• カテゴリー別アーカイブ そば粉の割合
  • 人力うどん

    【製造者】 株式会社福山(佐賀県鳥栖市)
    【販売者】 株式会社採食工房(福岡県大野城市)
    【特徴】 48時間熟成乾燥させて作りました。
    【購入価格(税込)】 1,620円(うどん麺80g×2個、そば麺80g×2個、うどんつゆ×2個、そばつゆ×2個、磯紫菜×2個)
    【原材料】 小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩/酒精、加工でんぷん
    【茹で時間】 5分
    【管理人のコメント】 「人力うどん」は佐賀県鳥栖市で明治38年から製麺業を営む株式会社福山が、福岡県と佐賀県内で11店舗を直営するうどん店の屋号。名物の肉ごぼう天うどんを始め豊富なメニューと優しい価格で地元の人たちに愛されている。
    本品は干しうどんと干しそばをセットにした贈答用商品らしい。
    お湯で溶かす粉末出汁が付いており、そのためか干しそばには珍しく、温かい食べ方だけを紹介している。モチモチした麺にパンチの効いたお出汁は、かつて駅のホームで食べていた懐かしい味を思い出す。

    【余談ですが】
    原材料表記の中の(/)が気になったので調べてみた。
    原材料と添加物の見分けを付けるため、2015年に食品表示法で定めた通称「スラッシュルール」と呼ぶもので、スラッシュの前は原材料、スラッシュのあとは添加物を意味する。この商品は酒精が添加物ということになる。
    本来は原材料の欄と添加物の欄を作って表示するのが大原則だが、そうすると文字数が増えてしまってパッケージのデザイン上不具合が出るので、文字数が増えないスラッシュルールが適用された。たかがスラッシュ、されどスラッシュというわけだ。


  • 爽やか更科 信州戸隠

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】 細麺仕上げ。食塩無添加。自家挽きそば粉使用。
    【購入価格(税込)】 いただきもの(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)、小麦粉、小麦たんぱく
    【茹で時間】 ざる5分、かけ4分半
    【管理人のコメント】 白くて美しくさらっとした茹で上がりで、素麵のようなのど越しが抜群のそば。
    おびなたさんの更科八割そばは以前いただいたことがある。乾麺から茹で上がりの状態まで両方の見た目はそっくりだが、原材料に大きな違いがあった。それは食塩添加の有無だ。
    以前書いたように、干しそばに塩を使用する主な目的は乾燥時間を延ばしてコントロールを容易にするためだが、茹で上がる時間にも影響がある。食塩添加の方の茹で時間は3分で、今回の無添加品は5分と大きな差がでるのだ。
    一般的に食塩使用量が多いものほど茹で時間が短縮される。これは茹で湯中とめん線内部との食塩濃度を早く均等にしようとする力が働き、早く湯がめん線に浸透するためと考えられている。(日清製粉(株)横塚章治氏の論文参考)


  • 和みの十割 出雲そば

    【製造者】 有限会社本田商店(島根県雲南市)
    【特徴】 十割・太打ち・平打ち。出雲の地、島根で製粉。挽きぐるみそば粉。
    【購入価格(税込)】 432円(そば200g)
    【原材料】 そば粉、食塩
    【茹で時間】 ざる5分、かけ4分半
    【管理人のコメント】 乾麺グランプリ開催前後から池森そばの投稿が続くが意図はない。たまたま友人が「ブログネタにどうぞ」と言って、池森そばをドサッとくれたのだ。
    本田商店さんは干しそば界では超有名メーカーで、このブログでも過去6品を掲載しており、その中には十割もあった。この商品は2020年に投稿した「常陸秋そば100%使用十割そば」に酷似している。そばの原産地は違うと思われるが、極端な平打ち麺で、そばらしいもったりした食感(いい意味です)、香りと甘みが抜群な点はほぼ等しい。
    言うまでもなく、最後はそば湯もたっぷりいただいて満足度200%!


