【製造元】 山本食品株式会社(長野県長野市)
【販売元】 有限会社飯綱町ふるさと振興公社
【特 徴】 長野県上水内郡飯綱町にあるそば処 よこ亭の十割そば。蕎麦は無農薬の自社栽培。飯綱町で収穫した高品質なそば粉「信濃1号」を100%使用。飯綱町は寒暖の差が大きい地域で、甘みと香りが高く、コシが強いのが特徴。
【購入価格(税別)】 600円(200g入、@3,000円/kg)
【原材料】 そば粉
【茹で時間】 5分
【管理人のコメント】 ネット上で購入者から高い評価を得ている。干しそばの中ではかなりお高めの商品。
調べると「よこ亭」は有限会社飯綱町ふるさと振興公社が、そばの栽培から店舗までを一環して運営する屋号。この干しそばは同社が原材料の提供と監修を行って山本食品が製造している。
見た目は玄そばを外殻ごと砕いたものを丸ごと石臼で挽いた「田舎挽き」。そば殻のつぶつぶが多く見られる。
田舎挽きのそば粉を十割で乾麺にすることは非常に難しいはず。しかもこの商品はよこ亭のこだわりなのか若干細打ち。それを成し遂げてしまう山本食品は凄い。
沸騰した湯に干しそばを投入すると、あっという間にそばが溶け出しブクブクと泡立ってくる。吹きこぼれと麺折れに気を付けてゆっくりかくはんしながら茹でる。
噛み応えがあって少しモソっとしているが細めなので、つるつるっと行ける。甘みと香りは評判通り。
そば湯は蕎麦殻の粉が多く沈殿していて濃厚。