そば粉のガレット

ECで干しそばと間違えて購入したアメリカ産のそば粉でガレットに初挑戦。
中身はベーコン、しめじ、チーズとオーソドックスなもので、味付けは塩コショウのみだが、驚くほど美味しい!小麦粉では代用できない美味しさだ。
中身は鮭やフレッシュ野菜、今流行りのメキシカン・タコス風とか、、、いろいろ試せると思う。
慣れてしまえば簡単で、主食と副食が同時にとれる大変便利なお料理。是非お試しあれ。

今回は料理研究家のケンタロウ氏のレシピを参考にして調理した。

■材料(2人分)
【ガレットの皮】*ガレットの皮はつくりやすい分量。約6枚分できる。
・そば粉150g
・塩小さじ1/4
・水250ml
・溶き卵1コ分
【具】*2枚分
・ベーコン2枚
・しめじ1パック
・卵2コ
・ピザ用チーズ大さじ6
・細ねぎ (小口切り)適量
・オリーブ油大さじ1
・塩二つまみ
・黒こしょう (粗びき)
・サラダ油少々

■作り方
1.【皮】の準備をする。ボウルにそば粉、塩を入れ、水100mlを少しずつ加えて木べらで練る。粉っぽさがなくなったら残りの水、溶き卵を加えて泡立て器でよく混ぜる。ラップをして1時間休ませる。

! ポイント
木べらで押さえつけるようにして、少しずつ練り混ぜる。

2.【具】の準備をする。ベーコンは2cm幅に切り、しめじは石づきを落として小房に分ける。フライパンを熱してオリーブ油をひき、ベーコンを強めの中火で炒める。少し焼き色がついたらしめじを加え、塩、黒こしょう少々をふってよく炒める。全体に焼き色がついたら取り出す。

3.フライパンを熱してサラダ油をひき、紙タオルでなじませる。1を玉じゃくし1杯分弱流し入れて、フライパンを手早く回しながら薄く広げ、中火で焼く。

4.表面が乾き始めたら2の【具】とチーズをそれぞれ半量ずつ中央にのせ、土手をつくるように真ん中を空けて、そこに卵1コを落とす。

5.皮の縁がカリッとしてきたら【具】を包むように四方の皮を内側に折り込む。フライパンにふたをして、チーズが溶けるまで弱火で加熱する。

! ポイント
皮に焼き色がついてパリッとしてきたら、折り込むサイン。

6.器に盛り、細ねぎを半量散らし、黒こしょう適量をふる。もう1コも同様につくる。