• カテゴリー別アーカイブ そば粉の割合
  • 越前そば

    【販売元】ハトヤ食品株式会社(福井県坂福井市)
    【製造元】友吉製粉製麺(福井県坂井市)
    【購入価格(税込)】 いただき物なので不明(200g)
    【特徴】 記載なし
    【原材料】 そば粉(福井県産)、小麦粉、やまいも粉末、食塩
    【茹で時間】8分
    【管理人のコメント】 友吉製粉製麺さんは福井県内の複数の食品関連会社から干しそばの製造を請け負っており、干し蕎麦日記でもいくつか紹介した。中でもこの干しそばは蕎麦の含有率が高いように見られる。ターゲットは県内の消費者ではなく、他県からの観光客やお土産市場ではないかと勝手に推測した。
    しなやかで張りがある美しい茹で上がり。何より福井県産のそば粉を使って蕎麦らしい食感と風味に仕上がってるのが嬉しい。

    福井名物「おそしそば」の美味しい作り方、だけど肝心な「大根おろし」はどこに???


  • 遙竹庵のそば

    【販売元】岡山手延素麺株式会社(岡山県浅口郡)
    【製造元】有限会社児玉製麺(島根県出雲市)
    【購入価格(税込)】 400円(180g)
    【特徴】 挽き方の異なる2種のそば粉をブレンドし、じっくり4日かけて仕上げ、
    そばの香りと旨味を味わっていただける麺に仕上げました。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)そば粉(国産)、食塩
    【茹で時間】3分
    【管理人のコメント】 手延べ素麺の製造者が素麺と同じ(あるいは類似した)製法で干しそばを製造販売するケースは珍しくないが、その場合どうしても風味や食感が、そばらしくならない。(決して「美味しくない」という意味ではない)それに対してこの干しそばは、わざわざ出雲そばの製麺所で作らせている。その結果、細切りだが決して素麺っぽくなっていない。そば粉へのこだわりも功を奏して、絶妙な食感と風味に仕上がっていて、とても美味しかった。


  • 献上 飯能そば

    【販売元】有限会社竹むら(埼玉県飯能市)
    【製造元】有限会社三上製麺(埼玉県所沢市)
    【購入価格(税込)】 2,700円(200g×6袋、つゆとセット)
    【特徴】 山芋粉をつなぎに加え弊社の最新の技術と伝統を生かした製法により製造された自信作。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、やまいも粉、食塩
    【茹で時間】3分半~4分
    【管理人のコメント】 「竹むら」は飯能市で昭和元年から三代続く老舗。昭和42年の埼玉国体で昭和天皇皇后両陛下が飯能市をご訪問された際、ご昼食に打ち立てのお蕎麦と天ぷらを献上したことから屋号を「献上飯能そば 竹むら」として、その歴史を大切にしてきた。だからてっきりお高い蕎麦屋かと思いきや、グルメサイトで拝見すると、美味しくて量が多くてコスパの良さが評判の地元に愛される「街のお蕎麦屋さん」だった。どんぶりセットメニューに付く盛りそばが、ゆうに2人前はある。グルメサイトの写真は無断転載できないので、いつもの盛り付け写真で再現した。これは1袋200g分。
    張りがある茹で上がり。爽やかな風味と滑らかでサクサクとした食感は「献上」の名に相応しい上質感があった。


  • 自然薯そば

    【販売元】せんチャンファーム(広島県三原市)
    【製造元】株式会社出雲たかはし(島根県雲南市)
    【購入価格(税込)】 頂き物なので不明(100g)
    【特徴】 広島県三原市久井町産の自然薯を使用。食塩不使用。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、自然薯粉末
    【茹で時間】7~8分
    【管理人のコメント】 販売元のせんチャンファームは、広島県三原市久井町の高原で、 土作りからこだわりミネラル豊富な天然地下水で滋味豊かな自然薯を生産している。その自然薯を粉末にしてそばに練り込んだのがこの商品。
    棒に掛けて乾燥させた「島田折り」。1人前100g入りは干しそばでは珍しい。茹で上がりの強いつるみとコシは自然薯の効果だろう。
    せんチャンファームは干しそばのほかにも、自然薯入りのそうめん、中華麺、うどんを販売している。


  • ゴボウそば

    【販売元】三沢市商工会女性部(青森県三沢市)
    【製造元】有限会社ヤマホ竹鼻製麺所(青森県五所川原市)
    【購入価格(税込)】 500円(180g)
    【特徴】 青森県三沢市特産のごぼうをパウダーにし、そば粉にごぼうパウダーを練りこみました
    【原材料】 小麦粉、石臼挽そば粉、ごぼうパウダー、食塩
    【茹で時間】7分
    【管理人のコメント】 ゴボウそばは、三沢市商工会女性部部長の大平アイ子さんが、生産量日本一の三沢ごぼうとそばをミックスしたらどうだろうという発想から生まれた、健康志向と地域活性化の両得を実現した商品。ふるさと納税の返礼品としても人気らしい。
    茹でている最中からごぼうのいい香りがしてくる。ゴリゴリしたごぼうのイメージに反して滑らかな食感。コシもある。ごぼうの風味はほんのりする程度。ゴボウの香りと甘みがしみ出たそば湯もなかなかいけた。


