• 蕎麦(SOBA)

    【販売者】 義野商店(福井県勝山市)
    【製造者】 石塚七左ヱ門商店(福井県大野市)
    【特徴】 記載なし
    【購入価格(税別)】 600円(180g入、汁付き)
    【原材料】 そば粉・小麦粉・山芋粉・植物油
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】 「THE」の文字を加えたくなるシンプル過ぎるパッケージ(褒めている)。2020年10月10日に投稿したそば屋「八助」で購入したもの。遠方から食べに来られたお客さん向けのお土産商材だろう。あとで製造元が石塚七左ヱ門商店だったことに気が付く。しかも中身が一見、先日食べたばかりの「こだわり越前そば」にそっくりなので、一瞬はがっかりしたが、よ~く比べてみると、まったく違う麺であることがわかった。
    そば粉の割合、色、茹で時間が違うが、最も気になったのは塩を使っていないこと。過去食べた2商品は塩を使っていた。
    うどんと異なり本来のそばには塩を混ぜないが、干しそばは違う理由があって塩を入れる。塩を使わないということは、そば本来の味・食感にこだわっているということ。この干しそばは、ちゃんと販売元・義野商店のこだわりが生きている。そば粉は勝山在来種を吉野商店で挽いたものを使用していると確信した。
    そして、期待以上の味と食感を味わうことができた。


  • こだわり越前そば

    【製造者】 石塚七左ヱ門商店(福井県大野市)
    【特徴】 福井県産越前そば粉を100%使用し山芋をつなぎに入れてつるつるっとのど越しの良いそば。
    【購入価格(税別)】 500円(180g入、汁付き)
    【原材料】 小麦粉・そば粉・山芋粉・食塩ほか
    【茹で時間】 4~7分
    【管理人のコメント】 石塚七左ヱ門商店製造の干しそばは以前、幅5ミリもある超極太平打ち麺「越前田舎おろしそば」をいただいたが、これは少し細め。小麦粉と山芋粉が少し多めで、よりつるつるとした食感に仕上げている。細めと言っても幅3ミリもあるので噛み応えは標準越えだ。添付のつゆも地元大野の醤油と名水で仕込んだ深い味わい。
    石塚七左ヱ門商店さんは米や餅なども販売していて地元では馴染み深い老舗商店。事務所の1階がセルフサービスの食堂になっていて、おろしそばがナント280円で食べられる隠れた超格安グルメスポットなのだ。


  • みつせそば

    【販売者】 三瀬食品株式会社(佐賀県佐賀市)
    【購入価格(税別)】 188円(400g入/470円/kg)
    【特徴】 良質なそば粉を使用し、丹念に作り上げた。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 3分半
    【管理人のコメント】 
    三瀬村は佐賀県の北部、脊振(せふり)山地の中にあり、美味しいそば作りに欠かせない澄んだ空気と豊富な天然水に恵まれていることから、そば職人たちをこの土地に引き寄せた。国道263号線沿いの「三瀬そば街道」は、個性あふれるそば屋さんが点在し、美しい自然の中でそばが楽しめると癒しのグルメスポットとして注目されていると言う。
    この商品がそれらと関係があるのかは不明だが、ようやく佐賀県の干しそばに出会えたことは嬉しい。価格からは想像できないバランスの良さ。ただ1点、表示通りの茹で時間だと、かなり堅めの仕上がりになる。九州だけに「バリカタ」がおススメなのだろうか。


  • 天領よもぎそば

    【販売者】 株式会社奈良屋(福島県南会津郡)
    【特徴】 ほのかに香るよもぎが爽やかに広がる、すっきりとした歯切れ良さが特徴の細切り蕎麦。
    【購入価格(税別)】 頂き物なので不明(200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、よもぎ
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 異なる太さの麺を混ぜ合わせる「乱切りそば」が有名な奈良屋さんの商品はこれで4つめとなる。
    麺を袋から取り出すと想像していた以上に濃い緑。よもぎと思われる緑の粒がたくさん含まれる。しかし食べてみると、よもぎの香りはさほど強くなく、飲み込んだあとで鼻の奥にわずかに抜けていく感じ。食感はコシがあってのど越しよく爽やかなそば。


  • セブン&アイ プレミアム そば

    【製造者】 藤原製麺株式会社(北海道旭川市)
    【購入価格(税別)】 178円(360g入/494円/kg)
    【特徴】 二種のそば粉をブレンド。風味のど越し歯切れの良さが引き立つそば。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、小麦たん白
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】 同じ商品でもお値段が少し高めの印象があるコンビニだが、この干しそばは安い。その割にバランスがとれていて美味しい!
    以前投稿した西友の「みなさまお墨付き のどごしなめらか 信州そば」もそうだったが、大手企業の開発力を感じる商品だ。

