【製造元】 高尾製粉製麺株式会社(兵庫県姫路市)
【特徴】 兵庫県産のそばを石臼挽き。細身でシャキッとした食感。
【購入価格(税別)】 300円(230g入、@1,304円/kg)
【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
【茹で時間】 4分30秒
【管理人のコメント】 貴重な兵庫県産のそば粉が使われているのはうれしい。そうめんのように細い麺。上品な風味と食感。
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特選そば 十割そば専用工場謹製
【製造元】 山本食品株式会社(長野県上水内郡)
【販売者】 遁所食品有限会社(新潟県南魚沼市)
【特徴】 国内産の蕎麦粉のみを使用し、十割蕎麦専用工場で造り上げた特選のそば。安全と旨さをさらに追求した手打ちそばに勝るとも劣らない味と香り。
【購入価格(税別)】 359円(200g入、@1,795円/kg)
【原材料】 そば粉
【茹で時間】 4~5分
【管理人のコメント】 山本食品の十割蕎麦専用工場で製造しており、おそらく中身は山本かじのブランドの「元祖十割そば」と同じ商品かと思われる。
いずれにしてもすばらしい商品だ。蕎麦湯もたっぷりいただいた。
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マルちゃん 天ぷらそば
【販売者】 東洋水産株式会社(東京都港区)
【特徴】 なめらか仕上げの、ノンフライ麺!
【購入価格(税別)】 70円(5袋入350円、スープ、かやく付)(麺75g入、@933円/kg)
【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、植物性たん白、卵白
【茹で時間】 3分
【管理人のコメント】 対象外の感があるが、これも干しそばの面白さのひとつである。
付属のかやく(海老、玉ねぎ、青さの揚げ玉)は、盛り付けてみると何とも可愛らしく味のアクセントにもなっている。個人的には大好きな商品。
ちなみに干蕎麦日記は、お湯をいれるだけのカップそばは対象外とする。
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深大寺そば
【販売者】 島田製粉株式会社+ST「東京都三鷹市)
【特徴】 70年前から丸挽き石臼一本蕎麦粉を使用。深大寺伝統の一尺(33㎝)の長さを再現。
【購入価格(税別)】 700円(300g入、@2,333円/kg)
【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩
【茹で時間】 3分
【管理人のコメント】 東京都調布市の深大寺周辺は、昔からそばが名物で名店が軒をならべる。新蕎麦の季節に開催される「深大寺そば祭り」は蕎麦好きが毎年楽しみにしている。
島田製粉は深大寺周辺の蕎麦屋さんにそば粉を卸す会社。その会社が自ら販売する干しそばなので間違いはない。
訳あって入手方法は限られるようだが、私は伊勢丹デパートで購入した。
干しそばの中では最も高価な分類。
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かっちゃま(勝山そば)半生
【販売者】 有限会社米又MS(福井市文京)
【特徴】 自然豊かな恐竜の聖地、勝山で採れたそば粉を使用。
【購入価格(税別)】 550円(240g入、@1,875円/kg)
※ただしツユを1個50円として100円を引いてキロ単価を算出。
【原材料】 小麦粉、そば粉、食塩、酸味料、植物端末色素
【茹で時間】 4~5分
【管理人のコメント】干蕎麦日記で半生麺はルール違反だが管理人の地元商品ということでお許しいただきたい。北陸自動車道上り・南条SAで購入。勝山の地粉を使っているのがうれしい。全粒を使った田舎づくりの蕎麦。
福井県(特に勝山市)は、そこら中に恐竜の絵やオブジェで溢れてるんやって。そばのパッケージにも当然?恐竜の絵は必要やざ!(方言です)
勝山観光ナビ:https://katsuyama-navi.jp/
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山形秘伝の味 こんにゃくそば
【製造者】合資会社酒井製麺所(山形市)
【特徴】酒井製麺所と上山市の丹野コンニャク店との共同開発。
【購入価格(税別)】270円(150g入、@1,800円/kg)
【原材料】小麦粉、でん粉、そば粉、こんにゃく精粉(国産)、食塩
【茹で時間】4分
【管理人のコメント】ローカロリーと思いきや普通のそばとほとんど変わらず100gあたり340~350kcal。茹でているとこんにゃくの匂いがして、この時点で蕎麦湯が飲めないとこがわかった。茹で上がりの見た目もこんにゃくっぽい感じがする。
しかし食べてみて驚いた。いままで食べたこんにゃく麺はいずれも、こんにゃく独特の香りと食感が強かったが、この商品は全く違いとても美味しい。当然喉越しも良い。
海外生活をしている坂本龍一氏がわざわざ日本から取り寄せる気持ちがわかる。
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越の海藻挽き(くさびき)そば
【製造元】 株式会社長岡小嶋屋(新潟県長岡市)
【製麺所】 信州戸隠そば株式会社(長野県長野市)
【特徴】滑らかな喉越し、コシの強さ。始めて蕎麦粉にふのりを入れた、へぎ蕎の老舗小嶋屋の乾麺。
【購入価格(税別)】500円(200g入、@2,500円/kg)
【原材料】小麦粉、そば粉、海藻、食塩、醸造酒、酸化防止剤(ビタミンC)、クチナシ色素
【茹で時間】4分
【管理人のコメント】老舗のへぎそば屋さんの味が自宅で味わえるとあって、干しそばの中では最も高価。それだけあってとにかく美味しい!
「海藻挽き」とは、高品質の玄そばを丁寧に石臼で挽き、青森県などで採れた海藻の布海苔(ふのり)だけをつなぎにした独自の製法ということだ。
新潟県中魚沼郡川西町(現十日町市)で、小林重太郎が海藻をつなぎとするそば屋を開業し、その後「長岡小嶋屋」と「小島屋総本家」に分かれたらしい。
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元祖十割そば
【製造元】株式会社山本かじの(長野県長野市)
【特徴】そば粉100% 食塩無添加。飯綱町十割蕎麦専用工場で作られている。
【購入価格(税別)】365円(200g入、@1,825円/kg)
【原材料】そば粉
【茹で時間】6分ゆで+蒸らし2分
【管理人のコメント】茹でているところからゆで汁の濃さに驚く。そば自体はグルテンを含まないため小麦粉を入れない十割そばは、ゆで汁に成分が溶け出しやすいせいだ。ご飯を炊いたときの「おねば」が鍋の淵につくほどだ。だから十割は必ず蕎麦湯をいただく。
全粒を使用しているため香ばしい風味にあふれ噛み応えも本格的だ。蕎麦湯は美味しいあまり、どんぶりいっぱいほど呑んでしまった。塩分ゼロなので健康にもよい。
山本かじのさんは十割蕎麦を三種出している。