• 蔵王の銀嶺そば

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】454円(270g)
    【特徴】山形の黒い少し太めのそば。口当たりが良く、生めんに負けない喉ごしが好評のそば。通販人気No.1の商品です。
    【原材料】 小麦粉(国内製造)そば粉、食塩
    【調理時間】6~7分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第4弾!! 新そばの季節、蔵王連峰の山頂に積もる雪が銀色に輝く美しい光景。その情景から名付けられたのが「蔵王の銀嶺そば」だ。山形らしい黒くて太めの田舎そばでありながら、モチモチとした食感と滑らかな喉越しが特徴。多くの人に愛される通販人気No.1の理由も、その確かな品質にあるのだろう。


  • 枯木庵 寒中挽抜蕎麦

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】756円(100g×3束)
    【特徴】江戸時代、天童織田藩が将軍家に献上したそば。寒中(1月下旬)の時期に殻を抜くとそばの甘みが増すことで、それを低温で保管。4~5月に石臼で挽いた限定のそば。販売は4月以降になります。
    【原材料】 そば粉(そば山形県産)、小麦粉、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第3弾。「枯木庵(かぼくあん)」は、選りすぐりの原料を使い、丹精を込めて造り上げた特選品をそろえたブランド。
    通常のそば粉は多少黒い殻も一緒に挽くが、挽抜(ひきぬき)は、殻を完全に取り除き、中身だけを挽くので白くて雑味が少ない最高品質のそば粉になる。しかも、いったん殻を抜いた後、低温保存して甘みを出してから期間を限定して製造・販売するという、こだわりの干しそばなのだ。
    「寒中」で思い出すのが「日光東照宮献上 寒晒し蕎麦」だ。秋に収穫した玄そばを厳寒期の清流に1週間から1か月漬けた後、寒風に晒して乾燥させる。いずれも江戸時代から献上品に用いられた贅沢な製法なのだ。
    美しい茹で上がりで、豊かな香りと甘みが際立っている。あえて余計なことを言うと、田舎そばのような香ばしい風味を好む人には物足りないかもしれない。


  • そばそうめん

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】594円(150g×3束)
    【特徴】そうめんの細さのそば。そばの香りとそうめんの食感を持つ、独特の風味はこれまでにない美味しさです。喉ごしなめらかな感覚は皆様に大変好評です。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
    【調理時間】3~4分
    【管理人のコメント】 昭和製麺さんの第2弾。昭和製麺さんの創業は1815年ごろ、素麺屋さんから始まったらしいが今は蕎麦が主力。ホームページを拝見する限り普通の素麺は販売しておらず、野菜を練り込んだ変わり種に限られる。その中において「そばそうめん」は創業から現在をつなげている商品なのかもしれない。
    「そばそうめん」の細さは素麺そのものだが食感は独特。そうめんのようなツルミやコシはないが、そばと素麺のハイブリッド感が味わえて楽しい。つゆの絡みが良く、普通のそばよりも食感が軽いので、女性や子供たちにも好まれると思う。


  • でわかおり

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】454円(180g)
    【特徴】山形県南部で栽培しているそば「でわかおり」を石臼で丁寧に挽いた、少し白めのおそばです。
    【原材料】 そば粉(そば:山形県産)、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【調理時間】5分
    【管理人のコメント】 山形県は世帯あたりの中華麺消費量が日本一にもなるほど麺文化が深く根付いた麺王国だ。干しそばにおいても各社が上質で多彩なバリエーションを取り揃えている。天童市の昭和製麺さんも様々な干しそばを製造・販売していることを知り、直販サイトでいくつか購入させていただいた。この投稿はその第一弾。
    山形そばと言えば色が濃くて太くコシの強い「田舎そば」が一般的だが、このそばは純白に近く標準的な太さ。香ばしさは控えめで上品な風味だ。「でわかおり」をAIで調べたら納得の回答だった。

    「でわかおり」とは(AIによる回答)
    山形県が1996年に育成したオリジナル品種で、その名の通り非常に高い「香り」と、白く美しい麺色、そして滑らかなのど越しが特徴の大粒ソバです。主に県内で栽培され、在来種よりも倒れにくく多収、甘みのある上品な味わいが魅力です。


  • 出雲そば 薫

    【製造者】有限会社児玉製麺(島根県出雲市)
    【購入価格(税込)】435円(180g)
    【特徴】日本3大そばの一つに数えられる「出雲そば」は、甘皮ごと挽き込んだそば粉を用いる製法に特徴があり、色濃く力強い香りで滋味に富んでいます。素材を吟味し、一際香り豊かに仕上げました。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、食塩、小麦たん白
    【調理時間】4分
    【管理人のコメント】 児玉製麺は創業100余年の老舗。出雲そば「薫」の生麺タイプは、出雲大社に最も隣接している土産店「観光センターいずも」のお土産総合ランキングで1位になったことがある人気シリーズ。購入者のレビューを見ても高評価が多く見られる。
    乾麺の「薫」は細麺、レギュラー、茶そばの3種類があり、今回はレギュラーをいただいた。そば粉割合は表記されていないが、そばの香りと甘みがしっかり感じることから6割以上と思われる。もっちりして適度な嚙み応えは蕎麦らしい食感。茹で上がりの美しさも含めて上質感あふれる干しそばだった。


