【販売者】 株式会社千葉穀物(千葉県山武市)
【製造者】 山本食品株式会社(長野県長野市)
【購入価格(税込)】 810円(200g)
【特徴】 百年前から千葉県で脈々と受け継がれてきた在来種を千葉の大地で肥料や農薬に頼らず、純粋に土と太陽と雨の力のみで育て上げました。
【原材料】 千葉県産自然栽培そば粉
【茹で時間】 5~6分
【管理人のコメント】 乾麺の表情から非凡さを予感させる。茹でているときの湯気の香りで、予感が確信に変わる。これ絶対間違いないでしょう!
腰とか弾力とかではない、何とも言えない噛み応え。蕎麦汁に浸すのがもったいない。ずっと麺だけを味わっていたい。最後に濃厚なそば湯で身も心も満たされる。まさに感動の一品。お値段も非凡。
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柚子蕎麦
【製造者】 やくの麺業株式会社(兵庫県朝来市)
【販売者】 バルスタック株式会社(千葉県千葉市)
【特徴】千葉県産柚子使用
【購入価格(税込)】 いただきものなので不明(200g入)
【原材料】 小麦粉、そば粉、柚子粉末、クチナシ色素
【茹で時間】 6分
【管理人コメント】 茹で上がりがパスタのような色だが、柚子ではなく色素で着色されたもののようだ。
飲み込んだ後、口の奥ではっきりと苦味を感じる。柚子らしさではあるが個人的には邪魔な印象。(ごめんなさい!)
柑橘類の果皮の部分に多く含まれる苦み成分は「ナリンジン」というフラボノイドの一種で、抗酸化作用、肥満予防、高血圧予防に効果がある。加工食品などで苦みを除去するには、ナリンジンを分解する酵素「ナリンジナーゼ」が使用されているらしい。
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わかめの麺
【製造者】 大新食品株式会社(千葉県旭市)
【特徴】 ふんだんに使った新鮮わかめの豊かな風味
【購入価格(税込)】 不明(270g)
【原材料】 小麦粉、わかめ、山芋、食塩
【茹で時間】 4分
【管理人のコメント】 大変ありがたいことに干蕎麦日記を応援してくださっている方が、日々の買い物や旅先で干しそばを見つけては買ってきてくださる。
この「わかめの麺」もその一つで、そば粉は入っていないが、ご厚意に応えて躊躇なく投稿する。
茹でていると磯の香りが漂い、麺の色が鮮やかなグリーンに変化していく。食感は柔めのもちもちで韓国冷麺のよう。冷やし中華のようにして食べても美味しいだろう。ヘルシーさも相まって女性に好まれること間違いなし。
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ちょうし つのまたそば
【販売者】 鈴木海藻株式会社(千葉県銚子市)
【製造者】 大新食品株式会社(千葉県旭)
【特徴】ツノマタ乳酸菌発酵液配合。
ツノマタとは銚子の海岸に多く生息している海藻(赤藻)で銚子市民には昔から「海藻こんにゃく」として食されてきた。ミネラルが豊富で、中でも亜鉛はわかめの20倍含まれている。そのツノマタの粉末と同社開発のツノマタ乳酸菌発酵液を配合。しっかりとしたコシとのど越しの良さ、ほのかに香るツノマタの風味が特徴。
【購入価格(税別)】 500円(200g、2,500円/kg)
【原材料】小麦粉、そば粉、ツノマタ粉、ツノマタ乳酸菌発酵液、食塩
【茹で時間】 3~4分
【管理人のコメント】 茹でているときに独特な香りがするのはツノマタだろうか。茹で上がりを冷水でしめると香りは消えたように思えたが、飲み込んだあとで香りが戻ってくる。また、よく噛むと粘りを感じる。
少々くせがあるがヘルシーで好感がもてる商品。
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わが家は九十九の里(つくものさと)
【製造者】 さくへい 伊藤製粉製麺株式会社(千葉県山武市)
【特徴】しっかりとしたコシと風味。田舎風。
【購入価格(税別)】 190円(200g、950円/kg)
【原材料】小麦粉、そば粉、食塩
【茹で時間】 5分
【管理人のコメント】 乾麺の状態は極細だが、茹でるとしっかりした太さに仕上がる。「田舎風」らしく色が黒く、食感はモチモチ系でのど越し良くとても食べやすい。
同社はうどんや中華麺など、様々な麺を製造しており、「九十九の里」はそれらの乾麺シリーズ。近年のうどんや中華麺の製法でよく聞かれる「多加水製麺法」は業界に先駆けて同社が開発した技術だそうだ。
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味川柳 贅沢ざるそば
【製造者】 茂野製麺株式会社(千葉県鎌ヶ谷市)
【製造所】 茨城県稲敷郡
【特徴】 石臼引き常陸秋そば粉使用。蕎麦粉の配合割合6割。
【購入価格(税別)】 358円(270g入、@1,319円/kg)
【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たんぱく、食塩、増粘剤(アルギン酸エステル)
【茹で時間】 4分
【管理人のコメント】 6割は珍しく新しいカテゴリー。茹で上がりが水々しく美しい。噛みごたえと喉越しはよい。原材料に増粘剤の記載がある商品は初めて。