例幣使そば

【販売元】 荒川屋(栃木県足利市)
【製造元】 城山製麺(栃木県佐野市)
【特 徴】 伝統の製法と厳選素材。国内産蕎麦粉を使用し、自然乾燥製法で仕上げた香り、甘み、のど越しの良い蕎麦乾麺。
【購入価格(税別)】 400円(200g入、@2,000円/kg)
【原材料】 そば粉、小麦粉、食塩
【茹で時間】 4~5分
【管理人のコメント】 徳川家康の御霊を日光山に還す弊使が通った例幣使街道(※)。販売元の荒川屋さんは街道八番目の宿場である八木宿に天保七年(1836年)にそば茶屋を開いたのが始まり。パッケージの絵は当時の荒川屋さんを今に伝えるものだ。
茹でる前の麺は比較的細く、色は薄くほんのり黄みを帯びていて良質な原料を思わせる。
茹で上りはあまり膨張せず張りがある。汁をつけずに食べてみると自然な香りと甘みを感じる。
そばの割合が表記されていないので「記載なし」に分類したが、おそらく5割以上であろう。

※現在の栃木県日光市から鹿沼市、栃木市、佐野市、足利市、群馬県太田市、伊勢崎市、高崎市に至る路線が「例幣使街道」と呼ばれている。