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  • 妙高十割蕎麦

    【販売者】有限会社嶺村製麺所(新潟県妙高市)
    【製造者】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 750円(200g)
    【特徴】新潟県妙高市原通地区の農事組合法人ふるさと妙高との契約栽培による在来種の玄蕎麦のみを使用し、特殊な製粉技術と製麺方法により製造された『つなぎ』を使用しない本物の十割蕎麦です。
    【原材料】 そば粉(新潟県妙高市産)
    【茹で時間】茹で5分、蒸らし1分
    【管理人のコメント】 銀座のアンテナショップ「THE NIIGATA(銀座5丁目6-7)で「みのりそば」といっしょに購入したもの。
    妙香山麓は古くから蕎麦の里として知られている。特に希少な在来種「こそば」は、 一般的な品種の約3分の1という小粒さで、ラグビーボールのような形をしており、旨味と香りが濃縮されていると言う。この干しそばに「こそば」が使用されているかは定かでないが可能性はある。
    パッケージの歯車と石臼のマークは、水車による製粉から始まった嶺村製麺所のルーツを示している。数ある十割干しそばの中で、食感は特異でないが、風味は独特で味わい深い。最も上質で希少な干しそばのひとつだろう。

    嶺村製麺所の横を流れる渋江川。かつてはここに水車が設置されていた。


  • 新潟へぎそば みのりそば

    【製造者】株式会社玉垣製麵所(新潟県十日町市)
    【購入価格(税込)】 327円(200g)
    【特徴】70年ぶりに新開発したつなぎを使った平打ち仕上げのへぎそば。
    滑らかさはそのままに、従来とは異なるコシと食べ応えを実現。そば粉の配合量を妻有そばよりも増やすことで香りはより豊かになりました。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、海藻、食塩、小麦たんぱく/加工でんぷん
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 今まで多くのへぎそばを食べてきたが、平打ち麺は初めてではないだろうか。滑らかさが特徴のへぎそばだが、平打ちのせいかより滑らかに感じる。新しい製法を用いて塩分を控えながらコシを出したという。確かに張りがあってサクサクとした食感は、そばらしくもあり個性的でもある。
    そば粉が高含有で塩分を下げているので、そば湯もたいへん美味しくいただけた。


  • 新潟海洋高校開発 真昆布そば

    【販売者】 株式会社能水商店(新潟県糸魚川市)
    【製造者】 株式会社自然薯そば(新潟県上越市)
    【特徴】 海洋高校資源育成コースの実習で養殖したマコンブを練り込んだそば。ほのかの昆布の香りとツルッとした喉越しが特徴です。
    【購入価格(税込)】 386円(200g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、粉末昆布、山芋粉、食塩、小麦たん白、ふのり/加工でん粉
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 販売者の能水商店は、新潟県糸魚川市で近隣河川に回帰するサケの有効利用と、新潟県立海洋高等学校の職業教育を支援するために設立された、干しそばの販売者としては珍しい会社。
    その海洋高校で養殖した真昆布を練り込んだと言うが、海水温の高い新潟県沿岸に真昆布は自生しない。冬場の低水温の時期だけ養殖ロープを能生弁天浜に敷設して生長させているそうだ。
    ほんのり海の香りがして、とても滑らかでコシがある食感は真昆布の効果。そばと海藻は大変相性が良いのだ。
    パッケージの裏側に「茹で汁は昆布風味のお出汁として、お鍋やお雑煮に・・・」とある。これからの季節、昼−蕎麦、夜−鍋の日にどうでしょうか。


