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  • 布乃利 へぎそば

    【製造者】 株式会社小嶋屋総本店(新潟県十日町)
    【特徴】 長年の乾燥作りの経験から得た温度湿度管理でじっくりと手間ひまかけた乾麺。
    【購入価格(税別)】 260円(200g入、@1,300円/kg)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、海藻(ふのり)、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 フノリを使ったへぎそばの特徴でもあるが、とにかく滑らかでのど越しがよい。つるつるっと1袋(2人前)は軽くいただける。
    このところの猛暑で水道水では麺が締まらないので、水道水で洗った後、最後に氷で冷やした水にくぐらせていただいた。特にへぎそばは、こうすることをおすすめする。

    余談ですが・・・
     以前は長岡小嶋屋さんのへぎそばをいただいたが、これは小嶋屋総本店(本店:十日町市)のへぎそば。2社の源流は同じである。家内が新潟出身なので市内の直営店には何度かうかがったことがある。蕎麦屋さんとは思えない大きな店構えで、店内は高級感がある意匠。そばだけでなく、ご当地の多彩な料理が味わえて、プライベートにビジネスに大切な人のおもてなしができるお店なのだ。


  • 本耶馬渓 洞門茶そば

    【販売者】 有限会社はばたきYS(大分県中津市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉にお茶を練り込んだ風味豊かな麺。
    【購入価格(税別)】 不明 (200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、茶、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 数日前に食べた洞門そばの茶そばバージョン。普通の茶そばとは見た目から違って、色が薄いうえにムラがある。故意か、はたまた偶然か・・・。桃や緑を数本混ぜ込んだ素麺のようなものなのか・・・。(多分それは違う)
    お茶の風味は極めて微細で少しばかりの渋みが残る。コシは弱めでも、のど越しはよく、食べやすい麺。


  • 本耶馬渓 洞門そば

    【販売者】 有限会社はばたきYS(大分県中津市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉を使用。
    【購入価格(税別)】 不明 (200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、山芋粉
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 白く美しい極細麺。茹で上りはあまり膨張せず柔らかめの食感。独特な風味を感じた。
    本耶馬渓町(ほんやばけいまち)は、大分県の北部の中津市に属し、町の北部を一級河川山国川が通り、商品名の元となる名所「青の洞門」がある。この周辺は耶馬渓産のそば粉を100%使用した「洞門そば」が味わえる店が点在する。

    余談ですが、、、
    「青の洞門」は、旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
    小学校(約45年前)の道徳で習った微かな記憶があったので調べてみると、道徳の教材は菊池寛の小説『恩讐の彼方に』で、主人公「了海」のモデルが禅海和尚だった。小説では主殺しの罪滅ぼしのために青の洞門の開削を始めたが、これは菊池寛の創作だった。恥ずかしながら今頃知った事実。


  • 西馬音内(にしもない)そば

    【販売者】 神室のめぐみ株式会社(秋田県湯沢市)
    【特徴】 上品な香りと、粒が大きく白い色が特徴の新品種「にじゆたか」を使用。秋田県羽後町にあるそば屋「彦三」(ひこさ)の監修を受け、秋田美人を思わせる、きめの細かい白い肌のそばが出来上がりました。
    【購入価格(税別)】 400円(180g入、@2,222円/kg)
    【原材料】 小麦粉(国産)、そば粉(国産)、食塩
    【茹で時間】
    【管理人のコメント】 「秋田美人そば」の謳い文句の如く白い極細平打ち麺。茹でるとさらに白くになり、モチモチツルツル弾力と伸縮に富んだ食感。とても食べやすいそばだ。
    そば「にじゆたか」は今世紀になって東北で生まれた新品種。大粒で白度が高く香りと甘みが強い。
    この商品の監修をされている「そば屋彦三」の店主・猪岡専一さんは、羽後町そば栽培研究会・会長であり、「にじゆたか」の栽培本格化に尽力された。

    西馬音内の盆踊は日本の三大盆踊りのひとつで、国指定重要無形民俗文化財である。包装の絵は女性の踊り子の後ろ姿。手作りの半月型の編み笠を被り、端縫い(はぬい)衣装と呼ばれる複数の布を継ぎ合わせた衣装をまとって踊る。

    西馬音内(にしもない)は秋田県南部にあり雄勝郡羽後町の大字。変わった地名の由来はアイヌからとの説がある。


  • 出雲 包丁切り出雲そば

    【販売者】株式会社出雲たかはし(島根県出雲市)
    【特徴】小麦粉、そば粉と天日塩のみを使用し、一本一本を包丁切りにしたそのままの形状で低温で熟成させながらじっくりと時間をかけて乾燥させたそば。
    【購入価格(税別)】 298円(200g入、@1,490円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、加工でんぷん
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】 まさに包丁でザクザク切ったような超極太麺が、手折り風になって箱に納められている。それは、まるでお店の打ち立てそばのようだ。折りたたまれた麺を伸ばすと40㎝ある。うどんのようなモチモチツルツル系で食べ応え十分。
    このように異色な商品と出会うことは投稿活動をより楽しくしてくれる。


