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  • 本耶馬渓 蕎麦ラーメン

    【販売者】 有限会社はばたき(大分県中津市)
    【製造所】 株式会社蕎麦麺工房髙尾(福岡県久留米市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉を使用。
    【購入価格(税別)】 460円 (80g×2束、スープ付き)
    【原材料】 小麦粉、そば粉(中津市産)、小麦たん白、食塩、加工でんぷん、かんすい
    【茹で時間】 3~4分
    【管理人のコメント】 「洞門そば」「洞門茶そば」に続くシリーズ第3弾。今回はかなりの変わり種だ。スープはゆず胡椒がピリッと効いたあっさり豚骨味。麺には中津市産のそば粉が31%入っているので食品表示法上も立派なそばだ。
    調べた限り中津市周辺で、そばをラーメンスープで食べる習慣は無く、道の駅「耶馬トピア」のアイデア&オリジナル商品のようだ。
    二日酔いの妻に葱だけ入れて出してあげたら「すっきりした~!」と喜ばれた。


  • 本耶馬渓 洞門茶そば

    【販売者】 有限会社はばたきYS(大分県中津市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉にお茶を練り込んだ風味豊かな麺。
    【購入価格(税別)】 不明 (200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、茶、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 数日前に食べた洞門そばの茶そばバージョン。普通の茶そばとは見た目から違って、色が薄いうえにムラがある。故意か、はたまた偶然か・・・。桃や緑を数本混ぜ込んだ素麺のようなものなのか・・・。(多分それは違う)
    お茶の風味は極めて微細で少しばかりの渋みが残る。コシは弱めでも、のど越しはよく、食べやすい麺。


  • 本耶馬渓 洞門そば

    【販売者】 有限会社はばたきYS(大分県中津市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉を使用。
    【購入価格(税別)】 不明 (200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、山芋粉
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 白く美しい極細麺。茹で上りはあまり膨張せず柔らかめの食感。独特な風味を感じた。
    本耶馬渓町(ほんやばけいまち)は、大分県の北部の中津市に属し、町の北部を一級河川山国川が通り、商品名の元となる名所「青の洞門」がある。この周辺は耶馬渓産のそば粉を100%使用した「洞門そば」が味わえる店が点在する。

    余談ですが、、、
    「青の洞門」は、旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
    小学校(約45年前)の道徳で習った微かな記憶があったので調べてみると、道徳の教材は菊池寛の小説『恩讐の彼方に』で、主人公「了海」のモデルが禅海和尚だった。小説では主殺しの罪滅ぼしのために青の洞門の開削を始めたが、これは菊池寛の創作だった。恥ずかしながら今頃知った事実。