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  • 匠の一品 そば 無塩

    【製造元】城北麺工 株式会社(山形市城北町二)
    【購入価格(税込)】198円(180g)
    【特徴】 弊社定番の田舎そば風とは違った細めでなめらかな風味が特徴。様々なアレンジでおたのしみいただけます。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉(そば(国産))、食塩、めかぶ粉末
    【茹で時間】4分30秒
    【管理人のコメント】 城北麺工さんは「もち」と「めん」の二刀流で地元の食文化を支えている。
    同社のホームページを拝見すると独自キャラクターMOCHI MEN(モッチメン)が紹介されていて、その由来は「餅神様(普段は本社2階の神棚にいる)と餅神様に選ばれた1名の社員が合体することで現れる【超次元社員】。人知れず、世のため、人のため、餅のために日々活動をしている。」だそうだ。理解するのがちょっと難しいが、きっとフレンドリーで楽しい会社なのだろう。
    一般的に乾麺は、製造過程や乾燥時の麺の引き締めに食塩を使用することが多いが、この商品は食塩を使用せずに作られており「無塩」と大きく表記されている。
    塩にはグルテンの構造を引き締め、網目をより強固にする働きがあり、しっかりとした強いコシが生む効果がある。したがって無塩だとグルテンの引き締め効果が得られないため、どうしても麺の弾力が弱くなり、プチプチと切れやすくなるのが一般論だが、この麺は弾力もつるみも大変強い。製造法によって無塩の弱点を補っているのだろうか。そばの含有量が1割ということもあり、麺自体あまり味がしないので濃い目の味付けが向いていると思う。


  • よもぎそば 手巻き

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】540円(375g)
    【特徴】石臼挽き更科そば粉によもぎをたっぷり入れました。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、よもぎ粉末、食塩/クロレラ粉末
    【調理時間】6分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第5弾。よもぎ入りの干しそばは過去4回投稿している。
    ①天領よもぎそば(福島県)投稿日: 2020年10月29日
    ➁よもぎそば(東京都)投稿日: 2021年10月21日
    ③季穂 よもぎそば(神奈川県)投稿日: 2022年10月22日
    ④植物の力 よもぎそば(福井県)投稿日: 2023年12月24日
    大別すると、よもぎの葉がチップのまま入っているタイプと、よもぎ粉末を練り込んでいるタイプの二通りあり、今回の商品は後者となる。中でも茹で上がりの緑の鮮やかさが際立っている。これはクロレラ粉末による着色だが、清涼感があり食欲がそそられる。
    茹でている最中からよもぎの香りが漂ってくる。茹で上がりは柔らかめのモチモチ・ツルツル系でいくらでも食べられる。

    ■緑色に着色するようなった歴史
    明治時代に東京神田の老舗「かんだやぶそば」の初代・堀田七兵衛が、そばの味が落ちやすい夏場でも、お客さまに美味しい新そばの気分を味わってもらうために、そばの若芽(そばもやし)の汁を練り込んで緑色に着色したことが始まりと言われている。その後、蕎麦の風味に影響が少なくて扱いやすい食用のクロレラが使用されるようになった。


  • 蔵王の銀嶺そば

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】454円(270g)
    【特徴】山形の黒い少し太めのそば。口当たりが良く、生めんに負けない喉ごしが好評のそば。通販人気No.1の商品です。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)そば粉、食塩
    【調理時間】6~7分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第4弾!! 新そばの季節、蔵王連峰の山頂に積もる雪が銀色に輝く美しい光景。その情景から名付けられたのが「蔵王の銀嶺そば」だ。山形らしい黒くて太めの田舎そばでありながら、モチモチとした食感と滑らかな喉越しが特徴。多くの人に愛される通販人気No.1の理由も、その確かな品質にあるのだろう。


