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  • よしむら 京の石臼挽きそば

    【販売者】株式会社よしむら(京都市右京区)
    【製造者】やくの麺業株式会社(兵庫県朝来市)
    【購入価格(税込)】 不明(200g)
    【特徴】京都嵐山よしむらのそば粉で作った特製の乾麺です。
    【原材料】 そば粉(国産、国内製造)、小麦粉(北海道)
    【茹で時間】 5~6分
    【管理人のコメント】 京都の「よしむら」は、国産のそばの実を自家の石臼で挽いた手打ちそばを提供する蕎麦料理店のグループ。嵐山本店をはじめ京都市内に複数店舗を構え、趣向を凝らしたそば料理やそば茶スイーツ、旬の料理を楽しめる。
    この商品は「よしむら」の通販サイトで販売していないので、店頭のみ販売のお土産用だろうか。
    白くて美しい茹で上がりでサクサクとした蕎麦らしい食感。そば粉の含有量が5割以上で塩を使わないこだわりは、さすが京の名店という感じだ。

    よしむらオリジナルのそばつゆと「祇園七味」がセット

    祇園七味は「祇園味幸(屋号)」が特許を取得している「黄金唐辛子」をベースとした七味唐辛子。赤唐辛子を使わずに、青しそ、白ごま、黒ごま、陳皮、おの実、山椒、青のりなどを調合した赤くない七味唐辛子なのだ。


  • 宝来そば

    【販売元】 株式会社本家尾張屋(京都市中京区)
    【製造元】 柄木田製粉株式会社沢製麺(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 475円(180g)
    【特徴】 北海道産の蕎麦粉を使用した本家尾張屋自慢の蕎麦を、手軽な乾麺にしました。
    【原材料】 そば粉(国産)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 本家尾張屋は京都市中京区車屋町の古い町屋造りの店舗で、菓子と蕎麦を提供する老舗。室町時代に菓子屋として創業。江戸時代になると「練る・伸ばす・切る」の技術を持つ菓子屋がそば打ちを請け負うようになり、尾張屋は江戸時代中期の1702年から蕎麦の提供を始める。日本で最も古い蕎麦屋さんのひとつ。「宝来そば」は、その老舗の味を家庭で味わえる干しそばだ。お店で提供している蕎麦と同じく、北海道で契約栽培している香り高い蕎麦粉を使い、京都らしく上品な細打ち麺に仕上げている。軽薄な弾力は抑えられサクサクとした食感。上質を極めた干しそばと言えるだろう。

    「宝来(ほうらい)とは」
    室町時代、金箔職人が部屋に散った金箔を集めるために蕎麦粉を使ったことから、蕎麦は「金」を集める縁起が良いものとして「宝来」と呼ばれるようになり、大晦日やおめでたいときに食べられるようになったそうである。


  • 低温熟成干しそば(細麺)

    【販売者】 プレマ株式会社(京都市右京区)
    【特徴】自家製粉の打ち立てそば粉でうったそばを48時間かけて冷風熟成しました。
    そばの香り豊かな挽きぐるみ製法。味わい深く、のど越し柔らかな極細麺の和そば。
    【購入価格(税別)】 342円(180g、1,900円/kg)
    【原材料】小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 2分30秒
    【管理人のコメント】 自然食品系のネット販売で購入。
    極細の早ゆでタイプでありながら腰がしっかりしていて美味しい。野趣に富んだ挽ぐるみ蕎麦を存分に味わうことができ、お値段以上の上質さを感じた。リピーターが多いのではないだろうか。