越後魚沼 入広瀬のそば

【販売者】 一般財団法人 魚沼農耕社(新潟県魚沼市)
【製造所】 有限会社カネミヤ(新潟県新発田市)
【特徴】 魚沼農耕舎が自社圃場で栽培し、雪室で貯蔵した甘みの増したそばを石臼で挽いた香り立つそば。
【購入価格(税込)】 330円(240g)
【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たん白、食塩
【茹で時間】 5分
【管理人のコメント】 新潟駅内の「ぽんしゅ館」で購入。販売元の(一財)魚沼農耕社は、魚沼市北部地域の受け手のいない農地を預かり、米やそばなどを栽培し、加工・販売を行っている。商品名にある「入広瀬(いりひろせ)」は北魚沼郡にあった村。2004年11月1日に小出町、堀之内町、湯之谷村、広神村、守門村との合併により魚沼市となった。
種皮を多く含んだナチュラルな色合い。新潟の干しそばにしては珍しく、フノリ(海藻)が入っていない。そのためかコシは弱めでサクッと噛み切れる。良い意味で蕎麦らしからぬ滑らかさがあり、好む人が多いだろう。

余談ですが、、、
新潟駅を訪れた人はご存じだと思うが、この干しそばを購入した「ぽんしゅ館」は新潟県内にある全蔵の酒を試飲できる素敵な場所。受付で500円を支払い、お猪口とメダル5枚をもらってズラリと並んだ唎き酒マシーンから、好みの地酒をお猪口5杯分まで楽しめるというシステム。お酒とマリアージュするおつまみや、厳選した新潟のお土産も最高の状態で取り揃えている。