• カテゴリー別アーカイブ そば粉の割合
  • 伊予中山 七福そば

    【製造者】 宮野そば製粉製麺所(愛媛県伊予市)
    【特徴】 自家製粉の挽き立てのそば粉使用。じっくり2日間乾燥させたなめらかな喉ごし。
    【購入価格(税別)】 170円(250g入、@680円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】 国内で最も蕎麦との縁が薄い四国。その中で蕎麦屋を営む猛者たちは、長野や栃木、福井などで修業して四国で開業した若いお店が目立つ。とりわけ取り寄せができる干しそばは限られる。
    愛媛の干しそばを求めて見つけた七福そばは、田舎風の濃い色の極細麺。茹で時間が7分との表記に不安を感じ、5分で上げたがそれでも柔らか目。(愛媛の人は柔いそばが好みなのだろうか。)
    のど越しとコスパが良い商品。


  • 根昆布そば

    【製造者】 株式会社マルワ製麺(北海道網走郡)
    【特徴】 海の香りがほんのりとするそば。北海道生まれにこだわって厳選した素材に、職人の伝統の技を加えて、四季折々、美味しく召し上がれる麺。
    【購入価格(税別)】 600円(600g入、@1,000円/kg)
    【原材料】 小麦粉(北海道産小麦)、蕎麦粉、根昆布パウダー、食塩
    【茹で時間】 3~5分
    【管理人のコメント】 乾麺は荒々しく見えたが、茹で上がりは滑らかで薄緑がかって美しい。噛み締めるとしっかり昆布の香りがして美味しい。一束60gなので、食べたい分量に合わせやすい。
    同社は上質な「ひでちゃん小麦」使って農林漁業の6次産業※にも取り組んでいる。干しそばにとっても小麦粉の質は重要なことだ。また、根昆布そばの同シリーズで、うめそば、よもぎそば、わさびそば、胡麻そば、くま笹そばもあるそうだ。うめそば以外は全部試したい。

    ※農林漁業の6次産業化とは
    1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組。


  • 布乃利 へぎそば

    【製造者】 株式会社小嶋屋総本店(新潟県十日町)
    【特徴】 長年の乾燥作りの経験から得た温度湿度管理でじっくりと手間ひまかけた乾麺。
    【購入価格(税別)】 260円(200g入、@1,300円/kg)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、海藻(ふのり)、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 フノリを使ったへぎそばの特徴でもあるが、とにかく滑らかでのど越しがよい。つるつるっと1袋(2人前)は軽くいただける。
    このところの猛暑で水道水では麺が締まらないので、水道水で洗った後、最後に氷で冷やした水にくぐらせていただいた。特にへぎそばは、こうすることをおすすめする。

    余談ですが・・・
     以前は長岡小嶋屋さんのへぎそばをいただいたが、これは小嶋屋総本店(本店:十日町市)のへぎそば。2社の源流は同じである。家内が新潟出身なので市内の直営店には何度かうかがったことがある。蕎麦屋さんとは思えない大きな店構えで、店内は高級感がある意匠。そばだけでなく、ご当地の多彩な料理が味わえて、プライベートにビジネスに大切な人のおもてなしができるお店なのだ。


  • 本耶馬渓 洞門茶そば

    【販売者】 有限会社はばたきYS(大分県中津市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉にお茶を練り込んだ風味豊かな麺。
    【購入価格(税別)】 不明 (200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、茶、食塩
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 数日前に食べた洞門そばの茶そばバージョン。普通の茶そばとは見た目から違って、色が薄いうえにムラがある。故意か、はたまた偶然か・・・。桃や緑を数本混ぜ込んだ素麺のようなものなのか・・・。(多分それは違う)
    お茶の風味は極めて微細で少しばかりの渋みが残る。コシは弱めでも、のど越しはよく、食べやすい麺。


  • 本耶馬渓 洞門そば

    【販売者】 有限会社はばたきYS(大分県中津市)
    【特徴】 豊かな自然に恵まれた本耶馬渓で育まれた良質のそば粉を使用。
    【購入価格(税別)】 不明 (200g入)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、山芋粉
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 白く美しい極細麺。茹で上りはあまり膨張せず柔らかめの食感。独特な風味を感じた。
    本耶馬渓町(ほんやばけいまち)は、大分県の北部の中津市に属し、町の北部を一級河川山国川が通り、商品名の元となる名所「青の洞門」がある。この周辺は耶馬渓産のそば粉を100%使用した「洞門そば」が味わえる店が点在する。

    余談ですが、、、
    「青の洞門」は、旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
    小学校(約45年前)の道徳で習った微かな記憶があったので調べてみると、道徳の教材は菊池寛の小説『恩讐の彼方に』で、主人公「了海」のモデルが禅海和尚だった。小説では主殺しの罪滅ぼしのために青の洞門の開削を始めたが、これは菊池寛の創作だった。恥ずかしながら今頃知った事実。


