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  • のりそば

    【販売者】 株式会社小山製麺(岩手県奥州市)
    【購入価格(税込)】 324円(200g)
    【特徴】 風味豊かな国産のりを使用して、喉ごしなめらかな細めのおそばに仕上げました。温かくしても、冷たくしても四季を通して美味しくお召し上がりいただけます。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉(そば(国産))、のり粉末、食塩
    【茹で時間】 4分半
    【管理人のコメント】 昆布、わかめ、ふのりなどの海藻が入った干しそばは多々あるが、海苔は以外に少ない。
    茹でている最中から海苔のいい香りが漂う。極細の乾麺だが茹で上がりは意外にも太くプリプリで、韓国冷麺のような仕上がり。パッケージ裏面に記載の調理例も冷麺に似た「サラダ麺」というのも納得。そば湯も意外と美味しく、いろんな「意外」が楽しめた商品だった。


  • 奥州 霧谷そば

    【製造者】 白石興産株式会社(宮城県白石市)
    【購入価格(税込)】 90円(180g)
    【特徴】 蔵王山麓で育まれた伝統の技。自社製粉のそば粉を使用した逸品です。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩/加工でんぷん
    【茹で時間】 6分
    【管理人のコメント】 白石興産株式会社は明治19年創業の老舗製粉・製麺会社。白石市の特産品「白石温麺(うーめん)」をはじめ様々な乾麺を生産している。その伝統の製法を用いて製造された「霧谷そば」だが、驚きの価格と美味しさから多数のネットショップで販売されている。そばの割合10%にかえって興味をそそられた。
    結果的には他の干しそばと比べてまったく引けを取らない美味しさ。温麺で培った原料選びと加工技術のたまものなのであろう。

    白石温麵(うーめん)とは
    一見は素麺を短く切っただけのものと思われがちだが製法が違う。素麺は生地を延ばす際に油を塗るが温麺は油を用いないでうち粉を振りかけながら製麺する。また、素麺は夏に冷やして食べることが主流だが、温麺は通年を通して食べられる。温かいお椀で食べるため長さ9センチメートル程度で束になっている。柔らかくて消化しやすいため老人食や離乳食にも重宝されている。


  • 福井県産そば大麦使用 麦とろそば

    【販売元】 株式会社はくばく(山梨県南巨摩郡)
    【製造元】 株式会社霜しな(長野市木曽郡)
    【特徴】 大麦粉独特の弾力のある食感と、福井県の香り豊かなそば粉、山芋のつるつるとした滑らかさが合わさって、大変喉越しのよい商品となっております。今までに無いおいしい食感が楽しめる麺です。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、大麦粉、小麦たんぱく、山芋粉、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 JA県経済連(福井県経済農業協同組合連合会)が農業活性化と生産調整の廃止を視野に2015年に開発。JAやAコープ各店、農産物直売所などで販売している。
    福井県産ソバ粉と福井県産六条大麦にヤマイモ粉を加えた。配合はソバ粉30%、大麦粉10%、国産小麦粉とヤマイモ粉が60%。
    そば粉が3割しか入っていないのに、驚くほどそば感が強くサクサクとした食感と香ばしい風味。これは大麦粉の効果に違いない。確かに、今までにない美味しい食感。福井県人としての贔屓目無しで大変美味しかった。

    余談ですが
    小麦粉はなじみ深いが「大麦粉って何?」という人は少なくないだろう。
    販売元はくばくが大麦情報サイト「おいしい大麦研究所」を公開している。