  • 幸せの十割 信州戸隠

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】そば粉100%の贅沢な味わい。そば湯もおいしい食塩無添加。自家挽きそば粉で香り豊か。
    【購入価格(税込)】 いただきもの(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)
    【茹で時間】 ゆで6分半+むらし2分
    【管理人のコメント】 おびなたさんの十割は3年前にこちらで投稿している。茹で時間、蒸らし時間も同じことから、パッケージを変えただけの商品だと思ったが、麺の形が若干違うので一応 別物らしい。
    十割らしいサクサクとした食感がいい。豊かな風味にあふれた上質な干しそば。濃厚なそば湯もたっぷりいただいた。


  • 常陸秋そばのそばパスタ

    【製造者】 伊勢又米穀製粉株式会社(茨城県常陸太田市)
    【特徴】「石臼びき常陸秋そば粉」に、あら挽き粉・甘皮粉、更にデュラムセモリナを加え味・風味を封じ込めた最高級品。蕎麦の甘味とパスタソースが口の中でハーモニーを奏でる、当社ならではの「オンリーワン」商品です。
    【購入価格(税込)】 500円(200g)
    【原材料】 そば粉(国内製造)、デュラムセモリナ、小麦粉、食塩
    【茹で時間】 7分(フライパン調理を除く)
    【管理人のコメント】 伊勢又米穀製粉さんの干しそばは、以前「水戸黄門 水府そば」「石臼びき 常陸秋そば」をいただいたことがある。どちらもそば処
    形だけのパスタでなく、ちゃんとデュラムセモリナ粉が入っているのだ。
    麺本来の風味を楽しみたいので、味付けはオリーブオイルと塩・レモンだけ。味の邪魔をしないシラスのトッピングでいただいた。食べてみると食感はパスタより柔らかく、風味は完全に蕎麦が勝っている。蕎麦はオリーブオイルとの相性がとても良い。先日投稿したガレットも然り、蕎麦は日本食との考えを改めなくてはならない。

    買い物から帰ってきたら卵が一つ割れていたので目玉焼きが飛び入りした。


  • 加賀丸いもそば

    【販売者】 JA能美(石川県能美市)
    【製造者】 友吉製粉製麺(福井県坂井市)
    【特徴】 厳選した小麦粉とそば粉に能美市特産の丸いも粉(山芋)を加えた美味しい健康食。
    【購入価格(税込)】 いただきものなので不明(200g)
    【原材料】 小麦粉、そば粉、山芋粉、食塩
    【茹で時間】 7分
    【管理人のコメント】 加賀地方の特産品「加賀丸いも」の粉を練りこんだ干しそばは、2020年9月に別の商品を投稿している。
    今回の商品は「南加賀地区丸いも生産協議会」のJA能美が販売するもの。麺の太さは平均的だが、山芋が強いコシを生み出して、かなり噛み応えがある。

    加賀丸いもがGI登録
    加賀丸いもが育つのは、手取川扇状地が広がる能美市と小松市のなかでも一部エリアだけ。特別な土壌でしか作れない、オンリーワンの山芋だ。これが国に認められ「加賀丸いも」は平成28年9月に「地理的表示(GI)保護制度」に登録された。当時石川県で初、全国で17番目の登録だった。


  • 不丹蕎麦

    【販売者】 社会福祉法人 佛子園(石川県白山市)
    【製造者】 戸隠松本製麺株式会社(長野県長野市)
    【特徴】 ヒマラヤの大自然で育った大地の恵み。
    【購入価格(税込)】 いただきものなので不明(200g)
    【原材料】 そば粉(ブータン産)、小麦粉、小麦たん白
    【茹で時間】 6分
    【管理人のコメント】 茹で上がりは白く艶と張りがあり美しい。調べるとブータンそばは香りがとても強く、色が濃く、風味もしっかりしているのが特徴と言うが、この干しそばでは顕著に感じることができなかった。ブータン蕎麦は初体験なので、またどこかで出会ったら確かめてみたい。

    ■ブータンと社会福祉法人佛子園について
    石川県の社会福祉法人佛子園が運営するShare金沢。「ごちゃまぜ」をコンセプトに、障害者・健常者/若者・高齢者が分け隔てなく一緒に暮らせる土壌を作るという壮大な試みのもと進化を続けるこの街にある蕎麦処「YABU丹」(やぶたん)では、ブータンの蕎麦粉を使用した美味しい蕎麦を食すことができます。佛子園がブータンで社会福祉プロジェクトを行っている縁で生まれたこの取り組み、なかなか斬新です。