  • 西馬音内(にしもない)そば

    【販売者】 神室のめぐみ株式会社(秋田県湯沢市)
    【特徴】 上品な香りと、粒が大きく白い色が特徴の新品種「にじゆたか」を使用。秋田県羽後町にあるそば屋「彦三」(ひこさ)の監修を受け、秋田美人を思わせる、きめの細かい白い肌のそばが出来上がりました。
    【購入価格(税別)】 400円(180g入、@2,222円/kg)
    【原材料】 小麦粉(国産)、そば粉(国産)、食塩
    【茹で時間】
    【管理人のコメント】 「秋田美人そば」の謳い文句の如く白い極細平打ち麺。茹でるとさらに白くになり、モチモチツルツル弾力と伸縮に富んだ食感。とても食べやすいそばだ。
    そば「にじゆたか」は今世紀になって東北で生まれた新品種。大粒で白度が高く香りと甘みが強い。
    この商品の監修をされている「そば屋彦三」の店主・猪岡専一さんは、羽後町そば栽培研究会・会長であり、「にじゆたか」の栽培本格化に尽力された。

    西馬音内の盆踊は日本の三大盆踊りのひとつで、国指定重要無形民俗文化財である。包装の絵は女性の踊り子の後ろ姿。手作りの半月型の編み笠を被り、端縫い(はぬい)衣装と呼ばれる複数の布を継ぎ合わせた衣装をまとって踊る。

    西馬音内(にしもない)は秋田県南部にあり雄勝郡羽後町の大字。変わった地名の由来はアイヌからとの説がある。


  • 幻の高来そば

    【製造者】農業生産法人たかき(長崎県諌早市)
    【特徴】自家用としてのみ栽培されてきた高来そばの種子は在来種。香り高く、ねばり強いのが特徴で、そば古来の風味とコシを味わうことができる。
    【購入価格(税別)】 250円(160g入、@1,563円/kg)
    【原材料】 そば粉(7割)・小麦粉(3割)
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】 長崎と言えばちゃんぽん!そばのイメージは全くなかったが、調べてみるもので素晴らしいそばに出会った。
    美しい極細麺。そばの割合が7割あるので、茹ではじめるとたちまちゆで汁はとろみであふれる。
    弾力は弱めで噛み応えがあり、まさにそばらしい食感とのど越し。香りと甘みも強めに感じる。もちろん蕎麦湯もおいしい。極上の干しそば。
    購入時のやりとりで、生産者代表の松永孝典さんのお声を聞くこともできて心に残る一品となった。

    高来(たかき)そばとは
    高来そばは長崎県諫早市高来町の在来種で、かつてどこの農家でも米や野菜作りの傍らで栽培されてていたが、時代とともに生産者は減り、諫早市の金崎地区でわずか数件を残すのみとなった。
    長い間食べ継がれてきた高来そばを絶やしてはならないと、平成22年に地元の農家を中心として有志らが集い「幻の高来そば振興協議会」を結成。高来そばの美味しさをもっと多くの人に知ってもらい、地域おこしにつなげようと、金崎地区に残った貴重な在来種数十粒を分けてもらい、町内の休耕地などを利用してそば栽培をスタート。
    そして今、栽培からそば打ちまでの一環した取り組みにより、高来そばは郷土の味として新たな注目を集め始めている。
    webサイト「いさはやの直性通販ショップたかき」より


  • 出雲 包丁切り出雲そば

    【販売者】株式会社出雲たかはし(島根県出雲市)
    【特徴】小麦粉、そば粉と天日塩のみを使用し、一本一本を包丁切りにしたそのままの形状で低温で熟成させながらじっくりと時間をかけて乾燥させたそば。
    【購入価格(税別)】 298円(200g入、@1,490円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、加工でんぷん
    【茹で時間】 7~9分
    【管理人のコメント】 まさに包丁でザクザク切ったような超極太麺が、手折り風になって箱に納められている。それは、まるでお店の打ち立てそばのようだ。折りたたまれた麺を伸ばすと40㎝ある。うどんのようなモチモチツルツル系で食べ応え十分。
    このように異色な商品と出会うことは投稿活動をより楽しくしてくれる。


  • 裁ちそば

    【販売者】 株式会社奈良屋(福島県南会津郡)
    【特徴】 極端な乱切り仕上げが特徴の食べ応えのある太めの田舎そば
    【購入価格(税別)】 218円(200g入、@1,090円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【茹で時間】 8分
    【管理人のコメント】 異なる太さの麺を混ぜ合わせる奈良屋さんの「乱切りそば」はこれで3つめ。以前食べた奥会津山芋蕎麦は 1.6mm/1.9mm/2.2mmだったのに対して、この裁ちそばは1.9mm/2.4mm/3.5mmとかなり太くて食べ応えあり。
    会津檜枝岐(ひのえまた)では、延ばした麺生地を数枚重ね包丁で手前に引くようにして切ることから「裁ちそば」と呼んでいる。
    しっかり風味もあり、お値段以上に美味しいそば。


  • やまいも蕎麦

    【販売者】石黒製麺株式会社 (山形県南陽市)
    【特徴】蔵王山麓の清冽な水と空気の中で、独特の製法で作りだしたもので、みちのくの素朴な風味。
    【購入価格(税別)】 298円(250g入、@1,192円/kg)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、やまいも粉、食塩、小麦たん白
    【茹で時間】 4~5分
    【管理人のコメント】山形らしい濃い色の細麺。腰は弱めだがのど越しは良い。舌にそば粉の感触を感じられる田舎風そば。一人前の量が多めなのも山形産干しそばの特徴。