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  • みわび 信州十割そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 そば処「長野県(信州)」にて製造しました。自社製粉したそば粉だけでつくった十割そばです。挽きぐるみそば粉を使用したので、そばの風味をしっかり残しつつ、非常に食べやすい食感に仕上げています。
    【購入価格(税込)】 394円(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)
    【茹で時間】 茹で7分、蒸らし2分
    【管理人のコメント】 日本中のスーパーマーケットの乾麺売り場で「おびなた」の商品を見ない日はない。更におびなたは、様々な大手企業とコラボした干しそばを数多く製造しており、本ブログでも日清フーズ株式会社とのコラボ十割西友のお墨付きブランドの干しそばを紹介してきた。おびなたは干しそば界の覇王だ。
    「みわび」は大手総合食品商社である株式会社日本アクセス(伊藤忠グループ)の乾物ブランド。以前のブランド表記「miwabi」から「みわび」に変更してパッケージデザインも一新した。また、株式会社日本アクセスはつい最近報告したTHE乾麺グランプリ2024の主催者でもある。
    久々の十割に茹でながら心が弾む。薄いクリーム色をした艶々の美しい茹で上がり。無塩十割にありがちなボソボソ感も無く、つるみと適度な弾力はベストな食感。噛むと蕎麦の香りと甘みが強く、麺つゆ無しで食べ続けてしまうタイプ。最後に濃厚なそば湯もたっぷりいただいた。お値段の安さも含めて満足度200%!


  • 雪んこそば

    【製造元】 桝田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【購入価格(税込)】 248円(200g)
    【由来】 海藻で旨味を出し、やまいも粉ですべらかなのど越しです。太さの異なる少し幅広の麺をブレンドし、コシの強さが自慢のおそばです。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、小麦たんぱく、食塩、海藻、やまいも粉/増粘剤、炭酸ソーダ、リン酸カリウム、炭酸カリウム
    【茹で時間】5分
    【管理人のコメント】 2010年モンドセレクションで金賞を受賞している。ついこの前いただいた「雪んこそばGOLDの下位品で、そば粉の含有率はGOLDと比べるとぐっと少ないが、食べてみると絶妙なバランスは全く引け目を感じない。ちゃんと完成像を設定したうえでデザインした商品、という感じだ。
    飯山市をはじめ北信州の家庭で昔から愛されてきたソウルフード。飯山市の故郷納税返礼品で人気No.1との呼び声も高い。食べたらその理由が、はっきり納得できる。


  • 白い太切り蕎麦

    【製造元】柄木田製粉株式会社(長野市川中島町)
    【特徴】豪快な太麺で満足感満点のお蕎麦になります。 しっかりとした弾力のある太麺で、新しい喉ごしと滑らかな口当たりが特徴になります。ざるそば、かけそば、混ぜそば、ともに相性が良いので幅広くお楽しみいただけます。
    【購入価格(税込)】375円(220g入)
    【原材料】そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】6分
    【管理人のコメント】「黒い太切り蕎麦」をいただいたのは2019年4月7日のこと。この度その姉妹品(白い方)をいただくまで5年も経ってしまった。
    黒い方はしっかりした蕎麦の風味と歯応えが特徴だったが、こちらは豊かな甘みと滑らかなのど越しが特徴。太麺と言っても極端な平打ちなのでスルスル、サクサクっと軽くいただける。柄木田製粉さんは今まで、個性的な干しそばを出しては楽しませてくれた。この商品も個性的だが定番商品として長く販売されると思う。


  • 国産二八ざる蕎麦

    【製造者】 山本食品株式会社(長野県長野市)
    【販売者】 株式会社山本かじの(長野県長野市)
    【特徴】 使用原料はすべて国内産。細麺でのど越し良い二八ざる蕎麦
    【購入価格(税込)】 495円(200g)
    【原材料】 そば粉(北海道産)、小麦粉(国内産)、食塩
    【茹で時間】 3分30秒
    【管理人のコメント】 山本かじのさんの二八そばと言えば、2020年2月に「国産の二八蕎麦」をいただいたが、この商品は2024年3月1日発売の新製品。同じ二八でも茹で時間わずか3分半の細打ち麺だ。
    更科風の美しい茹で上がり。細麺なので麺つゆをたっぷり含んでスルッと入ってくる。素材の良さがちゃんと味わえる逸品。しかし、ここまで細いと「そば食べてる!」という実感が薄い。(あくまで個人的な感想)のちに二八そば史上最も濃厚なそば湯を飲んだら「そば食った!」と実感して満足した。


  • 信州 十割そば

    【製造元】 株式会社沢製麺(長野県上伊那郡)
    【購入価格(税込)】 327円(200g)
    【特徴】 当社の長年の研究と技術の完成により作り上げた、そば粉十割の本造りそば。
    【原材料】 そば粉、、食塩
    【茹で時間】茹で4分+蒸らし2分
    【管理人のコメント】 沢製麺さんは大正7年(1918年)に創業。そば造り一筋100年越えの老舗だ。つなぎを一切使わない、そば粉十割の干しそばはを作るためには高い技術が必要なので、数少ない製造者のひとつとなる。
    茹で上がりは太目、且つ硬めで歯応えがある。のど越しよりも、よく噛んで野趣に富んだ風味を楽しむタイプだと思う。濃厚で美味しいそば湯もたっぷりいただいた。