  • 歯舞 昆布そば

    【販売者】 歯舞漁業協同組合(北海道根室市)
    【販売者】 藤原製麺株式会社(北海道旭川市)
    【購入価格(税込)】 250円(250g)
    【特徴】 歯舞天然一等厚葉昆布と北海道の豊かな大地でとれた風味豊かなそば粉と、小麦を使用することにより、コシが強くまろやかな味に仕上がりました。
    【原材料】 小麦粉(北海道産)、そば粉(北海道幌加内産)、小麦たん白、食塩、昆布粉末(北海道歯舞産)、クチナシ色素
    【茹で時間】 4分
    【管理人のコメント】 薄く緑色を帯びて透き通るような美しい麺。韓国冷麺ほどではないが、プリプリ、シコシコの食感はそばらしくはないが、これはこれで美味しいし、様々な食べ方ができそうな麺。昆布のヘルシーイメージも相まって、特に女性に好まれそうだ。昆布の風味は思ったほど強くないが、あまり出すぎると生臭く感じる場合があるので、このくらいが丁度いいのかも。

    厚葉(あつば)昆布について
    なが昆布と同様に採取される代表的な昆布で、肉厚で幅広く、大衆的な加工原料として出荷される。塩昆布や酢昆布などに用いられるほか、九州では漬け物に使ったり、粉末をうどんに混ぜて食べたりもする。夏時期に採取した根元の部分を一晩コップに浸したエキスを飲むと血圧を下げる効果があるといわれている。
    (歯舞漁業協同組合ホームページより)

    道産食品登録制度とは
    北海道の豊かな自然環境の下で生産された原材料を使用して、道内で製造・加工された道産へのこだわりの加工食品を登録する制度で、2023年4月現在、農産物121品、畜産物104品、水産物117品、林産物3品、その他20品の合計365品の道産食品が登録されている。歯舞 昆布そばは2019年3月に登録されていた。
    (北海道ホームページより)


  • 舶来堂 えごま蕎麦

    【販売者】 株式会社ハクライドウ(長崎県諌早市)
    【購入価格(税別)】 756円(250g)
    【特徴】 国産えごまと、信州産そば粉を使用。手延べならではのコシの強さ、滑らかな舌触り・のど越し。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩、えごま、ゴマ油
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】 オメガ3のαリノレン酸やルテオリン、たんぱく質、食物繊維が含まれている健康食品として注目を集めるえごまを生地に練り込み、長崎島原の手延べ技法で丁寧に製麺された干しそば。
    麺の黒さはそば殻ではなくえごまの色だろう。以前食べた北海道のえごまそばとは色艶がかなり違うが、共通して言えることはモチモチとした食感とのど越しの良さ。庭のえごまの葉を添えて香りもいっしょに楽しませていただいた。


  • 新潟 茶蕎麦

    【製造者】 有限会社カネミヤ(新潟県新発田市)
    【特徴】 お茶の色と香りを活かすため、独自な方法でお茶の葉を粉末にして製造しています。自然乾燥ですので、ゆでのびが遅く、麺に透明感があり、光沢があります。
    【購入価格(税込)】 196円(200g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、お茶、食塩、青色色素(クチナシ色素)
    【茹で時間】3~4分
    【管理人のコメント】 つるつるもちもちの食感と清涼感のある後味は、これから熱い季節、食欲がないときにも食べられる。
    村上市は新潟県北端にあり商業的なお茶の生産地としては最も北に位置している。栽培の歴史は江戸初期(1620年代)、村上藩の大年寄・徳光屋覚左衛門(とくみつやかくざえもん)が宇治伊勢の茶の実を買い入れて、主要地場産業にしようとしたのがその始まりとい言われている。


  • 名門 なめこそば

    【製造元】 株式会社土谷( 山形県山形市)
    【特徴】 山形県(庄内産)なめこを日本蕎麦に練り込む事により乾麺特有の表面のがさつきを無くし、つるりとしたのど越しを実現。
    【購入価格(税込)】 324円(250g)
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、小麦たん白、なめこ、山芋粉、食塩、増粘剤(グァーガム)、炭酸k、炭酸Na
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】 土谷さんの乾麺は外気に影響されず、日光、湿気を受け付けない土蔵の中で長時間自然乾燥した「古式蔵造り」を特徴としている。
    その中でも「なめこそば」は発売開始から50年以上のロングセラー商品だ。独自の製法でなめこをピューレ状にして麺に練り込んであるという。なめこの風味は感じなかったが、弾力に富んで滑らかな食感を楽しんだ。