  • ゆで置き用茶そば「茶里夢」


    【製造者】池島フーズ株式会社(静岡県浜松市)
    【購入価格(税込)】580円(400g)
    【特徴】上質の抹茶を練りこんだ、ご宴会やケータリングに最適な茹で置き用茶そばです。100gあたり440mgの茶カテキンを含有しています。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 茶どころ静岡の池島フーズさんが「ゆで置きしてもコシが長持ちすること」を追求して開発した業務用・割烹用の茶そば。ゆで置きしても麺がほぐれやすいため、大量の提供が必要な宴会、バイキング、ケータリング、テイクアウト用として広く支持されているらしい。
    正直言って購入時は味に期待しておらず、どの程度ゆで置きができるか試すつもりで購入したのだが、、、大変失礼しました!とても美味しい!
    今まで食べてきた茶そばのなかで、最も緑茶が濃いと断言できる。コシとつるみも茶そばの中では過去いちだろう。お酒のあとにツルっと、お口の中は緑茶効果ですっきり、締めに恰好のそばだ。
    母が浜松出身で緑茶にはうるさい私だけど、この茶そばには太鼓判を押せる。
    (ゆで置きテストはどうでもよくなってやらなかった。)


  • 挽きたてのそば 無塩

    【製造者】昭和製麺株式会社(山形県天童市)
    【購入価格(税込)】432円(90g×3束)
    【特徴】そばの香りを逃がさないように、挽きたてのそば粉を時間をおかずに使用。食塩を使わない製法で、最大限に風味を楽しんでいただけます。
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 山形県は地域ごとに独自のそば文化があり、昭和製麵株式会社は田舎そば風から更科系まで幅広いタイプを製造・販売している。この「挽きたてのそば」は、その中でもそば殻を多く含み野趣に富んだ風味を重視しているらしい。
    軽率なコシやつるみは抑えられ良い意味で、もさっとした田舎蕎麦らしい食感。個性的で賛否が分かれるかもしれない。


  • 俱利伽羅そば

    【販売者】俱利伽羅そば普及会(石川県河北郡)
    【製造者】沼田製粉株式会社製麺工場(富山県南栃市)
    【購入価格(税込)】 3,036円(5袋・つゆ付)
    【特徴】自然豊かな津幡町倶利伽羅地区やその周辺、および峰続きの医王山・宝達山の裾地で採取した山ごぼうの葉を入れたコシが強い緑色のそばです。
    【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、抹茶、着色料(紅花黄、クチナシ)山ごぼう葉
    【調理時間】4~5分
    【管理人のコメント】 俱利伽羅(くりから)そばは、石川県津幡町の倶利伽羅山周辺で親しまれる名物で、地元の倶利迦羅不動寺に由来する山ゴボウの葉を練り込んだ緑色の麺が特徴。その製法は「倶利迦羅そば普及会」が特許を取得しているらしい。
    この地方では古くから草もちに山ごぼうの葉を入れて粘り強い食感を出していたと言う。この麺の張りと滑らかさは山ごぼうの効果だろうか。それと同時に素朴で野趣を感じる味わいがある。
    付属のストレートつゆは塩味控えめの甘めで自然の趣。このそばとの相性抜群だ。


  • 一休そば 北海道蘭越町 無塩そば

    【販売者】有限会社一休そば(北海道苫小牧市)
    【製造者】株式会社フタバ製麺(北海道留萌市)
    【購入価格(税込)】 400円(200g)
    【特徴】蘭越町産の石臼挽きそば粉を贅沢に使用。お店のそばと同様に、食塩不使用で素材本来の旨みを活かした干しそばです。
    【原材料】 そば粉(北海道産)、小麦粉(北海道産)
    【調理時間】7分
    【管理人のコメント】 一休そばは蘭越町の契約農家から仕入れた蕎麦粉を使用し、自家製のだしとかえしにこだわった、地域に根差したお蕎麦屋さん。その一休そばが、お店のそばと同様にこだわった無塩の干しそばだ。
    そばの割合が高いわりに、とても滑らかで弾力がある。且つどちらかと言えば太切なので食べがいがある。風味はさすが北海道!という上質感が感じられ、満足感が高いおそばだった。


  • 十勝うらほろ町 韃靼そば

    【販売者】大塚弥生(北海道十勝郡)
    【製造者】株式会社フタバ製麺(北海道留萌市)
    【購入価格(税込)】 750円(300g)
    【特徴】北海道産韃靼そば「満天きらり」を65%使用
    【原材料】 だったんそば粉65%、小麦粉35%
    【調理時間】5~6分
    【管理人のコメント】 満天きらりは北海道で開発された韃靼そば。従来の韃靼そばに特有の強い苦味を克服し、食べやすく香ばしい風味を実現した。本ブログで北海道の韃靼そばを紹介するのは4回目になるが、この商品は韃靼そばの含有量65%と過去一多い。にも関わらずまったく苦味がなく、あらためてその特徴を実感した。食感はちょっと柔め(表示通りの茹で時間)でモテッとしており、つるみは控えめ。栄養満点の黄色いそば湯は、食後にたっぷりいただいた。

    復習(「韃靼そば」とは)
    その由来は1840年頃ドイツの植物学者ゲルトネルが命名した「タタール人のそば」という意味の学術名から来ている。モンゴルに住んでそばを栽培していたタタール人を表す「韃靼(ダッタン)」という漢字を用いて、日本では韃靼そばと呼ばれるようになったと言う。
    韃靼そばは普通のそば粉の100倍ルチンが含まれている。ルチンのポリフェノールは抗酸化作用のほか、血圧や血糖値を降下させ、血栓を防いで血流をスムーズにするため、高血圧や動脈硬化などを改善し、糖尿病の予防効果もあるとされている。茹で汁が黄色いのはルチン(フラボノイド系天然色素)が流れ出したもの。