• カテゴリー別アーカイブ 群馬
  • 産地 » 群馬
  • 忍法ねじれそば

    【販売元】忍者そば五エ門本店(群馬県前橋市)
    【製造元】有限会社粕谷製麺所(群馬県前橋市)
    【購入価格(税込)】 292 円(230g)
    【特徴】 ねじれさせながら乾燥させる代々受け継いできた技法を守り、おいしさと美しさにこだわったお蕎麦です。
    【原材料】小麦粉、そば粉、大麦粉、食塩、小麦蛋白
    【茹で時間】4~5分
    【管理人のコメント】 忍者そば五右衛門は群馬県前橋市内のお蕎麦屋さんで、各席にセットされた揚げ玉・ワカメ・大根おろし・カイワレ・ネギなどが取り放題の「薬味バイキング」が名物。この商品は店舗で提供されている蕎麦ではないが、トリッキーな形状が屋号にマッチしているのでお土産品に設定されたのではないかと推測する。
    製造元の粕谷製麺は「ねじれそば/うどん」のほかに麺の形状が竹の節の様になった「竹割そば/うどん」を開発・製造するユニークな製麺会社。
    ねじれた麺は茹で上がるとまっすぐになってしまうので少し残念。韓国冷麺のようなシコシコ、ツルツル食感はそばらしくはないが、美味しい麺だった。


  • 赤城庵そば

    【製造者】 赤城食品株式会社(群馬県太田市)
    【特徴】 厳選された小麦粉とそば粉を配合したこだわりのそば。
    【購入価格(税込)】 330円(540g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 4分
    【管理人のコメント】 1袋で家族4人全員が大盛りが食べられる大容量540g。食べた印象は以前いただいた「忠治庵そば」と同じかと思ったが成分表を見ると微妙に違っていた。
    かなり黒く野性的な見た目に反して優しい食感と風味。様々なトッピングや味付けで楽しみたい麺だ。


  • 忠治庵そば

    【製造者】 赤城食品株式会社(群馬県太田市)
    【特徴】 厳選された小麦粉とそば粉を使用し、長年培われたきた伝承の技でのど越しと昔懐かしい風味を追求した。
    【購入価格(税込)】 135円(250g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 4分
    【管理人のコメント】  江戸時代後期、上野国(こうずけのくに:現在の群馬県)に生まれ、後に博徒の頭となって上州から信州一帯で活動した国定 忠治にちなんだ名前の商品。
    極めて濃い色で野趣に富んだ印象だが、食べてみると意外におとなしい風味と食感だった。それにしても信じられないお安さ!
    余談ですが、カップラーメンの「AKAGI」は、同じ群馬でも佐波郡に本社を構える大黒食品工業株式会社のブランドで同社とは関係ない。

    ■国定忠治について・國定赤城神社
    https://kunisada-akagi.jp/publics/index/12/


  • そば処角弥の干しそば

    【販売者】そば処角弥(群馬県利根郡)
    【製造所】沼田製麺株式会社(富山県南栃市)
    【特徴】国内産の厳選されたそばの殻を丁寧に取り除き「丸抜き」を石臼にて低速で挽きあげ。滑らかで爽やかな舌触りと、ほのかな香りと甘みを含む上品な風味。
    【購入価格(税別)】 400円(200g入、@2,000円/kg)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】 白くて美しい細麺。茹でるとさらに白く、瑞々しく、張りがあり、のど越し良く、爽やかな風味。
    そば湯は自然で爽やかな香り。最上質な干しそば。
    群馬の干しそばを求めてこの商品にたどりつたのだが、角弥さんは約250年前、新潟県長岡市にて創業。弥彦山の『弥』の字を取ったとか。
    お店ではへぎそばも食べられることから、限りなく新潟のそばなのかもしれない。
    群馬県水上町に移転したのは戦後のことらしい。