    かなりの余談ですが
    土谷さんのホームページに「しおたんさんに名門なめこそばをご紹介いただきました!」という記事が掲載されていて、リンク動画を開くと、ちょっと太めの若い女性のYoutuberしおたんさんが、なめこそばを食レポ。よくある大食系のYoutuberかと思いきや、しおたんさんは山形県出身で東京藝大卒の声楽家であることがわかる。アカペラ多重録音で唄うOfficial髭男dismのPretenderに感動!思わずチャンネル登録。なめこそばのおかげで面白い人をみつけました。


  • あかもくそば

    【販売者】 はたけなか製麺株式会社(宮城県白石市)
    【特徴】国産の小麦粉・そば粉に国産あかもく粉を練り込み、つるりとした新食感と海藻の旨味・磯の香りにあわせてお蕎麦の風味も楽しめる。
    【購入価格(税込)】 324円(200g)
    【原材料】小麦粉、そば粉(10%未満)、食塩、あかもく粉/香料
    【茹で時間】 4分30秒
    【管理人のコメント】 一部の地域でのみ食べられていた海藻のアカモクが数年前、美容や花粉症に効果あるとテレビで紹介され、一時のブームになった。地域によってギバサ、ギンバソウ、ナガモ、ジャマモクなどとも呼ばれる。海藻類の中でもフコイダンを最も多く含み強い粘りが出る。
    そのアカモクを粉にして練り込んだ干しそば。茹で始めると磯の香りが漂ってくる。茹で上がりはコンニャクのような透明感があり、プルプルとした食感は蕎麦離れしているが喉越し良く美味しい。キムチなどをトッピングして冷麺のようにいただくにもピッタリの干しそばだ。


  • 静岡玉露 茶そば

    【加工者】 株式会社ミホミ(静岡県静岡市)
    【特徴】 爽やかなお茶の香りとそばの味。静岡産の玉露を使用して、のど越しを重視した製麺加工。
    【購入価格(税込)】 324円(540g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉(1割)、玉露粉末、食塩、小麦たん白
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】 静岡県内の新東名高速サービスエリアで購入。加工者の株式会社ミホミは、静岡名物の菓子、食品、茶類の製造・販売を商いとする会社。蒸しケーキの中にミルククリームを閉じ込めたお菓子「こっこ」は静岡の人気おみやげだ。
    以前は呑んだ後の締めに茶そばをよく食べたものだ。お腹がいっぱいでも、つるつるっと食べてしまい、お茶の効果で口の中がすっきりした気がする。緑茶の清涼感を活かすため、個人的にネギ無しが良いと思う。


  • 利尻昆布そば

    【販売者】株式会社佐藤商店RF(北海道利尻郡)
    【特徴】 自然乾燥なので腰の強い乾麺。利尻富士町「昆布屋 みなみ」の厳選昆布使用。
    安心安全な北海道産小麦に北海道産玄そばを1本挽き・粗挽きしたそば粉で風味倍増。
    【購入価格(税別)】 450円(160g入、3,875円/kg)
    【原材料】 小麦粉(北海道産)、そば粉(北海道産)、小麦蛋白、昆布粉末(利尻産)食塩
    【茹で時間】7分
    【管理人のコメント】 高級昆布の産地・北海道利尻からユニークな干しそば。いきなり余談だが、「利尻昆布」とは品種名なので、利尻以外の地域でも利尻昆布は採れている。利尻昆布そばは、昆布だけでなく原材料はオール北海道産だ。
    海藻入りの干しそばは意外と珍しくない。ふのり、もずく、めかぶ、あかもく入りなどがあげられる。食べる前は海藻の強い風味を期待したが、ほんのりと香る程度だった。つるつるもちもちとした食感は恐らく昆布の効果。冷麺のように調理するのもアリだと思う。

    佐藤商店 二代目店主の直筆コメントが添えられていて、温かい気持ちになる。