  • 佐渡の朱鷺(とき)そば

    【製造者】 入澤製麺株式会社(新潟県南区)
    【購入価格(税込)】 260円(180g)
    【特徴】 「朱鷺と人が安心して暮らせる郷づくり」を進める新潟県佐渡。「佐渡の朱鷺そば」は、佐渡にて栽培されたそばの実を使用しております。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、海藻、食塩
    【茹で時間】 5~6分
    【管理人のコメント】 「ときそば」と聞くと落語の「時そば」を連想するが、こちらのトキは鳥の方。朱鷺そばは、ちょっと前にいただいた「佐渡のなが藻そば」の姉妹品。新潟の干しそばの多くは海藻を使用していて、朱鷺そばは定番の「ふのり」をつなぎとしている。
    白く美しい茹で上がり、柔らか目で滑らかな食感と優しい風味。入澤製麺がモットーとする「体にやさしいめん造り」がちゃんと伝わってくる商品だった。

    朱鷺(トキ)の話
    トキはかつて日本全土に生息していた。狩猟や農薬の使用、生息地開発などの環境破壊によって激減し、1952年に「特別天然記念物」、1960年「国際保護鳥」に指定される。その頃にはすでに20羽前後にまで減少していた。
    1981年から野生のトキを保護して人工飼育が始めたが成功せず、日本の国内産トキは2003年に絶滅した。
    しかし中国から提供されたトキから繁殖・放鳥を繰り返し、現在佐渡には推定500羽近くが生息している。トキをシンボルにした佐渡の自然再生の取り組みが「佐渡モデル」として注目されている。


  • 佐渡のなが藻そば

    【製造者】 入澤製麺株式会社(新潟県南区)
    【購入価格(税込)】 260円(200g)
    【特徴】 「なが藻」をつなぎに使用することで、磯の風味と特徴であるぬめり(フコイダン)を活かしたのど越し抜群のおそばに仕上げました。佐渡海洋深層水を使用しております。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、なが藻(アカモク)、食塩
    【茹で時間】 5~6分
    【管理人のコメント】 なが藻は一般的に「アカモク」と呼ばれる海藻で日本列島全土に分布するが、佐渡では5m以上に成長することから「なが藻」と呼ばれ昔から食されている。1月から3月が収穫時期で、さっと湯通しして二杯酢で酢の物にしたり、味噌汁、ラーメンに入れたり、熱いご飯にかけて食べる。
    その「なが藻」を粉にして練り込んだ干しそばだ。茹で始めると磯の香りが漂ってくる。茹で上がりはコンニャクのような透明感があり、プルプルした食感は少し蕎麦離れしているが喉越し良く美味しい。連日猛暑が続いていますが、よ~く冷やしたなが藻そばで乗り越えられそう。


  • イチカラそば

    【販売者】株式会社イチカラ畑(新潟県小千谷市)
    【製造者】高橋製麺株式会社(埼玉県鴻巣市)
    【特徴】自社農園で栽培した石臼挽きそば粉、厳選した国産小麦・伝統海塩「海の精」使用。
    【購入価格(税込)】 249円(めん90g、粉末スープ付き)
    【原材料】 小麦粉(国産)、そば粉(有機そば100%(新潟県産)、植物油脂(パーム油)、馬鈴薯でん粉(国産:遺伝子組み換え原料不使用)、植物性たん白(大豆:遺伝子組み換え原料不使用)、食塩(香川県産)
    【茹で時間】 2分半
    【管理人コメント】 株式会社イチカラ畑の商品5種類の最後は、可愛らしいパッケージのインスタントそば。インスタントと言っても侮るなかれ。自社農園で有機栽培して脱皮した蕎麦の実を丸ごと挽いた全粒粉を使用。挽きたてのそば粉を使用した新潟県産即席そばなのだ。しかも鍋ひとつで2分半調理のお手軽さ。
    同じタイプのインスタントそばでは、以前「マルちゃん 天ぷらそば」があった。お値段にかなり差があるので仕方ないが、イチカラそばは麺の質が段違いに良い。スープもアミノ酸や保存料を使用しないこだわり。