  • 枯木庵 寒中挽抜蕎麦

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】756円(100g×3束)
    【特徴】江戸時代、天童織田藩が将軍家に献上したそば。寒中(1月下旬)の時期に殻を抜くとそばの甘みが増すことで、それを低温で保管。4~5月に石臼で挽いた限定のそば。販売は4月以降になります。
    【原材料】 そば粉(そば山形県産)、小麦粉、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第3弾。「枯木庵(かぼくあん)」は、選りすぐりの原料を使い、丹精を込めて造り上げた特選品をそろえたブランド。
    通常のそば粉は多少黒い殻も一緒に挽くが、挽抜(ひきぬき)は、殻を完全に取り除き、中身だけを挽くので白くて雑味が少ない最高品質のそば粉になる。しかも、いったん殻を抜いた後、低温保存して甘みを出してから期間を限定して製造・販売するという、こだわりの干しそばなのだ。
    「寒中」で思い出すのが「日光東照宮献上 寒晒し蕎麦」だ。秋に収穫した玄そばを厳寒期の清流に1週間から1か月漬けた後、寒風に晒して乾燥させる。いずれも江戸時代から献上品に用いられた贅沢な製法なのだ。
    美しい茹で上がりで、豊かな香りと甘みが際立っている。あえて余計なことを言うと、田舎そばのような香ばしい風味を好む人には物足りないかもしれない。


  • そばそうめん

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】594円(150g×3束)
    【特徴】そうめんの細さのそば。そばの香りとそうめんの食感を持つ、独特の風味はこれまでにない美味しさです。喉ごしなめらかな感覚は皆様に大変好評です。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【調理時間】3~4分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第2弾。昭和製麺さんの創業は1815年ごろ、素麺屋さんから始まったらしいが今は蕎麦が主力。ホームページを拝見する限り普通の素麺は販売しておらず、野菜を練り込んだ変わり種に限られる。その中において「そばそうめん」は創業から現在をつなげている商品なのかもしれない。
    「そばそうめん」の細さは素麺そのものだが食感は独特。そうめんのようなツルミやコシはないが、そばと素麺のハイブリッド感が味わえて楽しい。つゆの絡みが良く、普通のそばよりも食感が軽いので、女性や子供たちにも好まれると思う。


  • でわかおり

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】454円(180g)
    【特徴】山形県南部で栽培しているそば「でわかおり」を石臼で丁寧に挽いた、少し白めのおそばです。
    【原材料】 そば粉(そば:山形県産)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 山形県は世帯あたりの中華麺消費量が日本一にもなるほど麺文化が深く根付いた麺王国だ。干しそばにおいても各社が上質で多彩なバリエーションを取り揃えている。天童市の昭和製麺さんも様々な干しそばを製造・販売していることを知り、直販サイトでいくつか購入させていただいた。この投稿はその第一弾。
    山形そばと言えば色が濃くて太くコシの強い「田舎そば」が一般的だが、このそばは純白に近く標準的な太さ。香ばしさは控えめで上品な風味だ。「でわかおり」をAIで調べたら納得の回答だった。

    「でわかおり」とは(AIによる回答)
    山形県が1996年に育成したオリジナル品種で、その名の通り非常に高い「香り」と、白く美しい麺色、そして滑らかなのど越しが特徴の大粒ソバです。主に県内で栽培され、在来種よりも倒れにくく多収、甘みのある上品な味わいが魅力です。


  • 挽きたてのそば 無塩

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】432円(90g×3束)
    【特徴】そばの香りを逃がさないように、挽きたてのそば粉を時間をおかずに使用。食塩を使わない製法で、最大限に風味を楽しんでいただけます。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 山形県は地域ごとに独自のそば文化があり、昭和製麵株式会社は田舎そば風から更科系まで幅広いタイプを製造・販売している。この「挽きたてのそば」は、その中でもそば殻を多く含み野趣に富んだ風味を重視しているらしい。
    軽率なコシやつるみは抑えられ良い意味で、もさっとした田舎蕎麦らしい食感。個性的で賛否が分かれるかもしれない。