  • やまいも蕎麦

    【販売者】石黒製麺株式会社 (山形県南陽市)
    【特徴】蔵王山麓の清冽な水と空気の中で、独特の製法で作りだしたもので、みちのくの素朴な風味。
    【購入価格(税別)】 298円(250g入、@1,192円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、やまいも粉、食塩、小麦たん白
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】山形らしい濃い色の細麺。腰は弱めだがのど越しは良い。舌にそば粉の感触を感じられる田舎風そば。一人前の量が多めなのも山形産干しそばの特徴。


  • 青森の真実 津軽玄米そば

    【販売者】有限会社トータル企画TH (青森県五所川原市)
    【特徴】青森県産玄米粉「玄米君」を一割を練りこんだ風味満点の乾麺。
    【購入価格(税別)】 350円(200g入、@1,750円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、玄米粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 4分
    【管理人のコメント】玄米は人体の免疫力を高め、腸を綺麗にしてくれる排毒作業がある。販売者のトータル企画は青森県産玄米の普及に励まれている。この商品は同社が販売する玄米粉「玄米君」を練り込んだ個性的な干しそば。
    亜麻色(ベージュ)で艶がある美しい茹で上がり。サクサクとモチモチの中間?みたいな独特の食感と抜群ののど越しは玄米粉がもたらすものだろうか。香ばしさと甘さもそばと玄米のシナジー効果を感じる。干しそばの枠を飛び出した美味しい麺。


  • そば処角弥の干しそば

    【販売者】そば処角弥(群馬県利根郡)
    【製造所】沼田製麺株式会社(富山県南栃市)
    【特徴】国内産の厳選されたそばの殻を丁寧に取り除き「丸抜き」を石臼にて低速で挽きあげ。滑らかで爽やかな舌触りと、ほのかな香りと甘みを含む上品な風味。
    【購入価格(税別)】 400円(200g入、@2,000円/kg)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】 白くて美しい細麺。茹でるとさらに白く、瑞々しく、張りがあり、のど越し良く、爽やかな風味。
    そば湯は自然で爽やかな香り。最上質な干しそば。
    群馬の干しそばを求めてこの商品にたどりつたのだが、角弥さんは約250年前、新潟県長岡市にて創業。弥彦山の『弥』の字を取ったとか。
    お店ではへぎそばも食べられることから、限りなく新潟のそばなのかもしれない。
    群馬県水上町に移転したのは戦後のことらしい。


  • 発芽 誉そば

    【販売者】 有限会社中一産業(北海道中川郡)
    【製造所】有限会社池田商店(長野県上水内郡)
    【特徴】 北海道中川町産そば粉全量使用。信州そば処榑木野監修。
    【購入価格(税別)】 550円(240g入、@2,292円/kg)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 5~6分
    【管理人のコメント】 中川町はそばの一大産地である上川地方の最北部に位置する。そこで収穫した玄そばの外皮を0.5~1ミリ発芽させた「発芽そば」は、GAVA(※)とルチンが普通のそばの100倍含まれており、高血圧や動脈硬化の抑制に効果がある。その他にも腸内フローラの活性による便秘の解消など、様々な健康効果を生むスーパーフードだ。
    その「発芽そば」を使った干しそばは、上品な甘さと風味、餅のようなコシを生むという。
    極細麺で折れやすく取り扱いに気を遣う。茹で上がりは上品な佇まい。並みの干しそばでない。
    この商品は東京の京王線下高井戸駅近くにある、北海道中川町交流サテライトスペース「なかがわのなかがわ」というお店で購入した。このお店は都市圏のお客様に、北海道中川町の観光・イベントの概要を紹介し、産業の振興と雇用の創出、特産品開発・販路開拓・ふるさと納税のきっかけとなる場所を創出することが目的とのことだ。

    ※GAVA(ギャバ)とは
    γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略で、植物や動物・人間の体内にも広く存在する天然アミノ酸のひとつ。
    ギャバには、気持ちを落ち着かせる「抗ストレス作用」がある。脳に存在する抑制系の神経伝達物質として、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きをしている。ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えて、リラックス状態をもたらす作用がある。現代人に不足しがちなことから、この効果をうたったチョコレートなども販売されている。


  • 例幣使そば

    【販売元】 荒川屋(栃木県足利市)
    【製造元】 城山製麺(栃木県佐野市)
    【特 徴】 伝統の製法と厳選素材。国内産蕎麦粉を使用し、自然乾燥製法で仕上げた香り、甘み、のど越しの良い蕎麦乾麺。
    【購入価格(税別)】 400円(200g入、@2,000円/kg)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】 徳川家康の御霊を日光山に還す弊使が通った例幣使街道(※)。販売元の荒川屋さんは街道八番目の宿場である八木宿に天保七年(1836年)にそば茶屋を開いたのが始まり。パッケージの絵は当時の荒川屋さんを今に伝えるものだ。
    茹でる前の麺は比較的細く、色は薄くほんのり黄みを帯びていて良質な原料を思わせる。
    茹で上りはあまり膨張せず張りがある。汁をつけずに食べてみると自然な香りと甘みを感じる。
    そばの割合が表記されていないので「記載なし」に分類したが、おそらく5割以上であろう。

    ※現在の栃木県日光市から鹿沼市、栃木市、佐野市、足利市、群馬県太田市、伊勢崎市、高崎市に至る路線が「例幣使街道」と呼ばれている。