  • 雪んこそば GOLD

    【製造元】 桝田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【購入価格(税込)】 359円(200g)
    【由来】 海藻をつなぎで、なめらかな食感はそのままに、そばの香り、コシの強さ、のど越しの良さのバランスが絶品です。茹でた後のそば湯も美味しい本格派。
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩、海藻、小麦たんぱく
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】「雪んこそば」は桝田屋食品の干しそばブランドで、中でも贅沢な干しそばを意味する「GOLD」を冠したこの商品は、そば粉の配合率が最も高く、長野県内のそば通地元民に長年愛されて続けているらしい。
    茹で上がりの美しさから期待は高まり、一口食べて期待が驚きに変わった。一通りの干しそばを食べてきたと思っていたが、とんでもない思い上がりだった。高配合な干しそばの美味しさは言うまでもないが、この商品の凄さは何といっても絶妙なバランスだろう。大げさな言い方かもしれないが、欠点がみつからない。

    ■余談ですが
    この干しそばのバランスの良さには、海藻が一役買っているみたいだ。
    つなぎに海藻を使うのは新潟県「へぎそば」の特徴だが、長野県の干しそばでは珍しい。
    へぎそばの本場である新潟県十日町市は信濃川の流域にあり、そこから上流に遡り長野県に入ると、信濃川は「千曲川」に名前を変える。雪んこそばの桝田屋食品は千曲川のほとりにあり、十日町市からの距離はわずか50㎞。何かの繋がりがあったのだろうか。


  • 小木曽の干しそば

    【販売者】 株式会社王滝(長野県松本市)
    【製造者】 戸隠松本製麺株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 2,700円(干しそば(180g)×3束、つゆ付きのギフトセット)
    【特徴】 「小木曽の干しそば」は信州木曽の玄そばを使用。信州の山里をおもわせる田舎そばに仕上がっています。
    【原材料】 そば粉(そば長野県産)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 販売元である株式会社王滝は、長野県を中心におそばレストラン「小木曽製粉所」約30店舗を経営されている。ファミリーレストランような店舗だが、さすがにそば処の長野だけあって、長野産玄そばを自社製粉して二八で提供する。そのこだわりのそば粉で作ったのが「小木曽の干しそば」なのだ。
    透明感のある薄茶色の中に多くのホシ(殻の粒々)が入った田舎風。見た目も風味もまるで手打ちそばのようだ。


  • 福井県産そば大麦使用 麦とろそば

    【販売元】 株式会社はくばく(山梨県南巨摩郡)
    【製造元】 株式会社霜しな(長野市木曽郡)
    【特徴】 大麦粉独特の弾力のある食感と、福井県の香り豊かなそば粉、山芋のつるつるとした滑らかさが合わさって、大変喉越しのよい商品となっております。今までに無いおいしい食感が楽しめる麺です。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、大麦粉、小麦たんぱく、山芋粉、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 JA県経済連(福井県経済農業協同組合連合会)が農業活性化と生産調整の廃止を視野に2015年に開発。JAやAコープ各店、農産物直売所などで販売している。
    福井県産ソバ粉と福井県産六条大麦にヤマイモ粉を加えた。配合はソバ粉30%、大麦粉10%、国産小麦粉とヤマイモ粉が60%。
    そば粉が3割しか入っていないのに、驚くほどそば感が強くサクサクとした食感と香ばしい風味。これは大麦粉の効果に違いない。確かに、今までにない美味しい食感。福井県人としての贔屓目無しで大変美味しかった。

    余談ですが
    小麦粉はなじみ深いが「大麦粉って何?」という人は少なくないだろう。
    販売元はくばくが大麦情報サイト「おいしい大麦研究所」を公開している。


  • 黒い太切り 八割そば

    【販売者】 柄木田製粉株式会社(長野県川中島氏)
    【購入価格(税別)】 300円(220g)
    【特徴】 太いが旨い!太麺が作り出す、しっかりとした食べ応えと豊かな風味。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 5分半~6分
    【管理人のコメント】 見覚えがあるパッケージだと思ったが、以前いただいたのは五割バージョンで、これはどうやら新製品らしい。取り扱っているネットショップはごくわずかで、柄木田製粉のホームページにはまだ掲載されていない。
    その名の通り極太の平打ち麺。その太さは業界用語で8番(4mm弱)とうどん並みだ。のど越しよりも、ワシワシとそばの旨味を噛みしめる麺。そば湯もいける。


  • 爽やか更科 信州戸隠

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 細麺仕上げ。食塩無添加。自家挽きそば粉使用。
    【購入価格(税込)】 いただきもの(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく
    【茹で時間】 ざる5分、かけ4分半
    【管理人のコメント】 白くて美しくさらっとした茹で上がりで、素麵のようなのど越しが抜群のそば。
    おびなたさんの更科八割そばは以前いただいたことがある。乾麺から茹で上がりの状態まで両方の見た目はそっくりだが、原材料に大きな違いがあった。それは食塩添加の有無だ。
    以前書いたように、干しそばに塩を使用する主な目的は乾燥時間を延ばしてコントロールを容易にするためだが、茹で上がる時間にも影響がある。食塩添加の方の茹で時間は3分で、今回の無添加品は5分と大きな差がでるのだ。
    一般的に食塩使用量が多いものほど茹で時間が短縮される。これは茹で湯中とめん線内部との食塩濃度を早く均等にしようとする力が働き、早く湯がめん線に浸透するためと考えられている。(日清製粉(株)横塚章治氏の論文参考)