    セブンプレミアムとは
    セブンプレミアムは、セブン&アイグループ独自の商品として2007年5月に誕生。グループ各社の開発担当者が結集しそれまで価格中心に作られることが多かったプライベートブランドの常識をくつがえし、お客様に提供する価値を重視した安全・安心な「プライドブランド」です。(セブンプレミアム向上委員会ホームページより)


  • BARの鴨せいろ

    ふつうBARと言えばお酒だけを楽しむ場所。フードメニューは乾き物や軽食程度の店がほとんどなので、1件目から行く人は少ない。
    東急田園都市線の三軒茶屋駅近くにあるGo’s BAR(ゴーズバー)は、季節の美味しいおつまみを出してくれる1件目から行けるBAR。最初にお通しとして、お浸しや煮物などが4品程度、そのあともお願いすれば次々と美味しい手作り料理を出してくれる。
    そのマスターが、「BARがここまではやりすぎかな?」と言いながら作ってくれた鴨せいろ。出汁が効いた濃い目の汁にカモ肉の薄切りとつくね、焼きネギが入る。麺は干しそばを使用しており、この日は会津奈良屋の「裁ちそば」。乱切り麺が汁によく絡んでいい組み合わせ。そば屋さんが舌を巻く美味しさである。
    かくしてGo’s BARは1件目で完結できるBARとなった。このご時世におススメ。


  • 広島 特別謹製 干麺

    【製造者】 迫製麺所(広島県江田島市)
    【購入価格(税別)】 630円(400g入/1,575円/kg)
    【特徴】完全天日干しで作られた麺は、しっかりとしたコシがあり、熟成された旨味に溢れている。
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】 江田島市は広島市の南にあり、江田島・西能美島・東能美島の3つの地域からなっている。迫製麺所は西能美島で昭和18年から、うどん・そうめん・そばの干麺を製造している。瀬戸内海の豊かな気候に恵まれ、昔ながらの完全天日干しの伝統製法によって、熟成された旨味とコシを生み出す。その中でも干しそばは国産の厳選したそば粉を使用しており、全国のそば通に愛されていると言う。
    麺は極細で色は極めて濃く、蕎麦皮を多く含んでいるようだが、意外とモチモチとした食感。今まで味わったことがない独特な風味は瀬戸内海の潮風が運んだのだろうか。蕎麦湯も濃く出て美味しく、やみつきになりそうな一品。


  • 大窪寺そば

    【販売者】 石丸製麺株式会社(香川県高松市)
    【製造者】 枡田屋食品株式会社(長野県飯山市)
    【購入価格(税別)】 頂き物なので不明(300g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 医王山 遍照光院 大窪寺は、香川県さぬき市にある四国八十八ヶ所巡礼の結願(けちがん)の霊場。つまりお遍路さんが最後に訪れる札所だ。大窪寺周辺には讃岐うどんの名店が点在し、それらのお店では美味しいそばもいただけるようだ。
    ところで、販売元である石丸製麺は百有余年、讃岐うどんを作り続けてきた会社。つい最近食べた国産そばの匠も同社が販売元で製造は岩手県だったが、この商品は長野県で作られている。当然、風味や食感は全く異なり、この商品の方が見た目、風味、食感ともに野趣にあふれていた。調べると石丸製麺は出雲でも干しそばを作らせている。四国の人たちに様々な干しそばを楽しんでいただこうという心意気だろうか。


  • 越前蕎麦「八助」

    両親の希望で地元のお蕎麦屋さん「八助」で昼食。
    何年か前から他県の人が訪れるほどの人気となり、土日ともなると開店の11時には行列ができる。
    足の悪い母が心配だったが、来る前に氏神様に寄って奉納したご利益か、さほど待たずに食べられた。
    歴史を感じさせる素朴なたたずまい。店舗の半分は製粉所になっている。
    父は定番のおろしそば、母は温かいかけそば、私はざるそばを頼んだ。
    一目見て麺の違いがお分かりいただけるだろう。
    あえて食レポはしないので、是非ご自分の舌で確かめていただきたい。

    おろしそば 470円
    かけそば 470円
    ざるそば 650円

  • ふるさとの味 花咲そば

    【販売者】 JA花咲ふくい(福井県坂井市)現JA福井県
    【製造者】 友吉製粉製麺(福井県坂井市)
    【購入価格(税別)】 頂き物なので不明(300g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 10分
    【管理人のコメント】 干蕎麦日記をよく読んでくれている福井の友人からのいただきもの。調べると、JA花咲ふくいは令和2年3月31日にJA福井県に合併されて今はない。よってこれは幻のパッケージということになる。
    以前、友吉製粉製麺製造の「ふるさとの味 越前そば」をいただいたが、当時の写真や茹で時間から推測して恐らく中身は同じだろう。
    サクサクとした食感でのど越しがよい。そして何より福井産のそば粉にこだわっているのが嬉しい。