。また札幌から車でわずか1時間という立地から、キロロリゾートやキャンプ、パラグライダー、赤井川カルデラ温泉などに訪れる観光客で賑わっている。


  • 柿葛そば

    【販売者】灘商事株式会社(奈良県吉野郡)
    【購入価格(税込)】 540円(480g)
    【特徴】晩秋の味覚の富有柿を、独自の製法で麺に練り込み、富有柿の自然の味と「寒晒吉野葛(かんざらしよしのくず)」を取り入れ、柿の旨味と香り、本葛本来のねばりとそば粉をうまくミックスさせ、今までにないそばに仕上げました。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、柿ピューレ、くずわふじ
    【茹で時間】 再沸騰から2分
    【管理人のコメント】 一瞬、ナポリタン!?と見間違ってしまうほど鮮やかなオレンジ色の麺!!
    以前、福岡県の「吉泉園 玉露蕎麦」の投稿で色付きそばの起源を紹介した。
    江戸中期の人たちは、味の変化だけでなく色の変化を楽しんだ。さらしな粉の「白」、海老切りの「赤」、茶そばの「緑」で三色、これに胡麻切りの「黒」と玉子切りの「黄色」が加わて5色そばとなり、様々な行事や縁起物として流行したと伝えられている。
    柿葛そばの色は、それらのどれにも類しない六色目の色なのだ。
    食感は本葛の効果でツルツルシコシコ。柿の味は感じられなかったが、最後に少し渋みが残る。色だけでなくお味も超個性的だった。
    本葛と柿、二つの奈良の名産品から生まれた新しい名物となるだろう。


  • 剣淵そば

    【販売者】株式会社けんぶち佐藤農園(北海道上川郡)
    【製造者】株式会社ほろかない振興公社 農産加工センター(北海道雨竜郡)
    【購入価格(税込)】 不明(200g)
    【特徴】けんぶち産キタノマシュウ使用
    【原材料】 小麦粉、そば粉(剣淵町産)、食塩
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】 キタノマシュウは北海道で開発され、2005年(平成17年)に農林水産省に品種登録された比較的新しい品種。いただくのは恐らく初めてだと思う。その特徴は甘みと風味、粘り(繋ぎの良さ)に優れ、耐倒伏性(倒れにくさ)も向上しており、「キタワセソバ」に続く北海道の主要品種として注目されている。
    茹で上がりは少々太目で弾力が強く嚙み応えがある。材料の上質さが確信できる新鮮な風味。さすがそばの一大産地で生まれた干しそばという感じだ。


  • お鍋ひとつでお蕎麦 旨しおあごだし

    【販売者】松屋製粉(栃木県河内郡)
    【製造者】株式会社松代そば善屋(新潟県十日町市)
    【購入価格(税込)】 不明(麺80g×3束、つゆ2袋)
    【特徴】そばの実から少量しか採れない更科そば粉を5割使用。歯切れが良く、つるみがあるのが特徴。、
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく
    【茹で時間】4分半~5分
    【管理人のコメント】 久しぶりの変わり種。松屋製粉の「お鍋ひとつでお蕎麦シリーズ」は、そばを茹でた湯に付属のつゆを加えてそのまま食べられるので、お鍋ひとつで手軽に作れるのだ。「旨しおあごだし」のほかに「こく旨カレー南蛮」「あっさりかつおだし」の3種類の味がある。
    いままで出会ってきた変わり種の干しそばは、そば粉の含有量が少ない傾向があるが、この商品はしっかり5割あり、しかも無塩なので本格的だ。
    あっさり味かと思いきや、付属のつゆは豚油や様々なエキスが入っているので、ラーメンのようにこってりしている。
    残念ながら今は販売していないようだ。

    ローストチキンの食べ残しがあったので、胸肉をスライスしてトッピング。


  • 新潟へぎそば みのりそば

    【製造者】株式会社玉垣製麵所(新潟県十日町市)
    【購入価格(税込)】 327円(200g)
    【特徴】70年ぶりに新開発したつなぎを使った平打ち仕上げのへぎそば。
    滑らかさはそのままに、従来とは異なるコシと食べ応えを実現。そば粉の配合量を妻有そばよりも増やすことで香りはより豊かになりました。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、海藻、食塩、小麦たんぱく/加工でんぷん
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 今まで多くのへぎそばを食べてきたが、平打ち麺は初めてではないだろうか。滑らかさが特徴のへぎそばだが、平打ちのせいかより滑らかに感じる。新しい製法を用いて塩分を控えながらコシを出したという。確かに張りがあってサクサクとした食感は、そばらしくもあり個性的でもある。
    そば粉が高含有で塩分を下げているので、そば湯もたいへん美味しくいただけた。