  • 魚沼産全粒そば粉 畑のそば

    【販売者】株式会社イチカラ畑(新潟県魚沼市)
    【製造者】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【特徴】自社農園で栽培した石臼挽きそば粉、厳選した国産小麦・伝統海塩「海の精」使用。
    【購入価格(税込)】 518円(180g入)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩(海水)
    【茹で時間】 5分
    【管理人コメント】 株式会社イチカラ畑の商品5種類うち、4品目は小麦粉と食塩が入った干しそばの基本形。しかし並の干しそばではない。原料はすべて国産で、そば粉の含有量は半分以上。何よりこだわりは食塩に伊豆大島産の「海の精」を使っていること。「海の精」は海水を平窯で煮詰めて作られ、キロ2,000円以上する高級塩だ。
    当然、昨日食べた十割より麺の張りがあり、のど越しがよくなる。その分そばの風味は若干封じ込まれるのは仕方ない。
    「海の精」がたっぷり溶け出したそば湯は、麺つゆを加えずにそのままが美味しい。


  • 魚沼産全粒そば粉100% 十割そば

    【販売者】株式会社イチカラ畑(新潟県魚沼市)
    【製造者】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【特徴】弊社農園で無農薬栽培し添加物や塩を一切使用せずに製麺した十割そば。乾麺ではめずらしい全粒粉を使用している為、栄養価の高い乾麺。
    【購入価格(税込)】 648円(180g入)
    【原材料】 そば粉
    【茹で時間】 7分
    【管理人コメント】 株式会社イチカラ畑の商品5種類うち、3品目はシリーズ最上品の十割そば。
    全粒100%だから乾麺の状態で実と甘皮を挽いた粒々がはっきり見えて野趣にあふれているが、茹で上がりは転身してしなやかで美しい。適度にモチモチ感があり、自然な香りと甘みがあふれて旨い!。もちろんそば湯もたっぷりいただいた。
    イチカラ畑の上質なそば粉と、山本食品の高い製麺技術によって完成した、干しそばの最高峰と言って過言ではない商品。


  • 雪室貯蔵「雪室そば」

    【販売者】株式会社イチカラ畑(新潟県魚沼市)
    【製造者】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【特徴】魚沼産玄そばを雪室で貯蔵し、石臼挽きすることで香り高く仕上げた挽きぐるみ蕎麦。
    【購入価格(税込)】 540円(180g入)
    【原材料】 そば粉・小麦粉・食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人コメント】 株式会社イチカラ畑の商品5種類うち、2品目は布海苔が入っていない挽きぐるみ蕎麦。
    薄いクリーム色の麺は久しぶり。これが自然のそばの色。茹で上がりも何とも言えないいい色。食べずして「こりゃ間違いないでしょう!」てやつだ。残りの3品も楽しみ~。


  • 雪室貯蔵「雪室そば ふのり」

    【販売者】株式会社イチカラ畑(新潟県魚沼市)
    【製造者】山本食品株式会社(長野県長野市)
    【特徴】魚沼産玄そばを雪室で貯蔵し、石臼挽きした蕎麦粉を布海苔でつないだ魚沼地方の伝統色。
    【購入価格(税込)】 540円(180g入)
    【原材料】 そば粉・小麦粉・海藻・食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人コメント】 新潟駅構内のお土産売り場で、ちょっと目を引くパッケージの干しそばが並んでいた。株式会社イチカラ畑の代表 吉田勇童は、中越地震で閉鎖した牧場の再利用から手探りで、まさにイチカラ事業を始めた。無添加で体に優しい食品を、親しみやすいパッケージデザインに込めたという。
    同社の商品を5種類を購入したうち、まずは新潟らしい「布海苔入り」から。茹でていて驚いたのは茹で汁の濃さ。布海苔入りそばでここまで濃いのは珍しい。そばの割合が高いからだ。自然なそばの甘みを邪魔するものは一切なく、サクサクと箸がすすむ。もちろん、そば湯もたっぷりいただいた。少し高めだがお値段以上の価値あり!