  • 本年秋収穫 新そば

    【製造者】 株式会社卯月製麺(山形県寒河江市)
    【特徴】 穫れたての北海道産玄ソバを石臼でゆっくり挽くことで、蕎麦の香りはそのまま、しっとりとしたそば粉に。粗挽きのざらつき感と、爽快なのど越しを楽しめる細打ちに仕上げました。力強くも繊細、瑞々しく弾けるような新そばの風味を存分にお楽しみいただけます。
    【購入価格(税込)】 2,480円(200g×4袋、藻塩付き)
    【原材料】 そば粉(そば(国産))、小麦粉、食塩、小麦たんぱく
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 卯月製麺の新そばは2020年11月にいただいたので5年ぶりになる。賞味期限が4カ月と短く「より早く食せ」との仰せだ。
    干しそばに男女があるとしたら、卯月製麺の新そばは女性だろう。上品で優雅な衣装(パッケージ)を纏った細くて美しい乾麺。茹で上がりは透明感があり、滑らかで弾けるような食感と新鮮な香りと甘み。まさに「美そば」と言う感じだ。
    何もつけずに半分、付属の藻塩で半分をいただいた。藻塩の使い方として個人的には、そばに直接振りかけて、少し溶けるのを待ったほうがより美味しくいただけると思う。
    干しそばをあまり食べない人に是非食べてもらいたい。きっと驚くことだろう。


  • 山めん寒ざらしそば

    【販売元】山形麺類食堂協同組合(山形県山形市)
    【製造元】合資会社酒井製麺所(山形県山形市)
    【購入価格(税込)】600円(200g)
    【特徴】 秋に収穫した玄ソバを保存し、真冬の冷たい清流にさらし、その後、寒風と真冬の紫外線が強い太陽光線にさらし乾燥させ完成させたもの。冷水に浸すことでアクが抜け、また寒風にさらすことで舌触りも良く、甘みと淡白な味わいのあるそばになるとされる。
    【原材料】 小麦粉、そば粉(寒ざらし)、食塩
    【茹で時間】5分
    【管理人のコメント】 「寒ざらしそば」は江戸時代は将軍家に献上した歴史があり、近年複数の地域で再現しているようだ。本ブログでも過去2つの地域の寒ざらしそばに触れたことがある。
    ●日光東照宮献上 寒晒し蕎麦(栃木県)
    ●西わらび入り蕎麦(岩手県)
    本商品は昭和59年に確立された山形方式で作られている。山形方式は、旧暦の二十四節気を規準として大寒を冷水処理作業開始日、その後約五十日間、戸外厳寒の中でこの処理作業を続け、啓蟄まで完成させる。本来は将軍が真夏に食べるものだったが、山形では桜の開花とともに賞味する期間限定のそばとして4月上旬から販売されている。
    白くて上品な極細麺。少し柔らかめで細うどんのような感触だった。


  • 松葉庵 葉山そば

    【製造元】有限会社松田製麺所(山形県村山市)
    【特徴】「週刊現代」全日乾蕎麦大賞受賞商品。白い一番粉から黒い三番粉までをふんだんに使った太目の田舎蕎麦仕立て。コシのあるしこしことした味わいに爽やかな香気が特長です。
    【購入価格(税込)】205円(180g)
    【原材料】小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩
    【茹で時間】10分
    【管理人のコメント】 かなり太いモチモチタイプなので、よく(ラーメン屋さんの)つけ麺で使われる平打ち太麺の食感に近い。さらにはそば殻の粒々を感じるので、全粒粉つけ麺を食べている感じだ。極太だが短めなので箸でサッと持ち上げやすく、持ち上がる量もちょうどよくなる。麺自体が美味しいので、さっぱりしたつけ汁で食すのもいいが、こってりした胡麻ダレとか味噌だれとか、あるいは背油系のつけ汁も、しっかり受け止めてくれるたくましさもあり、懐が深い麺という感じだ。