    ■ブータンの代表的な蕎麦料理
    標高が高過ぎて稲作をすることができなかったブータンの高地では、伝統的にソバ栽培が行われてきました。
    ①麺料理「プタ」は、ゆでた麺に卵、パクチー、唐辛子、山椒等を投入して、アツアツの油やバターを混ぜて完成。
    ➁パンケーキ「クレ」は、蕎麦粉を水で溶いて鉄板で丸く焼いたもの。
    ③蕎麦粉の皮で作る餃子「ヒュンテ」は、具にカブの葉が入るのが特徴。
    ④日本の「蕎麦がき」に相当する「ディンゴ」
    出典元:日本ブータン研究所ホームページ、『食べもの通信』2020年8月号 WAVOCブータンコラム(第53回)

    ■ブータン蕎麦が食べられるお店「YABU丹」
    〒920-1192 石川県金沢市角間町ヌ7番地
    金沢大学 特別食堂・アカデミックテラス[自然科学系図書館南福利施設2F]
    ◆営業時間/ 11:00~14:00
    ◆定休日/土・日・祝日・年末年始


  • 常陸そば 八割そば

    【販売者】 有限会社イワセアグリセンター(茨城県桜川市)
    【製造者】 有限会社新井製麺所(茨城県筑西市)
    【特徴】弊社で栽培した”茨城県の奨励品種「常陸秋そば」のそばの実を石臼で挽いたそば粉を八割使用した、いわゆる”二八そば”の乾麺です。そばの香り・風味・甘みが感じられるそばです。
    【購入価格(税込)】 648円(200g)
    【原材料】 そば粉(茨城産)、小麦粉、小麦たんぱく、食塩
    【茹で時間】 5~6分
    【管理人のコメント】 静ヒルズカントリークラブ(茨城県常陸大宮市)で購入。ゴルフ場のお土産コーナーに干しそばが置いてあるとは、さすがそば処の茨城県。有限会社イワセアグリセンターは、茨城が誇るブランド品種「常陸秋そば」を35年栽培している農業生産法人で、玄そばから加工品まで販売している。
    荒々しい麺の質感と干した形のままの島田折りで、田舎らしい手作り感が期待をそそる。口に含んで噛むと力強い風味と甘みがあふれてくる。同じ二八そばでも、昨日食べた「おびなたの八割」とはかなり異なり、こちらはのど越しよりも野趣に富んだ風味が優先と言う感じだ。もちろん、そば湯もたっぷりいただいた。


  • そばの極み八割そば

    【製造者】 株式会社おびなた(長野県長野市)
    【特徴】国産原料だけを使用したやや細麺のそば。つるっとしたのどごしともっちりとした食感をお楽しみいただけます。冷たくしてお召し上がることをおすすめします。
    【購入価格(税込)】 486円(240g)
    【原材料】 そば粉(国産)、小麦粉、小麦たんぱく、でんぷん、食塩
    【茹で時間】 4分半
    【管理人のコメント】 読者からリクエストをいただいて取り寄せ。この商品は2020年6月23日放送の「マツコの知らない世界」で、そば通で知られるDEENのボーカリスト・池森秀一氏が第一位にあげており、その記事を書いておきながら食べていなかったことに気づかせてくれた読者さんに深く御礼を申し上げたい。
    茹で上がりの透明感と美しさに「これ絶対間違いないでしょ!」と美味しさを確信。豊かなそばの風味と滑らかなのど越しが絶妙なバランスで両立した、干しそばの最上級と言っても過言ではないだろう。二束(160g)を軽くたいらげて、そば湯も美味しくいただいた。


  • 上川町産 大雪そば

    【販売者】 土開製粉株式会社(北海道旭川市)
    【特徴】 北海道上川町産のそば粉を使用し、大雪山連峰の麓に眠る天然水「ゆきのみず」を使って練り上げたこだわりの乾麺。
    【購入価格(税込)】 340円(200g)
    【原材料】 そば粉、小麦粉、小麦たん白、食塩
    【茹で時間】 7~8分
    【管理人のコメント】 土開製粉は大正11年創業。北海道産を中心とした玄そばをロール挽きまたは石臼挽きによって製粉し、そば粉や干しそばのほか、菓子なども製造販売している。
    この干しそばは同社がいち押しの上川町産を100%使用したもの。茹で時間7~8分は麺の太さのわりに長い。茹で上がりは膨張率が若干高め、しっかりした食感で食べ応えあり。微かに土ような珍しい風味を感じた。