  • 信州大盛りそば

    【製造元】柄木田製粉株式会社(長野県長野市)
    【購入価格(税込)】 486円(480g)
    【特徴】 満足感たっぷりの1人前120gはゆでると約290gになります。たっぷり一人でも、ご家族でも、楽しく信州そばを美味しく楽しめます。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩
    【茹で時間】4分半
    【管理人のコメント】 前回投稿したおびなた株式会社の「高原そば」もそうだったが、廉価商品の品質はその製造元の実力が如実の現れると思う。「安いから美味しくなくて仕方ない」という考え方なら作らない方がいいし、作ったとしても自分の首を絞めることになるからだ。
    そういう意味でこの干しそばは、小麦粉を知り尽くした柄木田製粉だからこそできた、正に安くて美味しい干しそばだ。常備食材におススメの商品。


  • 二人蕎麦

    【販売元】 DOINAKA株式会社(岐阜県揖斐郡)
    【製造元】 湖東食品工業所(長野県茅野市)
    【購入価格(税込)】 470円(250g)
    【特徴】 小麦も国産を使用した八割そば。原材料、製造もすべて国内生産にこだわっております。
    【原材料】 そば粉(国産)、小麦粉(国産)、そば甘皮、小麦たんぱく、ダッタンそば粉、食食塩
    【茹で時間】5~6分半
    【管理人のコメント】 揖斐川町産のそばを使用した8割そば。茹で上がりは更科風で美しく張りがあり上質な干しそばの特徴を持っている。韃靼そば粉を加えた高配合そばの割には風味はさっぱりいる。
    「二人蕎麦」の由来は、二八蕎麦の主な原材料であるそば粉と小麦粉を二人(ふたり)と見立て、二と人を合わせると天という字になることから、天が二人を繋ぐそばという意味で名付けたと言うが・・・・・。う~ん、難しい。


  • 高原そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 そばつゆが絡みやすくアレンジ料理にも使える波打ち麺です。食塩不使用のつるつるとした食感です。
    【購入価格(税込)】 268円(340g)
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉
    【茹で時間】 8分
    【管理人のコメント】 しっかりコシがある太麺だがつるつるっといただける。塩を使っていないせいか、このクラスにしてはより豊かな風味を感じた。
    340gの大袋でこのお値段なので、ただの「お徳用商品」と思ったら大間違い。他に類のない特徴を持ったおびなたの新製品なのだ。その特徴とは、、、
    1.無塩(乾燥時間の管理が難しくなるので安価な干しそばでは稀)
    2.波打ち麺(特別な製法を要するので安価な干しそばでは稀)
    3.長い茹で時間(無塩との関係だが、安価な干しそばは茹で時間が比較的短い)
    ということから、「高原そば」は従来の常識を打ち破った干しそばなのだ。


  • みわび 信州十割そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 そば処「長野県(信州)」にて製造しました。自社製粉したそば粉だけでつくった十割そばです。挽きぐるみそば粉を使用したので、そばの風味をしっかり残しつつ、非常に食べやすい食感に仕上げています。
    【購入価格(税込)】 394円(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)
    【茹で時間】 茹で7分、蒸らし2分
    【管理人のコメント】 日本中のスーパーマーケットの乾麺売り場で「おびなた」の商品を見ない日はない。更におびなたは、様々な大手企業とコラボした干しそばを数多く製造しており、本ブログでも日清フーズ株式会社とのコラボ十割や西友のお墨付きブランドの干しそばを紹介してきた。おびなたは干しそば界の覇王だ。
    「みわび」は大手総合食品商社である株式会社日本アクセス(伊藤忠グループ)の乾物ブランド。以前のブランド表記「miwabi」から「みわび」に変更してパッケージデザインも一新した。また、株式会社日本アクセスはつい最近報告したTHE乾麺グランプリ2024の主催者でもある。
    久々の十割に茹でながら心が弾む。薄いクリーム色をした艶々の美しい茹で上がり。無塩十割にありがちなボソボソ感も無く、つるみと適度な弾力はベストな食感。噛むと蕎麦の香りと甘みが強く、麺つゆ無しで食べ続けてしまうタイプ。最後に濃厚なそば湯もたっぷりいただいた。お値段の安さも含めて満足度200%!


  • 太切り 石臼挽きそば

    【製造者】 株式会社北舘製麺(岩手県八幡平市)
    【購入価格(税込)】 301円(200g)
    【特徴】 石臼挽きそば粉が生む豊かな風味。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦蛋白、食塩
    【茹で時間】6分
    【管理人のコメント】 北舘製麺のそば粉は、冷涼な八幡平わんだい高原の契約農場で栽培している。収穫した玄そばは15℃以下の低温倉庫で保管し、必要な量だけ石臼でゆっくり挽いて直ちに製麺するから、一年を通して新鮮な干しそばをがいただけるのだ。
    この商品は太切りだが、食べてみると野趣な印象は打ち消され、上品な風味と滑らかな食感が楽しめた。
    ちなみに、北舘製麺は「打ちたてのおそばのおいしさを、ゆっくりと味わっていただきたい。」との思いから、八幡平の本社・工場の近くで二八そばを提供する「北の蕎麦屋」を営業している。岩手はなかなか行く機会がないが、社長こだわりのそばと地元の旬な食材を満喫してみたいものだ。