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  • よもぎそば 手巻き

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】540円(375g)
    【特徴】石臼挽き更科そば粉によもぎをたっぷり入れました。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、よもぎ粉末、食塩/クロレラ粉末
    【調理時間】6分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第5弾。よもぎ入りの干しそばは過去4回投稿している。
    ①天領よもぎそば(福島県)投稿日: 2020年10月29日
    ➁よもぎそば(東京都)投稿日: 2021年10月21日
    ③季穂 よもぎそば(神奈川県)投稿日: 2022年10月22日
    ④植物の力 よもぎそば(福井県)投稿日: 2023年12月24日
    大別すると、よもぎの葉がチップのまま入っているタイプと、よもぎ粉末を練り込んでいるタイプの二通りあり、今回の商品は後者となる。中でも茹で上がりの緑の鮮やかさが際立っている。これはクロレラ粉末による着色だが、清涼感があり食欲がそそられる。
    茹でている最中からよもぎの香りが漂ってくる。茹で上がりは柔らかめのモチモチ・ツルツル系でいくらでも食べられる。

    ■緑色に着色するようなった歴史
    明治時代に東京神田の老舗「かんだやぶそば」の初代・堀田七兵衛が、そばの味が落ちやすい夏場でも、お客さまに美味しい新そばの気分を味わってもらうために、そばの若芽(そばもやし)の汁を練り込んで緑色に着色したことが始まりと言われている。その後、蕎麦の風味に影響が少なくて扱いやすい食用のクロレラが使用されるようになった。


  • 枯木庵 寒中挽抜蕎麦

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】756円(100g×3束)
    【特徴】江戸時代、天童織田藩が将軍家に献上したそば。寒中(1月下旬)の時期に殻を抜くとそばの甘みが増すことで、それを低温で保管。4~5月に石臼で挽いた限定のそば。販売は4月以降になります。
    【原材料】 そば粉(そば山形県産)、小麦粉、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第3弾。「枯木庵(かぼくあん)」は、選りすぐりの原料を使い、丹精を込めて造り上げた特選品をそろえたブランド。
    通常のそば粉は多少黒い殻も一緒に挽くが、挽抜(ひきぬき)は、殻を完全に取り除き、中身だけを挽くので白くて雑味が少ない最高品質のそば粉になる。しかも、いったん殻を抜いた後、低温保存して甘みを出してから期間を限定して製造・販売するという、こだわりの干しそばなのだ。
    「寒中」で思い出すのが「日光東照宮献上 寒晒し蕎麦」だ。秋に収穫した玄そばを厳寒期の清流に1週間から1か月漬けた後、寒風に晒して乾燥させる。いずれも江戸時代から献上品に用いられた贅沢な製法なのだ。
    美しい茹で上がりで、豊かな香りと甘みが際立っている。あえて余計なことを言うと、田舎そばのような香ばしい風味を好む人には物足りないかもしれない。


  • 出雲そば 薫

    【製造者】有限会社児玉製麺(島根県出雲市)
    【購入価格(税込)】435円(180g)
    【特徴】日本3大そばの一つに数えられる「出雲そば」は、甘皮ごと挽き込んだそば粉を用いる製法に特徴があり、色濃く力強い香りで滋味に富んでいます。素材を吟味し、一際香り豊かに仕上げました。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、食塩、小麦たん白
    【調理時間】4分
    【管理人のコメント】 児玉製麺は創業100余年の老舗。出雲そば「薫」の生麺タイプは、出雲大社に最も隣接している土産店「観光センターいずも」のお土産総合ランキングで1位になったことがある人気シリーズ。購入者のレビューを見ても高評価が多く見られる。
    乾麺の「薫」は細麺、レギュラー、茶そばの3種類があり、今回はレギュラーをいただいた。そば粉割合は表記されていないが、そばの香りと甘みがしっかり感じることから6割以上と思われる。もっちりして適度な嚙み応えは蕎麦らしい食感。茹で上がりの美しさも含めて上質感あふれる干しそばだった。


  • 俱利伽羅そば

    【販売者】俱利伽羅そば普及会(石川県河北郡)
    【製造者】沼田製粉株式会社製麺工場(富山県南栃市)
    【購入価格(税込)】 3,036円(5袋・つゆ付)
    【特徴】自然豊かな津幡町倶利伽羅地区やその周辺、および峰続きの医王山・宝達山の裾地で採取した山ごぼうの葉を入れたコシが強い緑色のそばです。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、抹茶、着色料(紅花黄、クチナシ)山ごぼう葉
    【調理時間】4~5分
    【管理人のコメント】 俱利伽羅(くりから)そばは、石川県津幡町の倶利伽羅山周辺で親しまれる名物で、地元の倶利迦羅不動寺に由来する山ゴボウの葉を練り込んだ緑色の麺が特徴。その製法は「倶利迦羅そば普及会」が特許を取得しているらしい。
    この地方では古くから草もちに山ごぼうの葉を入れて粘り強い食感を出していたと言う。この麺の張りと滑らかさは山ごぼうの効果だろうか。それと同時に素朴で野趣を感じる味わいがある。
    付属のストレートつゆは塩味控えめの甘めで自然の趣。このそばとの相性抜群だ。


