【販売者】 そば処長寿庵(東京都江戸川区)
【製造者】 有限会社庄司製麺工場(山形県最上郡)
【特徴】江戸川区の小松菜を練り込んだお蕎麦。
【購入価格(税込)】 300円(120g)
【原材料】小麦粉、そば粉、小松菜粉、食塩
【茹で時間】 5分
【管理人のコメント】 薄い緑の乾麺。茹でると色が鮮やかになり食欲をそそる。モチモチとした噛み応えと滑らかな食感。小松菜の風味は感じられないが、ホウレンソウの3.5倍ものカルシウムが含まれた小松菜粉が練り込まれているのだから価値がある。
小松菜そばを開発した江戸川区の長寿庵さんでは、手打ちの小松菜そばのほか、小松菜うどんも味わえる。是非伺ってみたい。
蕎麦処長寿庵ホームページ:https://choujyuan.com/
「小松菜」の由来
享保4年(1719年)、将軍徳川吉宗が鷹狩りの際、香取神社(旧西小松川村)に立ち寄られました。その時の神主、亀井和泉が餅の澄まし汁に青菜を彩りにあしらって差し出すと、吉宗公はたいそう喜ばれて「この汁の菜は何と申すか」と尋ねられました。返事に困った神主に「それでは、ここは小松川だから小松菜と呼べ」と命名したということです。〔ここまで商品の包装袋に記述〕
私の故郷福井では小松菜を見かけない理由がわかったような気がする。