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  • 粉屋が作った 干しそば

    【製造者】 前田食品株式会社(埼玉県幸手市)
    【特徴】 北海道の大地で有機栽培した蕎麦を、石臼でゆっくり香りを大切に挽きました。つなぎは、蕎麦の味を損なわず、食感の良さを引き立てる国産小麦粉を配合しました。そば粉屋がお届けする、挽きたて有機そば粉を使用した乾麺そばをお楽しみください。
    【購入価格(税込)】 1,800円(200g×3袋、送料込)
    【原材料】 有機そば粉(国産)、小麦粉(国産)、食塩
    【茹で時間】 8分
    【管理人のコメント】 前田食品株式会社は昭和21年に製粉・製麺業を開業。国産の有機栽培による小麦やそばにこだわりオーガニック市場に貢献している。2019年には有機JAS認証を取得した。
    もちろんこの干しそばも100%国産原料。北海道産有機そばを石臼で自家製粉した挽きたてをその場で製麺するからそば粉の風味が保たれている。更科風の細麺でのど越し良く、そばの豊かな香りと甘みが楽しめる、看板に偽りなしの良品。


  • 武州羽生名産 花袋そば

    【販売者】 株式会社斎徳商店(埼玉県羽生市)
    【特徴】 そばの香りをしっかりと楽しめ、細切りながらコシのある独特の食感。
    【購入価格(税込)】 173円(200g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 3分
    【管理人のコメント】  斎徳商店さんは明治6年創業のフルサービスのガソリンスタンド(ENEOS) と知ってちょっと驚き。ガソリンスタンドがどんな経緯で乾麺を扱い始めたのだろうか。もっとも埼玉県の羽生や加須は昔から小麦粉の産地で家々でうどんを打つような地域だから不思議なことではないのかもしれない。家庭用燃料のほかに手打ちうどん粉やそば粉まで配達してくれる、地域にとっては大変便利な商店なのであろう。花袋の名がついた乾麺は干しそばのほかに、うどん、そうめん、ひやむぎ、ひもかわ(幅広麺)がある。
    「花袋」の由来はパッケージの裏面に書かれていた。「明治の文豪、田山花袋(たやまかたい)の名作「田舎教師」の舞台となった大利根の流れと、のどかな田園に囲まれた武州羽生・・・。」
    花袋そばはリーズナブルなお値段だが、そばらしい食感と風味が楽しめる上質な商品だった。次回はうどんとひもかわを取り寄せてみよう。


  • 武蔵家 秩父そば

    【製造元】 株式会社武蔵家(埼玉県秩父市)
    【特徴】 厳選した玄そばを使い、自家製粉により甘皮を挽き込んだ、香り・味・栄養に優れた粉を使用。
    【購入価格(税別)】 500円(360g、@1,390円/kg)
    【原材料】 小麦粉、蕎麦粉、食塩
    【茹で時間 】 6分
    【管理人のコメント】 田舎蕎麦と思いきや更科っぽくて喉越し良し。秩父のそばは関東では有名。武蔵屋さんは昭和9年創業の飲食店で、そば意外にも様々な和食が食べられる大きな店舗。娘が旅行に行って買ってきたもの。