  • 一休そば 北海道蘭越町 無塩そば

    【販売者】有限会社一休そば(北海道苫小牧市)
    【製造者】株式会社フタバ製麺(北海道留萌市)
    【購入価格(税込)】 400円(200g)
    【特徴】蘭越町産の石臼挽きそば粉を贅沢に使用。お店のそばと同様に、食塩不使用で素材本来の旨みを活かした干しそばです。
    【原材料】 そば粉(北海道産)、小麦粉(北海道産)
    【調理時間】7分
    【管理人のコメント】 一休そばは蘭越町の契約農家から仕入れた蕎麦粉を使用し、自家製のだしとかえしにこだわった、地域に根差したお蕎麦屋さん。その一休そばが、お店のそばと同様にこだわった無塩の干しそばだ。
    そばの割合が高いわりに、とても滑らかで弾力がある。且つどちらかと言えば太切なので食べがいがある。風味はさすが北海道!という上質感が感じられ、満足感が高いおそばだった。


  • 横浜関内 利休庵の久良岐蕎麦

    【販売者】利休庵(神奈川県横浜市)
    【購入価格(税込)】 約540円(300g)
    【特徴】北海道の玄そばに山芋をつなぎにした干しそばです。
    【原材料】 そば粉(そば(北海道産))、小麦粉、山芋、食塩
    【待ち時間】4分半
    【管理人のコメント】 横浜関内「利休庵」は創業70年の歴史を持つ老舗の蕎麦屋。その名店が駅前の再開発に伴い、2026年3月に閉店を迎える。横浜市民にとって大変残念なこと。
    これは、その店頭だけで販売されている干しそばなのだが、ただのお土産ではない。

    以下は商品に添えられた店主のコメントから抜粋
    横浜は古代の昔より市制が制定されるまで武蔵の「久良岐(くらき)郡」と称しておりました。(中略)人々の生活はきわめて貧しく、蕎麦、稗(ひえ)、粟(あわ)が食されていたと文献に記されています。今日国際港都市として大展覧した横浜にあって、郷土をしたい、ハマっ子の先人を偲び、ここに久良岐蕎麦を作りました。  店主敬白

    お店の蕎麦は北海道産の上質なそば粉(十勝産を含む)を使用しており、細打ちでありながらコシと風味をしっかり感じられる麺に仕上げている。
    この干しそばにも同じ北海道の玄そばを使用しており、食感や風味もお店の蕎麦に近いと感じた。
    つまりこの干しそばは、店主の郷土への想いと、お店で提供するの蕎麦と同じこだわりを通しているのだ。


  • 赤井川村 極太 村そば

    【販売者】ピッケルズ合同会社(北海道余市郡)
    【製造者】やくの麺業株式会社(兵庫県朝来市)
    【購入価格(税込)】 620円(200g)
    【特徴】赤井川村の恵みをたっぷり受けて育ったそばを極太切りの田舎そばにしました。
    【原材料】 そば粉(そば:赤井川産)、小麦粉
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】太切り蕎麦と言えば山形県の板そばや、福井の乾麺を思い出す。特に我が地元である福井県勝山市の義野商店製「SOBA」に、この干しそはよく似ている。無塩なのでコシやつるみが弱いが、そば本来の食感と風味が味わえる。北海道では珍しい太切りを、あえて選択した販売者のこだわりを感じた。

    赤井川村(あかいがわむら)とは
    北海道南西部の余市郡に位置し、周囲を山々に囲まれた全国的にも珍しい「カルデラ(噴火口)」地形の村。 肥沃な土地と昼夜の寒暖差が、蕎麦のほか様々な農作物の生育に活かされている。また札幌から車でわずか1時間という立地から、キロロリゾートやキャンプ、パラグライダー、赤井川カルデラ温泉などに訪れる観光客で賑わっている。


  • 剣淵そば

    【販売者】株式会社けんぶち佐藤農園(北海道上川郡)
    【製造者】株式会社ほろかない振興公社 農産加工センター(北海道雨竜郡)
    【購入価格(税込)】 不明(200g)
    【特徴】けんぶち産キタノマシュウ使用
    【原材料】 小麦粉、そば粉(剣淵町産)、食塩
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】 キタノマシュウは北海道で開発され、2005年(平成17年)に農林水産省に品種登録された比較的新しい品種。いただくのは恐らく初めてだと思う。その特徴は甘みと風味、粘り(繋ぎの良さ)に優れ、耐倒伏性(倒れにくさ)も向上しており、「キタワセソバ」に続く北海道の主要品種として注目されている。
    茹で上がりは少々太目で弾力が強く嚙み応えがある。材料の上質さが確信できる新鮮な風味。さすがそばの一大産地で生まれた干しそばという感じだ。